結城浩 / Hiroshi Yuki @hyuki たぶん十年以上前、山形浩夫氏が「翻訳したいんですがどうすれば」という方からのメールに「やれば?まずやれよ」という主旨の答えをしていたのをときどき思い返します。 結城浩 / Hiroshi Yuki @hyuki 何を言ってるかというと、結城のところにもときどき(ごめん、うそでした。頻繁に)、「本を書きたいんですが、どうすれば?」という質問メールが来るのです。
黒岩二三 @961023 震災発生当初、友人へのメールで出版業界の状況を「月曜日のコンビニにジャンプがないかもしれないくらいキツい」という例え話で説明してたのが、ホントになってしまった。 2011-03-18 08:13:07 黒岩二三 @961023 そういえば身の回りの編集クラスタの一部で、この出版用紙危機を「東北の工場が全滅したから」と誤解してる向きがあるが、これはまちがい。確かに石巻や八戸の主幹工場壊滅は痛ましく、中長期的に見れば深刻だが、現下の混乱の最大の原因は、ガソリン不足による物流の機能不全。 2011-03-18 08:17:38 黒岩二三 @961023 そもそも東京の出版印刷業への用紙供給は、代理店や紙商が湾岸や近郊の流通倉庫にストックした在庫を、注文に応じて指定の入れ先にきめ細やかに配送するデリバリー網によって成り立っていた。今回の震災は、まずこのデリバリーの前提であ
コミック好きの「ゆるきゃら界の新星」コミックマ(@komikkuma)によるフェアの案内。投票対象は、締切日の時点で5巻以内の作品。詳しくは http://www.nippan.co.jp/news/2011/0304.html や『日経エンタテインメント』2011年4月号を要ちぇっくま!
竹熊健太郎《Aタイプ》 @kentaro666 @tanamach 原作付きマンガの成功作は、概ね担当編集が優秀です。「あしたのジョー」の担当編集者、宮原照夫氏の作品への貢献は伝説ですね。少なくとも宮原氏が「真っ白に燃え尽きたい」とい作者すら忘れていたジョーの台詞を「発見」しなかったら、あのラストシーンは誕生しませんでした。 竹熊健太郎《Aタイプ》 @kentaro666 「少年マガジン」四代目編集長の宮原照夫氏は私の尊敬する編集者の1人。宮原さんは高卒で講談社に入り、マガジンの創刊から関わってちばちつや、梶原一騎を担当した。野球が好きで、ちばの「ちかいの魔球」や梶原の「巨人の星」 は宮原の野球知識が大いに貢献したと言われる。
澤畑 塁 @Sawahatter 【東大出版会で最も刷部数が多い本】 小林康夫・船曳建夫編『知の技法』 http://bit.ly/fpQNIS 。初版1994年、今度で40刷・累計46万部強。内容の鮮度が気になるが、いまでも春にはけっこう売れる。ゆえに、「学問の入口」フェアのレギュラー。「矢口の技法」ではない。 澤畑 塁 @Sawahatter 【東大出版会で最も重版回数が多い本】 齋藤正彦『線型代数入門』 http://bit.ly/dMNF9n 。初版1966年、今度で56刷・累計31万部強。45年前の刊行で、カバーもシブい。しかし殺し屋のように静かに、そして確実に回転する。ゆえに、大型書店の玄人担当者にファン多し。 info_goken @info_goken 【語研で最も重版回数が多くかつ刷部数も多い本】 矢野宏『英会話決まり文句1200』 初版1982年、2000年30刷・累計
宮本和英 @kazmiyamoto 担当編集者が情熱を持って本を出す、それを出版営業→取次→書店→アルバイト書店員と受け継いで書店の棚に並ぶ。でもここの流れにおいて、その本を必死で売ろうという情熱が形になって現れない! 沢山の本の流通をこなすだけで手一杯になってしまう。そしてその本はどこかに埋没! そして返品。 宮本和英 @kazmiyamoto 著者から出版社に対して出る不満は、宣伝してくれない! 営業が動いてくれない!店頭に本がない! これらの不満は解消できません。それは仕組みがダメになっているから。個々の出版社のやる気の問題だけではないのです。この本を売りたい、中身が素晴らしいということを伝えられないのです。 宮本和英 @kazmiyamoto 出版流通の仕組みが個々の本の良さを伝えられないから、著者自身がtwitterなどで自らの熱意で直接世間に伝えることが意味を持ちます。その方が
@Lindbergh_jp 宝島社のマーケティングセミナー終了。正直な感想としては「大手の消費財メーカーなら必ずやっていることを、きちんとやってると伸びた」という感じ。それが大事ということなんだと思うけど、それだけで業界トップになれるという出版業界の特異性を再認識した。あとで気になった点をtweetします。 @Lindbergh_jp 【宝島社】なぜマーケなのか?⇒①流通の変化。アマゾンやコンビニなど多様化するなかで、良い本が気付かれなくなった。②話題=売上増。QRコードを使った仕掛けで、3冊のシリーズ本の最終巻が初巻の1.5倍売上。③書店員のパワー。POPセットを送付したら文庫本含めて150万部のヒットに。
◆ウェブサイト http://enterprisezine.jp/epubday/01 ◆ハッシュタグ #epubday ◆主なスピーカー(敬称略) ・佐々木 俊尚 (メディアジャーナリスト) ・林 信行 (ITジャーナリスト) 続きを読む
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