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anonymousに関するchibamaのブックマーク (19)

  • 別れた彼女が

    別れた彼女が結婚するんだと。 俺と別れてまだ半年足らず。 未練が無いかと言えば、無いわけが無い。 だが未練から来る々とした気分よりも 「あなたとは結婚できません」 と宣告されたみたいでつらい。 俺との1年以上の付き合いよりも そいつとの数ヶ月を選択するのか。 当に愛していたんだよ。 強がっておめでとうって言った。 あなたにそう言われて安心したって彼女は言った。 気でおめでとうだなんて思ってないよ。 まるで俺を否定するあなたも、あなたのだんなになるそいつも、まったく祝ってないよ。 気づいてくれよ。祝われてないことに。 そして俺に祝わせるんじゃないよ。 そんな風に幸せそうに言われたら、強がって笑っておめでとうとしか言えないじゃないか。 やめてくれよ。 頼むから。 頼むから、あなたを心の底から愛していた俺のことを忘れないでくれよ。 俺の元に戻ってこなくてもいいよ。 俺を否定しないでくれ。

    別れた彼女が
    chibama
    chibama 2011/06/21
    ありがちon my mind
  • 急がばまわれ式・堅実で一番効率的な英語の勉強法

    急がばまわれ式・堅実で一番効率的な英語勉強法 はてな界隈では、定期的に英語の習得法が話題になるが、俺もそろそろ参入してみようかな、と。 ■自己紹介 俺の英語力は、TOEIC975点、実用書・平易なペーパーバックなら辞書なしで速読できるレベル。 CNN/BBCが字幕なしで理解できて、それなりに気のきいたことも英語で話せる。 語彙力は、http://www.wordengine.jp/vcheckで測定してみたところ、約20000語。 海外経験なしで、毎朝コツコツと勉強してきた。 ■趣旨 英語力を身につける=ピラミッドを構築する作業である。 だが、巷にあふれかえる英語勉強法は、基礎力がないのにいきなり実践を勧めるものが多い。 例えば、臆せずに何でもいいからしゃべってみろだの、辞書をひきながらを読めだの。 この手の勉強方法は、学習者のコンフォート・ゾーン(快適な領域)を外れることが多く、大

    急がばまわれ式・堅実で一番効率的な英語の勉強法
  • 子供と二人で毎日過ごしてた時

    忙しくて家に帰れないけど優しい夫と、生まれたばかりの子供とずっと三人で暮らしてた。親元から離れて、知り合いが余りいないところで、私は出産と育児仕事退職した。子供が大きくなったら復職しよう、保育園に預けて復職しようと思ってた。 一歳二歳のころは、気が狂いそうに辛かった。同時にすごく子供は可愛くて可愛くて寝ているところを見ると胸がキュンキュンしたんだけど、毎日毎日育児だけで話す人も居なくて、インターネットで日記を書いたとしても、むなしくてだめだった。 夫は時間を見つけていっしょに買い物行ったり生協を利用を進めてくれたり、仕事の帰りには買い物してくれたりした。でも帰りはとにかく遅くて、夜の九時とか十時とかで、朝は七時に出ていく。その間私は子供と一緒に過ごしてた。散歩したり図書館行ったり、お話したり、公園行ったり、思いつく限り、色々した。楽しかったと思う。今、当時の子供のビデオをみると、キャー

    子供と二人で毎日過ごしてた時
  • コピペ

    東大生は大きく3タイプに分かれます。 ①勉強が好き、学問が好きタイプ →この手のタイプが全体の2割ぐらいいます。主に理系に多いです。 他人との比較云々ではなく、純粋に学問を究めることが大好きなタイプです ②地頭が強いタイプ →これも全体の2割ぐらいいます。スポーツもできる、人間関係のバランス感覚にも優れる、高校時代に彼女がいたりもする、 仮に東大に落ちていても早慶のどちらかに行って、結局は、東大生と同じような大企業に入っていくタイプです。 ③頑張って、頑張って、合格したタイプ →残りの6割がこのタイプです。①でも②でもない人が東大に入る為には、やはり相当な勉強量が必要となります。 その為に、子供達はいろんなことを我慢して勉強をすることになります。 遊びたい、バイトしたい、彼女が欲しい、留学したい、スポーツをしたい、などなどいろいろな欲求がある年頃なのに、 「何とかして東大に受かる」という目

    コピペ
  • 多少お金があっても満たされない話

    決して金持ちではない。せいぜい子金持ちレベルの話。 3年ほど前、年収一千万を超えた。弱小規模広告関連、現在35歳。 今年の年収は二千万に届きそうなくらい。 で、先日ボーナスが支給された。手取りで700万ほど。 金額としては申し分ないし恵まれているとも思う。 だが個別査定の面談ではあまり褒められなかった。 制作した仕事のクオリティには自信もあったしクライアントからの評判も良かった。 が、社長からは特に制作物に関してのコメントは特に無かった。 家に帰ってにボーナスの報告をした。 金額的には褒められたが、あまり嬉しそうでは無かった。 その主な理由はマンション購入を私が渋っており、 もっと高価な賃貸への転居も渋っているためだ。 今の仕事は特に浮き沈みが激しい。 ボーナスが多い分、年収が安定せず3割減などめずらしくない。 そんな中で固定費を増やすのは危険であるし、そもそも都内のマンションは高すぎる

    多少お金があっても満たされない話
  • 夢をあきらめないということ

    サッカー仕事にしてやると思ったのは、 たしか大学一年生の時だった。 すぐさまサッカーサイトを立ち上げ、 それがNumberや各種雑誌に取り上げられて、 俺の勘違いは始まった。 おれ、イケんじゃね? Numberに載ったことが影響してか、 ただのサッカー好きな大学生に、 サッカーの原稿を書いてくれと仕事がきた。 翌シーズンのリーガについて、というもので、 必死になって書いた。 書店に並んだとそこに書かれた自分の名前、 手にした大金を見て思った。 おれ、サッカーで飯っていけんじゃね? 無理だった。新卒で入社したのは、 サッカーには全く関係のない出版社だった。 しかし、ここで編集スキルを身につければ 憧れのサカマガに行けると思っていた。 無理だった。配属されたのは営業部で、 それから四年もの間、全国を飛び回る営業マンをやった。 奇跡的な能無し部長が中途で入ってきた時、 退社を決意して、部長

    夢をあきらめないということ
  • SMAPのリスクコミュニケーション

    録画を消してしまって、youtube に上がってた録画は瞬殺された。以下うろ覚え。 番組冒頭は復帰と謝罪の挨拶。全員黒ネクタイというのは、ドレスコードとしてのまじめさを強調したためか。「シングルノットだな」というのが気になった。ネクタイの結びが小さいというのは、ジャニーズアイドルにしては珍しいような気がした こういうときにはもちろん、「泣くファン」というのはお約束なんだけれど、鳴き声はむしろ、抑制されているように聞こえた。「あれがうるさかった」という意見もたくさんあったみたいだから、そのへんは分かれるかも 復帰ライブ。「ありがとう」という曲で始まった、この言葉が、番組の縦糸になっていたような気がするライブ後、たぶん編集なしの会話。稲垣吾郎が「メンバーが欠けた経験は始めて」と語った直後、木村拓哉が「俺たちは2度目だったけれどね」と振った。あれはすごいと思った中居君が「ちょっと! ちょっと!」

    SMAPのリスクコミュニケーション
    chibama
    chibama 2009/06/04
    面白い。
  • 天下一品でのやりとり

    今日行った天下一品というラーメン屋で実際にあった隣の客と店員のやりとり。 客は昔のチンピラ風。店員は女性。 客「ラーメン、麺固め、味なしで。」 店員「え?スープはこってりとあっさりがあるんですが・・・。」 客「だから、味なしで。」 店員「味なし、とおっしゃいますと・・・」 客「味なしだよ、味なし。茹でてくれればいいんだよ!味ついてたら返すからね!(大声)」 店員「・・・わかりました。確認してきます」 静まりかえる店内。もうみんな関わらないように目をそらしてる感じ。このオーダーでどんなラーメンが運ばれてくるのか楽しみに見てたら、スープじゃなくて、お湯が入ったラーメンが運ばれてきた。全くおいしそうじゃない。 店員「・・・こちらでよろしかったでしょうか?」 客「おうっ!」 あとは普通にってました。お湯(スープがわりの)まで飲んでた。 なんていうか、お店っていうのは大変だなと思った。

    天下一品でのやりとり
  • 泣きたい

    ある女性(30代、OL、ネットを情報収集手段としてそれなりに利用)と会話していたとき 「Youtube」 っていう単語を俺が口にした。 そうしたらその彼女 「なにそれ?」 って言ってきた。 びっくりした。 泣きたいぐらいだ。 だって、ネットをそれなりに使っていてYoutubeという名称を知らないって、ありえないだろう? 嫌でもいたるところで目にするだろう? 目隠しでインターネットしてるわけ? これ 「ニコニコ動画が好きだけれど涼宮ハルヒは知りません」 「寿司職人をしているけれどまぐろを知りません」 「荒川区に住んでいるけれど足立区は知りません」 っていうのと同レベルなことだよな? たまたま名前をど忘れしているだけかもとか 「Youtube? なにそれ? ああ、ようつべのことね」 って展開を期待したのだけれど、 Youtubeのサービス内容を必死に説明してもやはり知らない様子のまま。 めちゃ

    泣きたい
    chibama
    chibama 2009/05/24
    こういう変なテンションの文章、好きかも。
  • 昨日同じ大学だった友人と飲みに行った

    俺は学部卒で一部上場のメーカーに就職したんだが、 友人は大学院進学でいわゆる旧帝に学歴ロンダリングしたけどまだ内定がないらしい。 就活の疲れなのか酔った勢いでその友人にすごい絡まれ方をされてしまった。 友「会社での生活はどう?」 俺「やっぱりきついよ、肉体的にも精神的にも。好きなことだからなんとか頑張れるけどさ。」 友「ふざけるな!!!  バンッ」 俺「・・・!?(呆然)」 友「俺は毎日毎日足を棒にして就活してるけど、一社も内定くれないんだよ!この気持ちが分かるか!何が会社は辛いだよ!自慢してんのか!」 俺「スマン、聞かれたから答えただけで、そんなつもりは全く無かったんだ。謝るよ。」 友「謝ってんじゃねえよ!おまえのそういうところが嫌いなんだよ! おまえが就活した時は売り手だったから一流企業に就職できたんだぞ! まぐれだってこと忘れるんじゃねえぞ!」 俺「・・・。分かった、このままじゃ店

    昨日同じ大学だった友人と飲みに行った
  • 小学校で同級だった男の子と電話をした。

    http://anond.hatelabo.jp/20080913153317 http://anond.hatelabo.jp/20081201015818 の続き。 「メリーメリークリスマス」 とメールが届いた。 クリスマスは、わたしは家でクリスマスケーキをべて過ごした。 いつもは買わない上質なケーキを買ったので、大変おいしかった。 ケーキをべながらテレビを見ていたときに飯島愛が亡くなったことを知った。 特に好きなわけでもなかったが、誰もいないマンションの部屋でひとり死んでいくのはとてもさびしくて辛いことだったろう、と考えたりしていた。 そんなときに、メールが届いた。 この間会ったときに 「『あけおめ』みたいな略語は俺は嫌いだ」 と力説していたので、ああなるほど、「メリクリ」もきっと使わないんだな、と思った。 「クリスマス、楽しんでますか?」 と返信を送ると 「仕事終わって、会社の

    小学校で同級だった男の子と電話をした。
    chibama
    chibama 2008/12/26
    柴崎友香の小説を読んでる気分になった。よいね。
  • ある田舎者のどーでもいい話

    文章とか書いたことないから読みにくくて済まん。 高校生くらいの時の私は「知らない」ことは負けだと思ってた。 だから、「自分のほうが詳しい」話題じゃないと話そうとしなかった。 誰かが「そういう話題」を振ってくれれば話をしたし、 よそで「そういう話題」があれば首を突っ込みに行った。 「そういう話題」以外の話をされると、負けた気になって逃げ出していた。 今から思えば、なんとか人付き合いができていたのは、 あくまで「そういう話題」が日常で流通してたからだった。 ところが大学のために地方から東京に出てくると 人間関係がリセットされてしまったこともあるが、 「そういう話題」をどこにも見かけなくなった。 自分の居場所がなくなってしまったのだ。 もちろんこういう経験は誰にでもあることだと思う。 たぶん周りが知らないなら知らないで「そういう話題」を自分から出して 新しい場所でも居場所を作ればよかったんだと思

    ある田舎者のどーでもいい話
  • もう一生

    とある職場で知り合った彼女。 性格がよほど合ったのだろう、すぐに意気投合し、仕事外でも遊ぶようになった。 二人でよく、ライブに行ったり旅行に行ったりした。明け方まで飲み明かしたことも多々あった。それほどお金を持っているわけではなかったので、俺の部屋で飲み明かすことが多かった。互いの日常や、仕事のことや、人生観や恋愛観、腹を割って話した。 ほんとうは「女として」好きだったんだと思う。けど、「ずっと親友でいてね」って言われたら、そんな事おくびにも出せない。「親友」と呼ばれる事自体めったにあるわけではないので、それもたまらなく嬉しかった。彼女が目の前で無防備に寝ていても(夏は特にひどかった)、酔って抱きついてきても、男としての能を抑えて、じっと我慢した。自分のことを「親友」と呼んでくれた彼女に対する、敬意と信頼を込めて、そして何より「親友でいいから、彼女の近くにいたい」という想い。 互いにその

    もう一生
    chibama
    chibama 2008/11/14
    「敬意と信頼」とか言ってる時点で、もうダメ。
  • なんと言うあさはかな俺

    昨日言った第一志望の面接が散々だったので、酒をあおりながらアドバイスを聞きに行こうと思い立って、昔バイトで働いていた居酒屋に立ち寄った。 僕の長所と短所を教えてください、と社員さんに聞くとこんな答えが返ってきた。 俺には長所も短所もない。人より明らかに優れた長所も見受けられないし重大な短所も見受けられない。話してるだけでこいつ社会にもまれてないなって言うのがわかる。変なこと言わんとこうとするあまり逆に言動がおかしいことになっている。甘やかされて育ってきたって言うのがよくわかる。いっぺん店にべに来たお父さんチラッと見たことあるけど、ものすごいやさしいやろ?そうやって今までほめられて育ってきたから、ほめられるとモチベーションが上がるんやけど、怒られると人以上に縮こまってしまう。バイトで遅れてきた時も「申し訳ありませんでしたー!」ってちゃんとあやまればそれで済む話やのに怒られるのを怖がるあまり

    なんと言うあさはかな俺
    chibama
    chibama 2008/09/18
    「変なこと言わんとこうとするあまり逆に言動がおかしいことになっている」・・・あるある。
  • ばあちゃんと自転車

    俺、老人苦手。 「おばあちゃんこ」とか「おじいちゃんこ」とかってスゴイ。 老人慣れしてるヤツってスゴイ。 電車で席も譲れない。話しかけるの怖い。 年に一回くらい田舎に連れて行かれた時の祖父母との対応に常にいっぱいいっぱい。 敬語で喋っていいんだか、親に話すみたいに普通にしていいんだかわからなくて、困る。 胃が痛くなる。 親がいなくなると、話題ゼロ。 田舎帰るの嫌い。 で、中学に入ってからは、部活や何だとかいって、親の帰省に付き合わなくなる。 高校に入る頃には祖父母なんて、一番他人に近い知り合い程度の認識。 ところが、 去年、じいちゃんが死んだ。 葬式はさすがに帰省。 正直、神妙な面持ちをするのが精一杯。全然、涙でない。感情移入できない。 ばあちゃんにも、結局、何も声かけれず。一言も話さず。 それから一年。 親父がいきなり 「ばあちゃんを東京に呼ぼうと思うんだけど、いいか?」 発言。 いやい

    ばあちゃんと自転車
  • 恋人の母親と今日ご飯を食べる予定です

    明日(というかもう今日)、恋人の母親と一緒にご飯をべることになっている。ちょっと緊張している。無駄に眠れない。 私は今24歳で、相手は会社の同期なのだが、一浪一留しているから今26歳だという。きちんと付き合い始めてからまだ2ヶ月ほどしか経っていないのだけれど、明日相手の母親が東京に遊びに来るというので、それに合わせて晩ご飯でも一緒にべようということになった。付き合っている相手の親に会うとか、そういうことは初めてなので、大変緊張しているのだが、まあその場の流れで多分なんとかなるだろうと信じている(というか、なんとかならないと私が困る)。それで今回相手の親とご飯をべることが決まって、「一度あんた(福岡出身の恋人は私のことをこう呼ぶ)の実家にも挨拶しておいたほうがいいけん」とかなんとか向こうが言うので、今年のお盆休みには私の実家である秋田に一緒に行くことになった。土日が休みでない仕事をして

    恋人の母親と今日ご飯を食べる予定です
  • 宮崎勤死刑に思い出すこと。

    幼少時、私は宮崎勤死刑囚に遭遇している。 これまでこのことについて他人に話したことはほとんどなかったけれど、死刑執行された今後、もう話題に上ることもないだろうと思うとふいに記憶が惜しくなった。 ===== 21年前、小学2年生の時だ。幼なじみと近くの林で遊んでいた。道路のすぐ横が斜面になっていて、そこの土は他と違って粘土質で土遊びにもってこいだったため、私たちの格好の遊び場だった。 斜面は道路を隔てて中学校と住宅に面していた。とはいえ繁華街からは遠く離れており、人通りは多くない。住民以外は滅多に見かけない土地柄だった。当然、知らない人にはついて行かないようにと教えられていた。 見知らぬお兄さんが、道に迷ったといって私たちに声をかけてきた。小さな白い車に乗ってきたらしく、地図を広げて「○○公園って知ってる?」と聞いてきたのだった。 お兄さんが探している公園は私たちの通う小学校に隣接していて、

    宮崎勤死刑に思い出すこと。
  • 赤ちゃんと目を合わせてはいけない

    こないだ通勤電車で、赤ちゃんを抱いたお母さんの隣に座ったのね。二日酔いで頭痛くて喉乾いたなーとか思いながら、ふと右を見ると赤ちゃんがこっちガン見してるのよ。お母さんの膝の上に向かい合わせに座ってるから、ちょうど視界に入った。そういや赤ちゃん見るの久しぶりだけど、あいつらの目ってホントきれいな。新品のビー玉みたい。そういうきれいな目で見られるのは悪くない。悪くないんだけれども、どこか居心地が悪い。だってアタシそんなにきれいじゃないもの。オッサン手前の男なわけで。頭の中には「誰かにナメられたくない」とか「女にもてたい」とか「いっぱい稼いでスマートに暮らしたい」とか「アイツが気にくわない」とか、褒められたもんじゃないややこしい感情も人並みに持ち合わせているわけですよ。そんな俺にね、やっこさん微笑みかけてきたのよ、一瞬。ニコーっとなって、すぐ真顔に戻った。ちょっと不安そうな顔。おい、あれか?俺が愛

    赤ちゃんと目を合わせてはいけない
  • 元彼女と旅行してきた

    元彼女とは同い年で20から27歳まで付き合ってた。 一応お互いの親に紹介して、このまま結婚すると自分も思っていた。たぶん彼女も思っていたと思う。 25歳の時、彼女の親父さんが癌だということが判明し、彼女は看病のため地元へと帰っていき遠距離恋愛が始まった。 そしてある日彼女の親父さんがなくなった。 朝4時頃に泣きながら電話があった。 電話をきった後すぐ飛行機を予約し、彼女の地元へ向かい通夜と葬式の手伝いをした。 彼女の母親はすっかり衰弱していた。 僕は彼女に3回プロポーズしている。 1回目は彼女の父親が癌だと判明した時、花嫁姿を見せてあげようとプロポーズした。 彼女の父親から「東京に娘はやれない。」と断られた。 自分がいなくなった後ののことを考えたのだろう。 2回目は彼女の父親がなくなって1年たった頃だった。 彼女はいった。「母親を残して東京にはいけない。」 俺はいった。「お母さんも一緒に

    元彼女と旅行してきた
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