中国ＴＶレポーターが毎日報告する「隣人、日本への驚嘆と畏敬」が日中関係を変える（近藤 大介） @gendai_biz
中国ＴＶレポーターが毎日報告する「隣人、日本への驚嘆と畏敬」が日中関係を変える 「悪の日本人観」が完全に崩壊した 第一報は、親しい中国人の新聞記者からの電話だった。私は天安門広場近くのフレンチ･レストランで、フランス人の知人と遅いランチをとっていた。携帯はマナーモードにしていたが、あまりにしつこく鳴るので取った。「日本が大地震で大変なことになっている! 未曾有の大災害だ。震源地の仙台の知人にすぐに連絡して、コメントを取ってくれ!」 眼前に顔が浮かんだ仙台の友人に電話したが、かからない。そこで東京の知人や、埼玉で年金暮らしの両親に、次々かけてみたが、まったく不通だ。急いで帰社し、ネットテレビを見て愕然とした。テレビの向こうの我が祖国が、メルトダウンしていく。本来ならまもなく日本列島で桜が満開になる美目麗しい季節だというのに、何ということだろう･･･。 私は両拳を打ち振るわせながら、中央電視台
中国政府 日中の地震の比較を禁止
【新唐人日本2011年3月21日付ニュース】最近、中国政府は東日本大震災とその前日、中国雲南省で起きた地震を比較する報道を禁じた、という内部通告を出したそうです。それが本当だとすれば、なぜ当局は禁じたのでしょうか。ネットからは、日本政府がとりわけよいのではなく、中国政府がまず過ぎたからだとの声が聞かれます。 地震と津波の発生後、菅直人首相は何度もメディアの前に姿を見せ、原発事故の情報も含めて、直接災害について国民に伝えています。ヘリコプターで視察した以外は、被災地に赴（おもむ）いていないものの、首相は自衛隊10万人を救援に送り、退役した自衛隊員、6万人にも支援を要請しました。 3年前、2008年中国の四川大地震発生後、温家宝首相は被災地に赴き、現場を視察。しかし必死に呼びかけても、中国軍の一兵卒すら動員できませんでした。逆に、首相の警護に当たっていた警察官は、被災者に食べ物
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