タグ

思想に関するcozy009のブックマーク (2)

  • 楽天ブックス|著者インタビュー 中村うさぎさん『女という病』

    ■中村うさぎさん(なかむら うさぎ) 1958年、福岡県生れ。同志社大学卒。コピーライターなどを経て、ジュニア小説デビュー作『ゴクドーくん漫遊記』(角川書店)がベストセラーに。その後、買い物依存症の日々を描いた週刊誌の連載コラム『ショッピングの女王』が注目される。著書に『私という病』『セックス放浪記』(ともに新潮社)など多数。 −−中村さんにとって女性であるということは。 中村さん 快感と苦しみとがセットになっている感じです。快感を追求すると、必然的にそこで苦しむ。求められたい、愛されたいというこうこつ感と、裏腹に「求められるだけの存在でいいのか?」という問題意識も含めて、女性は他人に評価をゆだねているので、求められない、愛されないといったことが、男性以上に自己否定につながります。 −−他人に評価を委ねるとは。 中村さん 男性の場合、例えば成績とか仕事とか、評価が割と分かりやすい。女性の場

    cozy009
    cozy009 2010/10/13
    ベローは「be(ある)」ではなく、別の何者かに「become(なる)」ことで自己が実現するという思想に毒されているアメリカを語ったのか。フロムは「ある」と「持つ」との対比を語っていたな。
  • 浅田彰に始まって、東浩紀に終わる・・・のか?~『ニッポンの思想』 佐々木 敦著(評者:栗原 裕一郎):日経ビジネスオンライン

    書は、80年代から現在まで、30年間ほどの限定された期間におけるわが国の「思想」の「変遷」を追ったものだ。 タイトルの「ニッポン」というカタカナ表記がまず目につく。具体的には、「ニューアカデミズム」発生以降、「ゼロ年代」というコピーがはびこる現在までが扱われているのだが、この前後において「日の思想」の歴史には「切断」が存在していると考えられており、その「切断」で切り取られる期間が「ニッポン」と呼ばれている。 言い換えると、ニューアカ以降ゼロ年代までの「思想」は、ある種、異例な状態にあったが、その状態はそろそろ終わる(「切断」される)という主張が、「ニッポン」というカタカナにはこめられているのである。 表面的にはそれなりの「変遷」がありつつも、「ニッポン」で表象される「思想」を貫通していることとして、著者の佐々木敦は4つのキーワードを導入する。 「パフォーマンス」「シーソー」「プレイヤー

    浅田彰に始まって、東浩紀に終わる・・・のか?~『ニッポンの思想』 佐々木 敦著(評者:栗原 裕一郎):日経ビジネスオンライン
  • 1