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2010年9月4日のブックマーク (3件)

  • そして新書が一冊没になった - jun-jun1965の日記

    その新書の原稿は春ごろには完成していたが、十月刊行予定とのことでだいぶ待たされた。東大卒、20代、男の編集者Kは、『大河ドラマ入門』でひどい仕事をした奴で、その時『小説宝石』で宮崎哲弥氏と対談した際も、再校ゲラで宮崎氏の直しが反映されていないなど、この社の質の低下ぶりを窺わせるものがあったが、もう一回つきあったのである。 時間があるからブラッシュアップしましょうなどと言って、Kは、テクスト形式のままいくつか直しを提案したが、存外マイナーな修正しかなかった。 そして八月末になって、いよいよやるというのでゲラにして、校閲に見せるというので、私は用意しておいた「校正に関する覚書」を送った。以下のごときものである。 一、みだりに語の統一をしない。「とき」と「時」、「ころ」と「頃」などは、文脈に応じ、その周辺の漢字の量などを勘案して使い分ける。 二、差別語のむやみな規制はしない。「シナ」「看護婦」「

    そして新書が一冊没になった - jun-jun1965の日記
  • 沈黙の螺旋 - Wikipedia

    沈黙の螺旋(ちんもくのらせん、独: die Theorie der Schweigespirale)とは、同調を求める社会的圧力によって少数派が沈黙を余儀なくされていく過程を示したものである。 この現象はドイツ政治学者エリザベート・ノエレ=ノイマン (Elisabeth Noelle-Neumann) によって提唱された政治学とマスコミュニケーションにおける仮説で、1966年にÖffentliche Meinung und Soziale Kontrolle の中で発表された。 内容[編集] この仮説は、人間には孤立することへの恐怖があること、周囲を観察し、その意見の動向を把握する準統計能力が存在するという仮定の下に、少数派・劣勢だと自覚している人は、多数派からの反対や孤立を恐れて自分の意見を表に出しづらくなることを想定している[1]。 どの意見が多数派か少数派であるかをマスメディアが持

  • 十代のセックスは必ずしも成績に悪影響なし - たけみたの脱社会学日記

    社会学者ニュース一覧に戻る Associated Pressより。 十代のセックスは必ずしも成績に悪影響なし 10代の青少年の性生活が成績に影響しているのではないかと心配の親御さんに朗報だ。最近の研究によると、性関係に及んでいるかいないかと、学校の成績の良し悪しは関係ないというのだ。 ただし、決まった相手以外とも、となると話は別だ。研究の結果によると、決まった相手でなくてもセックスをする生徒は、そうでない生徒に較べて成績が低く、学校での問題も多く抱えているという。 今回の知見はこの日曜日、米国社会学会のミーティングで報告されたものだが、性的に活発な青少年は成績が悪いという定説に対して一定の疑問を投げかける。 研究によると、成績の良し悪しを決めるのはセックスをしているかいないかではなく、そこで取り結んでいる性関係のタイプなのだという。真剣な交際をしていると、セックスの相手から社会的、感情的な

    十代のセックスは必ずしも成績に悪影響なし - たけみたの脱社会学日記