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ブックマーク / mainichi.jp (47)

  • 「Serani Poji」世界的ブームに 楽曲「ぴぽぴぽ」発表21年後に大バズり「薄目を開けました」(スポニチ) | 毎日新聞

    「pipo pipo」をリリースする「Serani Poji(セラニ・ポージ)」の誕生のきっかけとなったドリームキャストのゲーム「ニュールーマニア ポロリ青春」 1999年にゲーム音楽のための企画ユニットとして誕生した「Serani Poji(セラニポージ)」による楽曲「ぴぽぴぽ」が、2002年の発表から21年の時を超えて世界的ブームとなっている。 同ユニットは、家庭用ゲーム機「ドリームキャスト」のゲームソフト「ROOMMANIA#203」の音楽のために結成されたユニット。04年に「冬眠」と称して活動を休止した。「ぴぽぴぽ」は02年リリースのアルバム「ワンルームサバイバル」の収録曲。懐かしい電子音に魅入られた海外の動画クリエーターやダンス動画投稿者らが、今年10月ごろから相次いで使用し世界中に広がった。音楽関係者は「突然ブレークした理由はよく分からないが、世界中の人たちが日ゲーム音楽

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    craf 2024/02/16
  • AIが作家を始めてもやらせておけ 神林長平さんが読みたい作品とは | 毎日新聞

    作家、神林長平さんは「言葉」「機械」などのテーマを重層的に組み合わせた独自の世界観を反映させた数々の作品で知られる。現代を代表するSF作家の一人として、急速に普及が進む人工知能AI)をどう見ているのだろうか。寄稿してもらった。 2023年は、チャットGPTに代表される対話型AIが爆発的に普及し始めた年として記憶されるだろう。機械相手に自然な会話ができるというのは驚きを伴う楽しい体験に違いないが、それが実用面で使われると、他人の権利や人権を侵害する恐れがある。ここにきてそれが顕在し、対応策もいろいろ議論されているのは報道されているとおりだ。 対話型、すなわち言語を主体とする生成AIの利用がさまざまな方面で社会的な問題を引き起こすという現象は、社会というものを成立させ、支えているのが「言葉」であることを思えば、当然理解できる。<言葉>は社会を生み、文化技術を発達させてきた。いつの頃からか人

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    craf 2023/12/11
  • 洗剤入った缶破裂 「使用は専用容器だけで」消防庁が動画で注意 | 毎日新聞

    缶が爆発し女性1人が軽傷を負った券売機の前に立つ警察官=東武スカイツリーライン西新井駅で2023年5月8日、北山夏帆撮影 東京都足立区の東武スカイツリーライン西新井駅でコーヒー缶が破裂した事件。警視庁西新井署への取材によると、缶の中身は強アルカリ性洗剤で、アルミ製の缶と化学反応を起こし、水素ガスが発生したとみて調べている。同様の事故は過去にも発生しており、東京消防庁は、動画で注意を呼びかけている。 2012年10月には、東京メトロ丸ノ内線の郷三丁目駅に停車中の電車内で、乗客の持…

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    craf 2023/05/10
  • 「ナスカの地上絵」 新たに168点発見 山形大の研究グループ | 毎日新聞

    山形大は8日、世界遺産「ナスカの地上絵」で知られる南米ペルーのナスカ台地とその周辺部で、同大の坂井正人教授(文化人類学・アンデス考古学)らの研究グループが、新たに168点の地上絵を発見したと発表した。ドローン(無人航空機)などを活用した調査で、人間のほか、ラクダ科動物、鳥、シャチ、ネコ科動物、ヘビなどの動物とみられる地上絵を確認した。 研究グループは、現地の考古学者らと共同で、2019年6月から20年2月にかけて、航空レーザー測量やドローンを使った調査を実施。その後のデータ分析で、168点の地上絵を発見した。地上絵は紀元前100年~紀元300年ごろに描かれたとみられる。

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    craf 2022/12/08
  • 乗客が3倍に増えた路線バス 発想の転換、独自戦略が奏功 | 毎日新聞

    高齢者を乗せて住宅街を走る路線バス車両=山形県鶴岡市で2022年11月15日午後2時38分、長南里香撮影 人口減少に伴う利用者減に加え、長引くコロナ禍や燃料価格の高騰などの影響で苦境にあえぐ地方の公共交通機関が、発想の転換で乗客数を飛躍的に伸ばした。山形県鶴岡市の庄内交通は今年10月、あえて市中心部を循環する路線バスの運行便数を4倍に増やし、バス停を20カ所以上も新設した。商機は地域の実態に合った「利便性の向上」にあった。【長南里香】 減便や路線縮小に動く交通機関もある中、庄内交通は「地域の活性化の第一歩は利便性を高めることが重要だ」という考えに立ち返り、打って出る戦略に懸けた。3路線のバスを12人乗りのワゴン車に小型化する一方、12便から48便に増便。バス停も300メートル間隔を基準に58カ所から79カ所に増やした。

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    craf 2022/11/24
  • 素手で放射性物質 ロシア兵、チェルノブイリで相当量の被ばくか | 毎日新聞

    ロシア軍が掘ったざんごうのそばで放射線量を測る専門家=ウクライナ北部のチェルノブイリ原発周辺で2022年4月7日、ロイター ウクライナのチェルノブイリ原発で立ち入り制限区域を管理する当局は10日、撤退したロシア軍が原発の研究施設に保管していた放射性物質を持ち去ったとフェイスブックで発表した。露軍の撤退後に原発周辺に入った欧米メディアの報道では、放射性物資を素手で触るなど、ロシア兵たちの無謀な行動が次々と明るみに出ている。 「危険だからやめるように言ったが、無視された」。米紙ニューヨーク・タイムズ(NYT)は8日に掲載したチェルノブイリ原発の現地ルポで、安全管理担当者の話を伝えた。同紙によれば、ロシア軍は1986年に起きた原発事故で汚染された地域で、身の安全への注意を払わず、ブルドーザーなどを使ってざんごうを掘り、敷地内を移動した。露軍にはNBC(核・生物・化学)戦に対応した部隊の人員が含ま

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    craf 2022/04/12
  • 「ヒルは木から落ちてこない」 子の無垢な好奇心、俗説次々覆す | 毎日新聞

    嫌われ者のヤマビルを調べている「子どもヤマビル研究会(略称・ヒル研)」(三重県いなべ市大安町)の活動成果をまとめた「ヒルは木から落ちてこない。」(山と渓谷社)が2021年9月の刊行後、反響を呼んでいる。「子どもたちの探究心に驚かされた」など感嘆の声が次々と上がっているのだ。登山者らが信じ続けてきた「ヒルは木から落ちてくる」という俗説を実証実験で覆した“新発見”をはじめ、謎に満ちたヒルの生態を次々と解明しようとする子らの無垢(むく)な好奇心が読者の琴線に触れたようだ。【松宣良】 ヒル研が発足したのは約10年前。元小学教諭の樋口大良さん(75)が自然体験学習の臨時指導員をしていた時、最初はヤマビルを気持ち悪がっていた子らが、慣れてくると平気でヒルを捕まえ、目を輝かせている姿を見て「教材として活用できないか」と思い立ったのがきっかけだ。

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    craf 2022/01/22
  • ファクトチェック:SNSで拡散「ツバル水没は温暖化とあまり関係ない」は根拠不明 | 毎日新聞

    太平洋の島国ツバルが気候変動による水没の危機を訴えていることを巡り、作家の竹田恒泰氏がツイッターで「『温暖化』とあまり関係がない」とした投稿が拡散している。しかし、この投稿は根拠不明だ(ファクトチェックの判定基準)。【宇多川はるか/デジタル報道センター】 国立環境研「明らかな誤り」 竹田氏は11月10日、時事通信が配信しヤフーに掲載された「ツバルのコフェ外相がロイター通信のインタビューで、気候変動の結果、国土が水没した後も国家としての承認を維持する法的方法を検討していると明らかにした」とのニュースを引用する形で、以下のようにツイッターに投稿した。 <ツバルの水没は「温暖化」とあまり関係ない。ツバルは地盤沈下しているうえ、標高の低い島は浸される運命にある。世界の海面上昇よりも早い速度で沈降しているのだから、気候変動とあまり関係ないのは明らか> 竹田氏は明治天皇の玄孫としても知られ、「語られ

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    craf 2021/12/30
  • 日本語の原郷は「中国東北部の農耕民」 国際研究チームが発表 | 毎日新聞

    発掘中の沖縄県宮古島市「長墓遺跡」。日列島史の成立にかかわる重要な発見があった=2008年撮影、マーク・ハドソン氏提供 日語の元となる言語を最初に話したのは、約9000年前に中国東北地方の西遼河(せいりょうが)流域に住んでいたキビ・アワ栽培の農耕民だったと、ドイツなどの国際研究チームが発表した。10日(日時間11日)の英科学誌ネイチャーに掲載された。 日語(琉球語を含む)、韓国語、モンゴル語、ツングース語、トルコ語などユーラシア大陸に広範に広がるトランスユーラシア語の起源と拡散はアジア先史学で大きな論争になっている。今回の発表は、その起源を解明するとともに、この言語の拡散を農耕が担っていたとする画期的新説として注目される。 研究チームはドイツのマックス・プランク人類史科学研究所を中心に、日中国韓国ロシア、米国などの言語学者、考古学者、人類学(遺伝学)者で構成。98言語の農業

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    craf 2021/11/14
  • 2021自民党総裁選:「まず自助」はコロナ禍最悪のメッセージ 政治は「公助」を | 毎日新聞

    菅義偉首相が自民党総裁選(29日投開票)に出馬せず、退陣する。1年前に目指すべき社会像として「自助、共助、公助、そして絆」「まずは自分でやってみる」と掲げたが、「自助優先」とも受け取られ、批判が上がった。「コロナ禍で困窮が広がった社会への最悪のメッセージだった」と評するのは、ホームレスの人の支援に長年携わってきたノンフィクションライターの北村年子さん(59)。首相退陣を前に、政治が自助を強調したことの影響を振り返ってもらった。【山下智恵/デジタル報道センター】 助けが必要な人の口を塞ぐ発信 ――菅首相が昨年9月の就任記者会見などで「自助、共助、公助」と発言したことをどう受け止めましたか。 ◆率直に言って、自己責任論が強化される、困っている人が「助けて」と言いづらくなると受け止めました。「まずは自分でやる」なんて誰でも分かっているのです。でも、つまずいたとき、転んだとき、多くの人は一人では起

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    craf 2021/09/20
  • 岩手競馬禁止薬物、寝床わらのカビ由来 事件性なしで書類送検へ | 毎日新聞

    岩手競馬の競走馬から禁止薬物のボルデノン(筋肉増強剤)が相次いで検出された問題で、岩手県警は原因について、寝床のわらにカビが発生し、それをべた馬が体内でボルデノンの成分を生成したため、と判断したことが分かった。県警は県競馬組合から告発を受けて競馬法違反(禁止薬物使用)で捜査していた内容を事件性がなかったと結論付けて、近く盛岡地検に書類送検する方針を固めた。 岩手競馬では2018年以降、出走馬から相次いでボルデノンが検出され、原因不明のままレースの中止と再開を繰り返していた。県警は19年、県競馬組合から「何者かが故意に摂取させた」として告発を受け、捜査を始めた。

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    craf 2021/03/19
  • メディアの大半が女性役員ゼロ 新聞労連など女性登用求め会見 | 毎日新聞

    記者会見する新聞労連の吉永磨美中央執行委員長(右)と、民放労連女性協議会の岸田花子副議長=東京都千代田区の厚生労働省で2021年2月9日、中川聡子撮影 日新聞労働組合連合(新聞労連)などメディア労組4団体は9日、東京都内で記者会見し、日新聞協会など4業界団体と加盟各社に対し、女性役員比率を上げるよう要請したことを明らかにした。メディアの業界団体や加盟各社の女性役員の数は極めて少なく、約7割の団体・会社が役員ゼロだった。東京オリンピック・パラリンピック組織委員会の森喜朗会長の女性蔑視発言で、日のジェンダーギャップに国際的な注目が集まるなか、新聞労連の吉永磨美中央執行委員長は「発言の背景に女性蔑視的な社会風土がある。メディアの影響や責任は大きく、私たち自身が変わる必要がある」と訴えた。

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    craf 2021/02/10
  • ファクトチェック:大江健三郎氏の「電気はいらない!」プラカード写真はフェイク画像 ツイッターで拡散 | 毎日新聞

    ノーベル文学賞作家の大江健三郎さんがタクシーの中から笑顔で「電気はいらない!」と書かれたプラカードを掲げる――。そんな画像がツイッターを中心に拡散され続けている。しかし、実際に大江さんが掲げていたのは「原発はいらない!」と書かれたカードで、「電気」の部分だけが合成された虚偽の画像だった。著作権侵害の可能性も指摘されている。【古川宗/統合デジタル取材センター】 4800件のRTと1・8万の「いいね」 問題の大江さんの画像は、今月12日、ツイッター上で、「大波コナミ_bot(cv:幡宮かのこ)」というアカウントから発信され、28日午後6時までに、約4800件のリツイート(RT)と、1・8万の「いいね」がつき、拡散を続けている。このツイートには「電気が無かったら死ぬだろー」「こういう方々は、電気解約して、ブレーカー撤去して暮して見ればいいのに」といった批判的なリプライ(返信)が寄せられている(【

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    craf 2021/01/31
  • 「日本政府は中国と同じことを頼む」 ニューヨーク・タイムズ前支局長が内実を暴露 | 毎日新聞

    2020年が終わり、新たな年を迎えた。年明け早々から緊急事態宣言などで政治の役割が問われる中で、メディアは政権の監視役となりえているか。中国や日の取材経験が長い米紙ニューヨーク・タイムズの前東京支局長で、新著「吠(ほ)えない犬」(双葉社)で日政府とメディアの関係を詳しく書いたマーティン・ファクラーさんにじっくり話を聞いた。【金志尚/統合デジタル取材センター】 「アメとムチ」 ――「吠えない犬」というタイトルにどんな思いを込めましたか。 ◆来メディアは権力者の監視役、つまり「ウオッチドッグ」(番犬)にならなければいけません。おかしなことがあれば吠え、市民に伝えるのです。しかし実際はどうでしょうか。私にはむしろ、権力にすり寄る「ポチ」に見えました。安倍晋三政権は自らに好意的なメディアには単独インタビューの機会を積極的に与える一方、批判的なメディアにはあまり与えませんでした。こうした「アメ

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    craf 2021/01/06
  • 海王星に猛毒青酸ガスの帯 赤道付近の上空 東大研究チームなど発見 | 毎日新聞

    1989年に探査機ボイジャー2号が撮影した海王星(左)と、今回の研究で得られたシアン化水素の分布を示したイメージ画像=東京大提供 太陽系で最も遠くに位置する海王星の赤道付近の上空に、猛毒の青酸ガスとして知られる「シアン化水素」が帯状に分布していることを東京大などの研究チームが発見し、米科学誌「アストロフィジカル・ジャーナル・レターズ」に発表した。 電波を観測する南米チリのアルマ望遠鏡を用いて、太陽から約45億キロ離れた天体の大気のごく微量の成分を捉えた成果で、チームはこの手法が惑星の大気環境の解明につながるとしている。 約164年かけて太陽の周りを1周している海王星は地球から遠く、探査機による観測の機会が少ない。直径は地球と比べて約4倍、質量は約17倍。これまで大気中にシアン化水素の存在は確認されていたが、どう分布しているか分かっていなかった。

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    craf 2020/10/24
  • 「尊厳死議論の前に本質理解を」 ALS患者で「FC岐阜」運営会社元社長が訴え | 毎日新聞

    難病の筋萎縮性側索硬化症(ALS)の女性患者が薬物投与で殺害されたとされる事件で、患者と面識がなかった医師2人が嘱託殺人の疑いで逮捕された。女性は安楽死を望んでいた形跡があり、金銭の授受も明らかになっている。安楽死や尊厳死を巡っては法整備の議論を求める声もあるが、ALS患者は「まずは病気や障害者の質を理解してほしい」と、拙速な議論に警鐘を鳴らす。 サッカーのFC岐阜を運営する「岐阜フットボールクラブ」元社長の恩田聖敬(さとし)さん(42)=岐阜市=は、2014年4月の社長就任直後にALSと診断された。しばらく公表せずチームの知名度アップに尽力し、観客動員数を大幅に増やした。ただ症状の進行は待ってくれない。最初は握力が衰え始めた。発症から1年半後には車いすの生活を強いられ、15年末に退任した。 恩田さんは事件後に自身のブログを更新。ALSの患者の間で「安楽死の肯定派と否定派がいる」とした上

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    craf 2020/07/27
  • 相次ぐコロナ「謝罪」 その空気感は感染拡大防止のハードルを上げないか | 毎日新聞

    「大変情けなく思っています」「心からおわび申し上げます」――。新型コロナウイルスに感染した著名人や所属団体から相次ぐ「謝罪」の文言。感染防止策を講じていた人も多い。それでも謝罪すべきことなのか。謝罪に向かわせる「空気感」は何なのか。そして、それは感染拡大防止を妨げないか。リスク管理や医療の専門家、感染経験者と考えた。【宇多川はるか/統合デジタル取材センター】 スポーツ界や芸能界から相次ぐ謝罪 サッカーJ1神戸の酒井高徳選手は3月30日、チーム公式サイトや写真共有アプリ「インスタグラム」で公表したコメントで、感染の報告と共に謝罪の言葉を繰り返した。 「今回はサポーターの皆さんや一般の方々、Jリーグ関係者、全ての選手、スタッフ、その家族やご友人に不安とご迷惑をおかけしてしまうことになり、当に申し訳ございません」と始まり、人が密集する場所を避けたり、手洗いや消毒をしたりしながら生活した上での感

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    craf 2020/04/07
  • 未解明だった数学の超難問「ABC予想」を証明 京大の望月教授 斬新・難解で査読に8年 | 毎日新聞

    未解明だった数学の超難問「ABC予想」を証明したとする望月新一・京都大数理解析研究所教授(51)の論文が、同所が編集する数学専門誌に掲載されることが決まった。3日、京大が発表した。ABC予想は、素因数分解と足し算・かけ算との関係性を示す命題のこと。4編計646ページからなる論文は、斬新さと難解さから査読(論文の内容チェック)に8年かかったが、その正しさが認められることになった。有名な数学の難問「フェルマーの最終定理」(1995年解決)や「ポアンカレ予想」(2006年解決)の証明などと並ぶ快挙となる。【阿部周一、松光樹】 望月教授は2012年8月、構想から10年以上かけた「宇宙際タイヒミューラー(IUT)理論」の論文4編を、インターネット上で公開した。これを用いればABC予想など複数の難問が証明できると主張し、大きな注目を集めたが、既存の数学が存立する枠組み(宇宙)を複数考えるという構想は

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    craf 2020/04/03
  • バス停表示ミス指摘の6歳児が卒園制作「にしてつバスずかん」 自己評価は61点 | 毎日新聞

    卒園制作で「にしてつバスずかん」と路線図を作った安元誠志郎ちゃん=北九州市小倉北区で2020年3月18日午後2時37分、宮城裕也撮影 北九州市内を走る西鉄バスのバス停表示ミスを次々と指摘し、修正させた「小さなバスマニア」の安元誠志郎ちゃん(6)=同市小倉北区=がこの春、通っていた幼稚園を卒園した。集大成となる卒園制作で作ったのもやはり、西鉄バスの車両について解説する「にしてつバスずかん」と市内の路線図。あふれる「西鉄バス愛」と知識を注ぎ込んだ大作だ。【宮城裕也/西部報道部】 表示ミス8件のうち7件は、誠志郎ちゃんの指摘 言葉が話せない頃から自宅近くを通るバスに興味を持った誠志郎ちゃん。2年前、父隆治さん(41)が西鉄バスの市内路線図を与えたのをきっかけにバスの運行パターンや路線図を覚え始め、2019年2月ごろからはバス停の誤表示を見つけるようになった。市内を中心に路線バスを運行する西鉄バス

    バス停表示ミス指摘の6歳児が卒園制作「にしてつバスずかん」 自己評価は61点 | 毎日新聞
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    craf 2020/03/29
  • 中国ウイルス、武漢ウイルス…福島知事が呼称に苦言「原発事故経験した立場から」 | 毎日新聞

    福島県の内堀雅雄知事は23日、新型コロナウイルスを国内外の政治家らが「中国ウイルス」「武漢ウイルス」などと呼んだことについて、「誤解や偏見を生むような対応はできる限り控えることが重要」と苦言を呈した。定例記者会見で質問に答えた。 内堀知事は特定の発言の名指しはせず、「原発事故を経験し、今なお風評を…

    中国ウイルス、武漢ウイルス…福島知事が呼称に苦言「原発事故経験した立場から」 | 毎日新聞
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    craf 2020/03/24