![Microsoft、「Python in Excel」を発表 ~Windows向けベータ版でテスト開始/統計処理、機械学習、ビジュアライゼーションなどに「Python」の力を](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/fbc805185650f79a1a44fa503f19827f4dc438c0/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fforest.watch.impress.co.jp%2Fimg%2Fwf%2Flist%2F1525%2F532%2Fimage_top.png)
LLVMやSwiftを作ったChris LattnerがCEOをやっている会社が、Pythonの使用感とC言語並の性能を併せ持つ言語としてMojoをアナウンスした。 まだ手元で試せる状態でリリースされてはいないが、最大35000倍Pythonより速いという。 Mojo🔥 combines the usability of Python with the performance of C, unlocking unparalleled programmability of AI hardware and extensibility of AI models. Also, it's up to 35000x faster than Python 🤯 and … deploys 🏎 pic.twitter.com/tjT09U4F80— Modular (@Modular_AI) May
Pythonといえば著名なプログラミング言語であり、米国のPython Software Foundationがその管理をしています。Pythonの商標登録は、9類(ソフトウェア関連)と42類(コンピューター関連)については、既にPython Software Foundationが取得しています(登録6399950号)。しかし、9類(電気通信機器等)、16類(紙類)、41類(経営セミナー開催等)、42類(デザインの考案)については、日本の株式会社アークという日本の研修サービス企業がPython Software Foundationに先がけて商標登録(登録6042638号)しており、一部で懸念されていました。同社のサイトに「日本国内において商標Python(類似商標を含む)、研修・セミナーの開催、資格試験の実施、また他社から授与されたPython資格を名乗る行為などは、弊社の商標権の侵害
Pythonがファイルを開くときなどに使われるエンコーディングはロケール(WindowsではANSIコードページ)依存でした。 Unixの世界ではどんどんUTF-8ロケールが一般的になっている一方、WindowsのANSIコードページはなかなかUTF-8になりません。 そのために、Unixユーザーが open(filepath) のようにエンコーディングを指定しないままUTF-8を仮定するコードを気軽に書いてしまって、Windowsユーザーがエラーで困るといった問題が発生します。 また、Windowsでもメモ帳(Notepad.exe)やVSCodeはすでにUTF-8をデフォルトのエンコーディングで使用しています。ANSIコードページがUTF-8になるのを待っていたらどんどん周りの環境から置いていかれ、レガシー化してしまいます。 Pythonがデフォルトで利用するエンコーディングをWind
Windows 上の Python (Python3) で open() 関数を使ったときに出る UnicodeDecodeError (ex: UnicodeDecodeError: 'cp932' codec can't decode byte 0x** in position **: illegal multibyte sequence) といえば、Python が標準でファイルの文字エンコーディングをかの悪名高い Shift-JIS (CP932) として読み込んでしまうことが原因であることはそれなりに知られているかと思います。 このエラー、自分で書いたコードなら全ての open() 関数の引数に encoding='utf-8' を追加してあげれば回避できますが、使おうとしたライブラリからそのエラーが出る場合はこちら側から制御できないので絶望するしかありません。 この記事 いわく
「Python」の登録商標、米Python Software Foundationが再出願。アーク社の登録商標に対しては不使用取消審判を請求 プログラミング言語「Python」の開発を支援する米Python Software Foundationが、国内における「Python」の登録商標を5月に出願したことが明らかになりました。 国内におけるPythonの登録商標は、2018年5月に株式会社アークによってすでに登録されています。しかし今回、Python Software Foundationはこれに対して不使用取消審判を請求しました。 これが成功し、Python Software Foundationの出願が無事に登録されれば、より安心してPythonの名称を使えるようになると見られます。 アーク社の登録商標に対して不使用取消審判を請求 現状と見通しについて、知財に詳しい株式会社テックバイ
TechRepublicより。 オーウェン・ヒューズ Pythonプログラミング言語の生みの親グイド・ヴァンロッサムとの質疑応答で、Python 2.0からPython 3.0への移行がトラブル続きだったことを受けて、「Python 4について真剣に語ることはほとんどタブー」だと述べました。 グイド・ヴァンロッサムは、Microsoft Reactorとのインタビューで、Pythonバージョン 4.0の可能性をほぼ否定しました。Image: Dan Stroud under the Creative Commons licence Python 4.0に期待しないで下さい。人気のプログラミング言語の生みの親であるグイド・ヴァンロッサは、おそらく日の目を見ることはないだろうと述べています。 Microsoft Reactorとのインタビューで、ヴァンロッサムはPythonの将来とプログラミン
- はじめに - Pythonのパッケージ管理ツールは、長らく乱世にあると言える。 特にpip、pipenv、poetryというツールの登場シーン前後では、多くの変革がもたらされた。 本記事は、Pythonパッケージ管理ツールであるpip、pipenv、poetryの3つに着目し、それぞれのツールに対してフラットな背景、技術的な説明を示しながら、所属企業内にてpoetry移行大臣として1年活動した上での経験、移行の意図について綴り、今後のPythonパッケージ管理の展望について妄想するものである。 注意:本記事はPythonパッケージ管理のベストプラクティスを主張する記事ではありません。背景を理解し自らの開発環境や状態に応じて適切に技術選定できるソフトウェアエンジニアこそ良いソフトウェアエンジニアであると筆者は考えています。 重要なポイントのみ把握したい場合は、各章の最後のまとめを読んで頂
Visual Studio CodeがPython対応強化。Jupyter Notebooksネイティブ編集、Pythonファイルの直接実行など オープンソースのコードエディタ「Visual Studio Code」が10月のアップデートでPython関連機能の強化などを行いました。機能強化はおもにPython拡張機能を通じて提供されます。 The October release of the #Python extension for @code is here! Try out native editing of #JupyterNotebook files , a button to run Python files in the terminal ▶, and improvements to the Python Language Server. Learn more on our
『Ruby でつくる Ruby』などでお世話になっているラムダノートが、新しい雑誌「n月刊ラムダノート」を創刊しました。 www.lambdanote.com コンピュータ関係の技術情報の記事だけが載るそうです。創刊号は、『TCPの再送制御機構』、『「コルーチン」とは何だったのか?』、『MLOpsの歩き方』、の 3 本です。 『TCP の再送制御機構』は、パケットを送ってから返事が来るまでの RTT (Round-Trip Time) を計測する方法や、RTT を使った再送のアルゴリズムや、RTT を使わない再送のアルゴリズムなど、TCP の再送に関する仕様・実装の歴史から最新提案までを、日本語話者の中では間違いなく世界一詳しい第一人者である西田佳史さん(@nsd)が広く深く紹介しています。 『「コルーチン」とは何だったのか?』は、ぼくが書きました。伝統的なコルーチンの説明から、JavaS
いきなりですが、n月刊ラムダノートが創刊されました。めでたい。 www.lambdanote.com で、この中にある @mametter さん執筆の記事『「コルーチン」とは何だったのか?』に僕はがっつり関わっていました。 後述しますが、僕と彼とのオンラインでのやり取りの中で記事が書き始められ、方針が決まっていった感じです。 なので、出版を記念してそのへんの経緯を振り返り、また僕なりの感想をまとめようかと思います。 ……と思ったんですが、改めてやりとりのログを見返してたんですがアホほど膨大な量になっていて、とても全部振り返るのは無理だと悟りました。 なのでざっくりと。 当該の記事と一緒に読まれることを想定していますので、その記事で語られていることの説明はある程度省いています。 数時間前に @mametter さんが草稿を公開↓したので、そちらを読んでくれても構いません(できれば買ってほしい
VSCodeのPython拡張機能が更新されたと発表され、Jupyter Notebookの扱いが便利になったようなので確認してみました。 要約 VSCode上でPythonコード(拡張子.py)を#%%の区切り単位で実行できる 実行結果はコードと合わせてJupyter Notebook形式(拡張子.ipynb)で出力できる 逆に既に作成されたJupyter Notebook形式のファイルを#%%で区切られたPythonコードに変換することもできる つまりVSCodeのみでJupyter Notebookの新規作成や既存ファイルの編集を完結させられる 環境 OS : Windows10 (10.0.17134) Visual Studio Code : 1.28.2 VSCodeのPython拡張機能 : 2018.10.1 python : 3.6.6 jupyter : 1.0.0 j
VS CodeからJupyter Notebookを使ってみよう:Visual Studio Codeで始めるPythonプログラミング(1/3 ページ) Python人気を支えるツールの1つ「Jupyter Notebook」。VS Codeからこれを使ってみよう。Jupyter拡張機能が提供する機能も一覧する。 連載目次 前回はVisual Studio Code(以下、VS Code)でPythonコードをデバッグする上での基本を見た。今回はVS CodeからJupyter Notebookを使ってみよう。なお、本稿ではWindows版VS Code(64ビット)のバージョン1.24およびJupyter拡張機能のバージョン1.1.3で動作を確認している(macOS版でもある程度の確認は行っている)。 VS CodeでJupyter Notebookを使うために必要なもの Jupyte
We are pleased to announce that the February 2018 release of the Python Extension for Visual Studio Code is now available from the marketplace and the gallery. You can the download the Python extension from the marketplace, or install it directly from the extension gallery in Visual Studio Code. You can learn more about Python support in Visual Studio Code in the VS Code documentation. In this rel
以前からアナウンスされていた 通り、 3/1 (日本時間では 3/2 になるかも)にデフォルトの Python が Python 3 に切り替わる予定です。 現在そのプルリクエストがレビュー中です。 github.com 具体的には、今まで "python" という formula は Python2.7 でしたが Python 3.6 になります。 Python 2 をインストールするには brew install python2 もしくは brew install python@2 とします。(これまで使えていた python3 という Formula は python への alias になります。) 何らかの理由で意図的に Python 2 を選択しているユーザー以外は、 brew install python で(推奨される)Python 3をインストールできるようになるので、こ
Pythonの__init__これなんて読むのかと思ってたら、"dunder init"と読むらしいです。 python wikiに書いてあることを抜粋すると、 とあるインターネット上のフォーラムにてMark Jacksonと言う人が以下のように提案したのが発端らしいです。 An awkward thing about programming in Python: there are lots of double underscores. My problem with the double underscore is that it's hard to say. How do you pronounce __init__? "underscore underscore init underscore underscore"? "under under init under under"?
Excelユーザーの要望をとりまとめるサイトで、ExcelへのPython搭載の要望が相次いだ。その結果、マイクロソフトは検討のためのアンケートを開始した。 Excelは業務アプリケーションとしてもっとも使われ、普及している製品のひとつでしょう。そのExcelを今後も発展させていくために、マイクロソフトはユーザーが要望を提案できるコミュニティサイト「Excel’s Suggestion Box」(英語)を公開しています。 このコミュニティサイトに2015年11月、Excelのスクリプティング言語としてPythonを搭載してほしいという要望「Python as an Excel scripting language」がポストされました。 それから2年以上が経過し、現時点でこの要望は2位以下を大きく引き離す3862票の賛成票(2017年12月17日現在)を獲得して要望リストのトップにあがってい
Folks, Microsoft is officially considering providing Python support in Excel (finally). If you are interested in this, please visit their uservoice page and let them know what you think. Thank you!https://excel.uservoice.com/forums/304921-excel-for-windows-desktop-application/suggestions/10549005-python-as-an-excel-scripting-language Much as i would love for the power of Python in Excel it is impo
はじめに Python入門系の記事では概して、Pythonのロギング機能の紹介で最初にlogging.debug()といったloggingモジュール付属の関数を呼ぶ方法を案内しています。 Python本家が提供するloggingの「基本チュートリアル」でもこの点で大差ありません。Python本家の基本チュートリアルでは、print()関数を使用する方法もロギングの手段として有効であるとし、タスクに応じてprint()やlogging.debug()を使いわけよう、という流れで記述されています。 コマンドラインスクリプトやプログラムで普通に使う、コンソール出力の表示 : print() そのような「基本」の説明の後「上級」チュートリアルになってようやく、Python言語付属のロギングメカニズムの説明が始まります。「上級」では4+1種類のデータ構造が紹介され、ここで「基本」で多用されていたlo
はじめに これまでPythonを使用するのに「Jupyter Notebook」を使用してきたのですが、簡単な確認ならこれで十分なんですが本格的に開発するとなるとブレークポイントを使ったデバッグが出来ないと自分には辛いということで、Python開発環境を整えることにしました。 候補として以前使用したことがあるPythonの統合開発環境(IDE)「PyCharm (パイチャーム)」とマイクロソフト発のクロスプラットフォームなテキストエディターである「Visual Studio Code」があります。 今回は、話題になっている「Visual Studio Code」を使用してみます。 ちなみに、PyCharm (パイチャーム)については下記サイトを参考にするといいでしょう。 qiita.com 環境 OS:Windows10 Home(64bit) Python:Python 3.5.2 ::
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