WOWOWがハイブリッドキャスト実験、ラグビー4K配信とテニス別コート試合選択視聴 アクトビラの協力を得て実施 WOWOWは、同社のグループ会社であるアクトビラの協力を得て、ハイブリッドキャストを利用したテレビ向けの「ラグビー4Kサイマル配信」と「テニスピックアップコート2K生配信」の実証実験を実施する。8月18日に発表した。 ラグビー4Kサイマル配信は、8月22日の夜6時からWOWOWライブでリピート放送される「ラグビー フランスリーグ TOP14 16-17シーズン プレーオフ決勝」(初回放送は2017年6月4日)で実施する。インターネット回線に接続され、4Kネット動画配信に対応するハイブリッドキャスト機能搭載テレビで番組を視聴している場合、番組の視聴中に画面上に表示される切り替えボタンを操作して、ワンタッチで同番組の4Kサイマル配信にアクセスできる。この結果、シームレスかつリアルタイ
朝日放送(ABC)は現在行われている第99回全国高等学校野球選手権大会において、ハイブリッドキャストを活用した4Kライブ配信の実証実験を実施する。ハイブリッドキャストを活用した4Kライブ配信は民放初という。2017年8月4日に発表した。 ABCは毎年夏の高校野球を地上波やBS、CS、インターネットを通じて中継している。今回、次世代放送サービスに向けたチャレンジとして、準決勝戦と決勝戦をBS4K試験放送で生中継するのに加えて、関西地区限定でハイブリッドキャストを活用した4Kライブ配信の実証実験を実施する。 このライブ配信はアクトビラおよびJOCDNの協力で実施。関西地区のネット接続された対象受信機(ハイブリッドキャスト機能を搭載した一部の4Kネット配信対応テレビ)において、ABCテレビの地上波による高校野球のHDTV中継放送の視聴中にdボタンを押すと4K視聴が可能になる。通信回線としては40
東京メトロポリタンテレビジョン(TOKYO MX)とアクトビラは、地上デジタル放送からハイブリッドキャストを経由して、IPマルチキャストによる4K映像配信サービスの共同実験を実施すると発表した。 実施時期は夏ごろを予定しており、NTT東日本のIPv6などに関する技術協力のもと、IPマルチキャスト配信網としてフレッツ・キャストを使用する。 TOKYO MXとアクトビラは、2K地上デジタル放送からハイブリッドキャストを経由し、4KIPマルチキャスト配信へシームレスに映像を切りかえるための技術、地上、衛星デジタル放送の映像送出設備を改修することなく4K映像を配信するためのIPマルチキャスト配信技術についての課題検討をしていく。
アクトビラは6月25日、インターネットで4K動画を配信する「アクトビラ ビデオ・4K」を開始すると発表した。ストリーミング、ダウンロードの両方にて提供する。サービス開始は12月を予定。配信する4Kコンテンツは、「Channel 4K」の再配信などとは異なり、コンテンツプラットフォームなどから独自に供給される予定だ。 視聴するには、アクトビラ ビデオ・4K仕様の対応機器が必要となり、仕様については、現在テレビメーカーなどとともに開発中とのこと。エンコードにはHEVCを用い、ストリーミング配信の最新規格MPEG-DASHを採用する。 視聴者のインターネット環境にマッチにした4Kサービスを提供できることが特徴で、回線速度に応じてストリーミングのエンコードレートを変更する可変ビットレート配信を実現。回線速度で40Mbps以上ではエンコードレード30~40Mbps、25Mbps以上では15~30Mb
アクトビラは2月17日、自社で構築、運用している「アクトビラ・プラットフォーム」に時差再生VOD機能を追加したと発表した。本機能を使用した放送番組であれば、番組放送途中でも番組の先頭からVOD視聴を開始できる。 アクトビラ・プラットフォームとは、「アクトビラ ビデオ」の顧客向けVOD配信サービスで運用しているインフラを、さまざまな事業者が自社の顧客向けに使用できるよう、各種APIなどをそろえ、プラットフォームとして整備したものをASPとして提供しているサービスになる。 時差再生VOD機能は、放送連携タイプ2規格対応のデジタルテレビとHTML5アプリ対応のデジタルテレビ向けに提供されるもの。VOD視聴時は過去方向、未来方向へのスキップ操作も可能としている。
アクトビラは12月20日、動画配信サービス「アクトビラ」サービスを、12月19日に大幅リニューアルしたと発表した。テレビ用、PC用サイトをそれぞれリニューアルしたほか、配信本数を1万7000本増加した。 テレビ用サイトでは、デザインを一新し、画面表示速度を最大で200%向上。PC用サイトも統一感あるデザインに変更したほか、すべての作品が購入できるよう改善した。総配信作品数は従来の6万5000本から8万2000本へと増加したという。 今回のリニューアルを記念し、総勢200名に賞品が当たる「年末年始ご愛顧キャンペーン」を実施。期間は12月19日から2014年1月15日までで、賞品は現金8万円のほか、iPad Air Wi-Fiモデルなどを用意している。
大分ケーブルテレコムとアクトビラは2013年10月1日、同日からIP-VOD サービス「ケーブルアクトビラ」の提供を開始すると発表した。 インターネットのオプションサービスとして提供する。大分ケーブルテレコムが提供するインターネットサービス 「ハイパー30 プラン」及び「ハイパー100(160)プラン」の利用者に向けたサービスとなる。 ケーブルアクトビラは、2012年11月に開始したケーブルテレビ局と連携したIP-VOD サービス。アクトビラが提供するケーブルアクトビラ向け特別編成コンテンツと、6万5000本以上のコンテンツ(2013年8月末現在、ビデオ作品が4万4000以上、カラオケ2万1000曲以上)を視聴できる。 ケーブルアクトビラはこれまでに、ケーブルテレビ富山、となみ衛星通信テレビ、笠岡放送、沖縄ケーブルネットワーク、湘南ケーブルネットワーク、射水ケーブルネットワークの6社がサー
あわせて同社のオンライン店舗「iTunes Store」で開始された映画配信サービスは、そのApple TVでの視聴をにらんだものだ。インターネットとの接続はイーサネットのほかWi-Fi(IEEE 802.11b/g/n)に対応、HD品質のビデオ・オン・デマンドサービスでありながら、光ファイバー回線の敷設を条件とはしない。 特徴的な機能は、MacやPC(Windows)およびiOS搭載デバイス(iPhone/iPad/iPod touch)との連携だ。直接Apple TVでも映画タイトルをレンタルできるが、iTunesでダウンロードしておいたものをApple TVにWi-Fiでストリーミング配信することもできる(AirPlay)。Apple TVにも信号をバッファリングして再生途中に映像が途絶えることを防ぐ機構はあるものの、iTunesでは映画をまるごとダウンロードしておけるため、映像が途
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