西村博之(ひろゆき)氏が取締役を務める未来検索ブラジルは、クラウドファンディングで出資を募ったPC用テレビチューナーボード「MiyouTuner」の製造を取りやめることを、10月4日に明らかにした。 未来検索ブラジルは4日に、クラウドファンディングサイト「Makuake」で集めた支援者に対し事情を説明。「MiyouTunerを製造する予定だった工場が大幅な値上げを伝えてきたため、支援いただいた金額で製品をお届けできなくなった」としている。 支援者から集めた資金は返金する考え。「当初の想定とは異なった事態になり、大変申し訳ない」と謝罪した。 MiyouTunerは、デスクトップPCで地上波8チャンネル+BS/CS放送2チャンネルの計10チャンネルを同時視聴・録画できることをうたったチューナーボードだった。また、同社が提供するPC向けテレビ視聴ソフト「MiyouTV」と組み合わせ、番組に対する
年末が近づくと気になってくるのが、テレビ視聴。7月の地デジ化移行後、初の年末ということで、恒例の大型番組や新春特番に変化がないか大いに気になる。震災や原発事故、海外でも大事が多かった今年だけに、総括番組も多そうなので、大量録画の準備もしたい。 そんなこの冬のトレンドが“番組全部録画”すなわち“全録”だ。1週間分の放送をすべて録画する多チャンネル録画機が、続々と登場してきたのである。視聴者にとっては、週間単位で編成される番組ローテーションが、一週間分“全録”されるのが最大の利点。「日経トレンディ」恒例の2012年ヒット予測ランキングでも5位に入るなど、ようやく本格的なまるごと録画時代が到来したといえる。 過去には考えられなかったこうした贅沢な全録は、テラバイト級の大容量HDDが普及して実現したもの。しかし大容量といっても、やはり限界はある。過去のHDDレコーダーでは容量いっぱいになると「HD
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く