ドラマ「不適切にもほどがある!」撮影にREDと光伝送システムPOLARISを導入した背景とは?[Report NOW!] 2024.04.11 YOASOBI ZEPP TOUR ヒビノ×ソニー・ミュージックエンタテインメントインタビュー。Immersive LED Systemの効果や今後の可能性について聞く[IMMERSIVE EXPERIENCES] Vol.02 2024.04.10
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NAB Show 2024の最新情報を日本で体験できるイベント「AFTER BEAT 2024」開催決定! 2024.4.28
米Huluは、次世代メディアフォーマットを定義し開発する非営利団体「Alliance for Open Media(AOM)」に加盟したことを発表した。AOMは2015年にAmazon、Cisco、Google、Intel、Microsoft、Mozilla、Netflixといったインターネットに精通した大手7社が共同で設立した、互換性が高く超高精細にも対応可能な、特許フリーの新コーデックの開発に取り組んでいる団体である。Huluを含め現在29社がメンバーになっている。 AOMの最初のビデオ圧縮規格であるAOMedia Video 1(AV1)は、HEVC/H.265およびVP9よりも優れた圧縮効率を目指した、相互運用可能なオープンソースのビデオフォーマット。高額な特許ライセンスのHEVCとは対照的に、ロイヤリティフリー(特許)ライセンスを用いる。 今年1月に開催されたLinux.conf
ストリーミングサービスNetflixの加入者数が、米国のケーブルテレビ加入者数をついに超えた。米国のケーブルテレビの市場動向を追跡している統計ポータルStatistaによると、2017年3月末現在、Comcast、Charter、Altice、Mediacomといった米主要ケーブルテレビの加入者数は4,860万人で、Netflixの加入者数は5,090万人。ケーブルは米国の有料テレビ市場全体で約半分を占め、有料テレビを家庭で楽しむには手っ取り早い一般的な方法である。 © Statista 2017 しかし、OTTの到来でテレビ視聴の概念が変わった。昨年より、OTTサービスでも有料テレビ事業と同様のリニアチャンネルの提供が始まり、さらに市場供給、需要側とも混沌化している。 Netflixは過去5年間で米国の加入者数を2倍に増やした。2017年には、昨年比6.6%アップの1億2,800万人のユ
国際オリンピック委員会(IOC)が、オリンピックを継続して盛り上げていくために計画している独自テレビチャンネルが来春に開局する予定だ。 オリンピックチャンネルは24時間体制で放送およびOTTサービスで展開していく。IOCは、オリンピック開催年でない期間もさまざまなオリンピック・ムーブメントと知識・教育をチャンネルを通して伝えていく意向だ。さらにIOCのアセットとアーカイブを共有するためのプラットフォームとして、アーカイブ向けにコンテンツと付加価値を増やしていくことを主な目的としている。 現在、オリンピックチャンネルのプロダクションサイトをスペイン・マドリッドにあるOBS(Olympic Broadcasting Services)に置き、約120人のスタッフで準備を進めている。番組は試合中継からハイライトニュース、そして選手やボランティアの紹介ストーリーなどが予定されている。主言語は英語だ
txt:西村真里子 / 編集部 構成:編集部 世界最大規模に開催されるCESの多様性 今年50周年目を迎えたInternational CES(Consumer Electronics Show)。1月5日から8日(米国現地時間)の4日間、17万人規模の来場者が世界から集まる世界最大の国際家電見本市が、米国ラスベガスで開催されている。事前に1月3日(米国現地時間)よりプレス向けカンファレンスや招待制イベントが2日間に渡り行われた。一世代前の家電やテレビがCESの主役だった時代から、自動運転を始めとする自動車メーカーの最新技術や、VR/AR、音声入力などの台頭が目立つようになったのが今年のCESの特徴だった。映像に関しては目新しい発表はあまり見られなかったのが正直な所だ。 そんな中でもCPUやディスプレイの軽量化、安価化に伴い“身にまとえるデジタルサイネージ”プロダクトも多く目にするように
txt:小寺信良 構成:編集部 会場に散らばる映像ビジネスの興味深い技術 1月3日からスタートしたInternational CES 2017も、プレスカンファレンス2日、エキジビション4日の日程を無事に終えた。50周年を迎えた今回は会場内で周年にまつわるイベントやモニュメントが見られた。今年の総括はまた別途行なうとして、今回は映像をビジネスにする側から見て興味深い技術をいくつかご紹介したい。 安全なドローン?パナソニックのバルーンカム 昨年発表はされていたが、実物を見る機会がなかったパナソニックのバルーンカムの実物を初めて見ることができた。直径およそ3m、高さ1m、重量2kgの巨大なバルーンで、中央部と四方に穴が空いている。中心の穴部分にはカメラを搭載することができ、この時はInterBEEでも展示されていた、自社開発の360°カメラがつり下げられていた。 安全に空撮ができるバルーンカム
来月2月5日に、テキサス州ヒューストンのNRGスタジアムで開催されるアメリカンフットボール(NFL)の大祭、第51回スーパーボウル(Super Bowl LI)の放送権を持つFOXは、新たな放送技術を盛り込んで中継に臨む。その1つに、視聴者がフィールドにいる選手の目線で試合の流れを観られるリプレイ技術「Be The Player」を中継に導入する。 このBe The Playerは、インテルの360°リプレイ技術をFOXスポーツラボとインテルが共同で更に進化させたもの。インテルの360°リプレイ技術は従来FreeD社が編み出した、30~40台近いライブカメラをファイバーでつなぎ、大規模インテルサーバーでカメラソースからリアルタイム3Dグラフィックスを生成する技術。従来による第三者の目線でターゲット選手の動きを360°視野で観せるものから、今回はフィールドにいる選手の目線、特にクォーターバッ
IOCのホスト放送機関であるオリンピック放送機構(以下:OBS)は、この夏に開催されるリオ五輪の放送計画を明らかにした。米オンラインニュースAdvanced Televisionが報じた中には、NHKと提携して8K(SHV)に取り組むこと、および国際スポーツ競技放送として初めてVRの実験を行うことが含まれている。 OBSでは、常に新しいスポーツ視聴体験を先行して試験を行っているが、今年ブラジル・リオデジャネイロで開催される夏季オリンピックでは、OBSの制作強化のロードマップの一環として、8KとVRを取り入れるという。8Kに関しては、NHKと提携してスーパーハイビジョン(以下:SHV)版で22.2ch立体音響による制作を行う。これは総務省が発表している次世代放送のロードマップにある8K試験放送に組み込まれるようだ。130時間分とされる8K制作は、開会式および閉会式、水泳、柔道、体操、バスケッ
Vol.13 『ゴジラ-1.0』で日本アカデミー賞受賞エディターにインタビュー。Avid Media Composer使った編集手法とワークフロー[On Avid] 2024.04.05
txt:江口 靖二 構成:編集部 盛況な3Dプリンター業界から見えてくる事 今年は3Dプリンターの出展が非常に多い。この3Dプリンターで出力するためには、元になるデーターが必要だ。工業的あるいは商業的には、CGやCADのソフトウエアで作成しても構わないが、すでにあるモノをスキャンするというニーズは、個人や家庭に3Dプリンターが浸透していくためには不可欠と言ってもいい。 ■Matter and Form社 599ドルで3Dスキャナーが登場 まずは本当にホームユースな、お手軽な3Dスキャナーから紹介したい。Matter and Form社の3Dスキャナーは価格が599ドルである。スキャン出来る最大サイズは22.9cm×20.3cmまでで、分解能は0.43ミリ。ターンテーブルに対象物を乗せて回転させながら、赤色レーザー光を照射していく。注目すべきは、なんといってもこの価格だろう。小物に限定はされ
txt:江口 靖二 構成:編集部 2015年のテレビはどうなるのか? CES2015でのテレビ関連でのポイントは2つある。1つはQuantum Dot TVやHDRなどの色表現に関しての話題。もう一つがスマートテレビだ。スマートテレビには明確な定義があるわけではない。3年ほど前からテレビをネットに接続して、YouTubeのような放送以外のコンテンツを視聴するためにさまざまな試みが行われてきた。当初はTwitterのタイムラインをテレビに画面分割表示する機能も多く登場したが、やはりテレビといった家庭内でのパブリックなディスプレイに対して、プライベートなSNSを表示するというのはあり得なく、すっかり無くなってしまった。ちょうどこの頃に、GoogleTVが鳴り物入りで登場したが見事に失敗した。この辺りが第一世代といえるだろう。 GoogleTVの時のソニーブース 少なくとも第一世代のスマートテレ
txt:西村 真里子 構成:編集部 大幅に増床したEureka Parkで見えて来た事は? CESにはEureka Park(エウレカパーク)と言われる世界のスタートアップ企業がソリューションや製品を展示する一角が準備されている。昨年までは文化祭のノリでギュッと中規模ホールに収められていたのだが、Sandsコンベンションセンターに移動し、今年は大手企業ブースと肩を並べるほどのエリア規模で展開されていた。 KickstarterやIndieGoGoなどのクラウドファンディングで資金を募っている企業が展示しているケースが多い。SONYなどの大手メーカーと近しいIoTアプローチをスタートアップ企業が進めておりCESでは双方比較できるのが面白い。これが新しい企業のカタチなのかもしれない。 そして今年はスタートアップ企業の製品のデザイン性が高くなった印象を受けた。ドローンで有名なフランスのParro
txt:小寺信良 構成:編集部 そして引き続きCES2015会場で、プロが喜びそうな製品を探している。 senceFly社が、業務用ドローンeXomを会場で公開 2012年にフランスの企業Parrot傘下となったsenceFly社が、業務用ドローンeXomをCES2015にて公開した。eXomは多彩なセンサーを搭載したクワッドコプターで、建造物の検査や測量を主な目的とする。完全自動操縦がポイントとなっており、操縦のプロではない検査技師などでも使えるよう設計されているという。 米国では初のお目見えとなるeXomM 全長はローターのガードまで含めるとおよそ1m。ボディの先端には球体のセンサー搭載部がある。オペレーション用カメラが前後左右と真下に5つ搭載されており、全カメラ映像は1枚の空間上に継ぎ目なしでマッピングされる。オペレータがVRグラスを通じて、この空間を見回す事ができる。もちろん、HD
txt:小寺信良 構成:編集部 今日もCES2015会場で、プロが喜びそうな製品を探している。 いよいよ発売、JVCのGY-LS300 昨年11月のInterBEEではガラスケースに入ったモックアップだったJVCのGY-LS300だが、なぜかここCESで実動機が登場した。当然の事ながら来場者のほとんどは理解の範囲外のカメラなため、誰も近寄らないので触り放題である。 なぜかCESで実動機が登場したGY-LS300 マイクロフォーサーズマウント搭載のレンズ交換式4Kカムコーダーで、センサーが独自開発のスーパー35mmサイズという、変則的なカメラだ。会場ではROKINONのシネマ用単焦点レンズが用意され、スーパー35mmサイズをケラレなしで撮影可能だった。 センサーはスーパー35mmサイズ 用意されていたROKINONのシネマレンズ マイクロフォーサーズはプロからコンシューマまで含めるとレンズバ
世界最大の国際家電見本市、2015 International CES(Consumer Electronics Show)が米国現地時間1月6日から9日の4日間、米国ラスベガスで開催される。1月4日(米国現地時間)より展示会前のプレス向けカンファレンスや招待制イベントが2日に渡り行われている。会場は、大幅に増床され、今年から3つのエリアに分かれた。TechEast[LVCC(ラスベガスコンベンションセンター)周辺]とTechWest[Sands Expo、Venetian、Wynn、Encore周辺]、そしてC Space at ARIA。そしてプレス日は、MandalayBayコンベンションセンターがフル稼働。ラスベガス・ストリップ地区はの施設は、ほぼCES一色に。まだ何も始まってはいないが、例年に増して、期間中、ホテルが高騰(今年はairbnbで宿を確保する人も多い)、飛行機等予約の
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