開会前に聞かれた“イマイチ盛り上がりに欠ける”という声はどこへやら、連日に渡るリオ五輪での日本人選手のメダルラッシュに日本列島が盛り上がっている。職場では「つい朝まで見ちゃったよ」という言葉を耳にし、多くの人がテレビに張り付いて選手たちの活躍を見守っているようだ。昨今、ネット発の情報をテレビが後追いしている現状もあり、“テレビの時代は終わった”という意見もあるが、リオ五輪では多くの国民が、まずはテレビの生中継を観て、次にその感動をSNSで分かち合っている。まさにテレビへの“原点回帰”とも言える現象が起こっているのだ。 感動を分かち合う、昭和の時代と変わらない“古き良き”視聴スタイル 福原愛選手 (C)ORICON NewS inc. 連日、熱い盛り上がりを見せているリオ五輪。誰もがテレビに張り付いて勝負の行方を見守り、多くの人と共有する――2016年代でありながら、“リアルタイムでテレビを
日本はガラパゴスと表現されることが多いが、テレビ業界も例外ではない。世界中のテレビ局や制作会社が参加し、番組を売買するテレビ見本市でマーケットの動きを取材する度に、テレビ事情の違いに驚かされる。ドラマもそのひとつだ。日本では当たり前のようにクール毎に話題に上るが、国際的な番組流通マーケットでは実はここにきてにわかに注目され始めたカテゴリーと言ってもいい。 ドラマがトップに並ばないヨーロッパ、視聴率対決が記事になる日本日本とヨーロッパを比べると、ドラマに対する認識の違いがまず挙げられる。ヨーロッパではテレビドラマは映画や舞台よりも低くみられがち。テレビ局や制作会社もテレビドラマに重きを置いていない傾向がある。テレビの主流は報道やスポーツ、バラエティーであり、そこにテレビドラマは並んでいないのだ。良質なフィクションはテレビドラマではなく、映画で視聴するという見方が強い。 一方、日本はと言うと、
ABC Study Makes the Best Case Yet That TV Advertising Is Still Superior to Digital Network unveils findings during upfront Take your media strategy to the next level at Mediaweek. Cultivate new media partnerships and gain tools to standout across platforms from experts at Youtube, Peloton, LTK and more. View agenda. For the past two and a half weeks, digital video players and networks have been en
ニュースリリース メディア環境研究所「第2回定額制動画配信サービス市場構造調査」を実施―利用者は微増、デバイスは「テレビ」スクリーンへシフト、夜時間での利用シーンが圧倒的― 発信元:株式会社博報堂DYメディアパートナーズ2016年5月12日 株式会社博報堂DYメディアパートナーズ メディア環境研究所(本社:東京都港区、所長:吉川昌孝)は、「第2回定額制動画配信サービス市場構造調査」を実施しました。これは、第1回調査を実施した昨年10月以降、様々な定額制動画配信サービスの日本市場ローンチを経た後の、市場全体の構造変化を把握すべく、今年3月に行った調査です。 以下、調査で得られた主なファインディングスをご紹介します。 ・定額制動画配信サービスの「利用者」と「利用意向者」を足し合わせた数値は前回調査の18.7%から20.9%となり、 「潜在利用者」は市場全体の約2割を占めるという大きな構造は変わ
2016 - 02 - 21 テレビを真面目に見なくなったのは何故だろうかと考えてみた。 雑記 list Tweet 意識して見ている番組の激減。 なぜだかわからないけど、最近本当にテレビを見る時間が減った。 とはいえ、テレビが全然起動していないというわけではない。大体家にいる時はテレビは点いている。だが、以前のように「毎週定期的に見て、楽しみにしている番組」が殆ど皆無になってしまったのだ。 昔は何曜日の何時頃に何の番組をやっているかも覚えていたし、その時間になれば自然にチャンネルを回していた。回していたって最近言うんだろうか。とにかく、チャンネルを合わせていた。 だが、最近は大体朝はNHKが流れていて、夕方は地方ニュース番組、その後NHKニュース7、その後はクローズアップ現代を見るか、なにか録画してある番組を見るか、スカパーでサッカーを見るかという感じになっている。なんというか、受動的な
スマートフォンやタブレットの普及に伴いネット動画は身近なものとなっています。電通総研メディアイノベーション研究部では過去に通勤通学中や就寝前など典型的な生活シーンにおける動画視聴の実態に関する調査を行い、さまざまな場面で幅広いジャンルの動画が視聴されている様子を明らかにしてきました。 ※参考記事:「通勤・通学時における動画視聴 ~電車やバスの中で、 何を視聴しているのか?~」「夢見る前に、何を見る? ~寝る前メディア行動の最新事情」) ネット動画が視聴される状況を考える場合、ネットに常時接続していることが多いスマートフォンやタブレットが主たる視聴デバイスと想定されることが多いようです。テレビ受像機はモバイル機器と比較するとモビリティーに欠けるというハンディがある一方で、大画面で迫力のある映像や音を楽しむことができます。マルチデバイスでの視聴を前提とする設計がなされた動画配信サービスの広がり
2015年8月、ウォール街にて大手メディア企業の株が下落して以来、テレビの終わりが近いとウワサされている。しかし、テレビ業界が大規模な変革を遂げようとしているなか、世間がウワサするように、現実にテレビ業界が無くなることはないだろう。 事実、オンラインビデオにおいてテレビは、重要な役目を担い始めている。米有料テレビ放送局HBOが、新しい事業としてストリーミングアプリをローンチした後、多くの放送局やスタジオが同様のアプリを開発。また、老舗である大手メディア企業のNBCユニバーサルやハーストも、ビデオ事業も手掛ける新興デジタルメディア企業のBuzzFeed、Vox Media、Complexなどに投資をはじめた。 結局、テレビは生き残る。よりデジタル化しているだけなのだ。そんな未来を予感させる、5つのグラフを見ていこう。 2015年8月、ウォール街にて大手メディア企業の株が下落して以来、テレビの
マイボイスコムは9月11日、「テレビの視聴スタイル」に関するWeb調査の結果を発表。テレビをリアルタイムで見ない人が8割弱いることが分かった。 マイボイスコムは9月11日、4回目となる「テレビの視聴スタイル」に関するインターネット調査の結果を発表した。テレビをリアルタイムで見ない人が8割弱いることなどが分かったという。調査期間は8月1日~5日で、1万356人が回答した。 調査によると、平日にテレビを3時間以上つけている人は5割で、平日にテレビをつけない人が調査を重ねるごとに増えているという。テレビをリアルタイムで見る場所は「家族とリビングなどで」が63.3%と最多。20代男性は1人か家族とは別の部屋で視聴する比率が高くなっている。 テレビをリアルタイム以外で見る人は8割弱で、「DVD・BDレコーダー等に録画したものをテレビで見る」が68.7%と最も多く、「ユーザー投稿型動画共有サイト」「テ
なぜか人は睡眠時間の短さと不摂生を自慢したがるが、テレビを見ないこともそれに含まれつつあるようだ。家にテレビがないこと、あったとしても見ないことを得意気に話す人がいる。このところ、その「テレビ見ない自慢」が増えているように感じていたのだが、データがそれを裏付けた。 先日NHKが発表した調査結果によると、この5年で1日当たりの視聴時間が2時間以下の人が増え、4時間以上の人が減り、全体の傾向として初めて、視聴時間が短くなったそうだ。このニュースを聞いて、私はますますテレビを見ようと決めた。 私はかなりテレビを見ている。必ず録画する番組が1週間に46本あるので、1日あたり7本弱見ていることになる。リアルタイムで見ることは少なく、録画したものを後でまとめて見るので、一日中テレビを見ていることもある。ただし、ここにドラマと大手芸能事務所所属のお笑いタレントが居並ぶ類の番組は一切含まない。それ以外
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