笑顔で記者会見に臨み、今季限りでの現役引退を表明する中日の山崎武司内野手=29日、名古屋市中区 【共同】 44歳の現役最年長野手、山崎武司(中日)が29日、名古屋市内で記者会見し、今季限りでの現役引退を表明した。 報道陣が詰めかける記者会見場に現れた山崎。語った言葉の節々に「現役に対する未練」をにじませた。それでも、話題が自身の家族に及ぶと山崎らしい笑顔を見せ、終始和やかな雰囲気で会見は進んだ。 以下は山崎武司選手のコメント。 「いろいろ報道等がありましたが、今シーズンをもちまして引退することを決意いたしました。そのいきさつと言いますと、先日、1軍から2軍へ落ちるということで……。自分の中で今シーズン2回目の1軍昇格でその後、万が一、2軍に落ちるようなことがあれば、けじめとして(引退しようと)自分の進退を懸けながら、やってきました。そんな中で2軍に落ちたということでけじめとしてユニホームを
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