Hacker Tackle 2018 発表資料
Docker イメージというと、一般的には既存の Docker イメージをベースにして作る機会が多い。 そうしたとき Dockerfile にはベースとなるイメージを FROM 命令で指定する。 とはいえ、既存のイメージをベースにしない、まっさらな状態からイメージを作ることもできる。 それが FROM 命令に scratch を指定した場合になる。 今回は FROM scratch でまっさらな状態から Docker イメージを作ってみることにする。 試した環境は次の通り。 $ docker version Client: Version: 18.01.0-ce API version: 1.35 Go version: go1.9.2 Git commit: 03596f5 Built: unknown-buildtime OS/Arch: darwin/amd64 Experiment
Products Docker DesktopContainerize your applicationsDocker HubDiscover and share container imagesDocker ScoutSimplify the software supply chainDocker Build Cloud Speed up your image buildsTestcontainers Desktop Local testing with real dependenciesTestcontainers Cloud Test without limits in the cloud See our product roadmapMORE resources for developers
Deleted articles cannot be recovered. Draft of this article would be also deleted. Are you sure you want to delete this article? 2018-08-06 15:38 Stable版で復活のお知らせ Docker Community Edition 18.06.0-ce-mac70 2018-07-25 にて再度rawフォーマットが利用可能になりました。 Re-enable raw as the the default disk format for users running macOS 10.13.4 and higher. Note this change only takes effect after a “reset to factory defaults”
翔泳社では11月19日に『プログラマのためのDocker教科書 インフラの基礎知識&コードによる環境構築の自動化』を刊行しました。今回、Dockerが大好きだという著者の阿佐志保さんに、本書の紹介だけでなくDockerに関わる人生観についてもお話をうかがいました(インタビュー内容は10月21日時点のものです)。 家事、育児、講師、執筆の両立 ――よろしくお願いします。最初に、阿佐さんの自己紹介をお願いできますでしょうか。 阿佐:結婚・出産前は、システムの基盤を構築・運用するエンジニアなどをしていました。インフラの設計構築だけでなく、アプリケーション開発標準化や運用設計など、障害やトラブル以外では表に出ることのない地味な仕事です。毎日、朝早くから終電まで働いていました。仕事が好きだったし、非常に優秀なメンバーに囲まれていたのであまり苦ではありませんでした。 分かりやすくいうと「社畜」です。社
おはようございます。会計freeeの開発をしている bananaumai と言います。 ついにEKSでAWSにKubernetesがやってきましたね! また、Fargate の登場により、ECS自体の利用もとても気軽になりました。いい時代来てます。 オメデタイことが続くので?、Dockerのネットワークを調べてみようとふと思いました。 しかし、ネットワーク苦手エンジニアの僕からするとあまりにも壮大な壁でした。 ということで、freee Developers Advent Calendar の11日目、一番基本的なDockerネットワークを調べてお茶を濁すことにします。k8s関係ありません。すみません。 ※ EKSについての説明は同僚のmumoshuさんの記事がわかりやすいのでご参照下さい。 それではやっていきます。 とりあえず見てみましょう コンテナと外の世界との通信は特に意識しなくてもで
コンテナ型仮想化の技術や実装はDockerが登場する以前から存在していたとはいえ、IT業界で本格的にコンテナの活用が始まったと言えるのは、やはり2013年3月に当時のdotCloudからDockerが登場したことがきっかけでしょう。 そうして始まったコンテナ時代の第一章は今年2017年、コンテナの標準仕様がOpen Container Initiativeによって策定完了し、コンテナオーケストレーションの事実上の標準がKubernetesに決まったことで基盤技術の基本要素がおおむね固まり、一つの区切りがついたように見えます。 そして今後は、この基盤技術を用いたコンテナによる分散アプリケーションのための様々なサービスや開発、テスト、デプロイ、本番環境に対応したツールやサービス実行環境などのソリューションが登場し、競う段階へ入っていくのではないでしょうか。 この記事では、Docker登場から現
継続的インテグレーション(CI)ツールとして有名なJenkinsは、ソフトウェア開発におけるテストやビルドと言った作業を自動化するツールだ。後編となる今回は、Dockerを使ってコンテナ内に構築したビルド環境をJenkinsから利用する例を紹介する。 Jenkinsの「マスター/スレーブ」機能 前回記事では、Jenkinsをインストールしたサーバー内でソフトウェアのビルドやテストを行うことを前提に環境を構築していった。Jenkinsをインストールしたサーバーと、対象とするソフトウェアのビルド/実行環境が同じで構わなければこれで問題はないが、たとえばそれぞれビルド/実行環境が異なる複数のソフトウェアをJenkinsで管理したい場合、このやり方では複数台のサーバーを用意しなければならない。 Jenkinsではこういった問題を解決するため、Jenkinsがインストールされたサーバーとは異なるサー
Googleは、これまでGoogle Container Engineと呼ばれてきたサービスを改名し「Google Kubernetes Engine」にすることを発表しました。 これまで同サービスの略称は、先に登場したGoogle Compute Engine(GCE)との重複を避けるため、「Google Container Engine」にもかかわらず「GKE」となっていました。 今回の「Google Kubernetes Engine」への改名によって、略称が正式名称のスペルに対応するようになりました。 Kubernetesソフトウェア適合認証プログラムに合わせて改名 KubernetesはGoogleが社内で開発したオーケストレーションツール「Borg」をもとに、同社がオープンソース化したもので、コンテナのオーケストレーションを実行するツールです。 オーケストレーションツールとは、
PhpStorm から Docker for Mac の Docker コンテナ内で PhpUnit のテスト実行や Remote Debug を行うための設定です。 下記バージョンにて構築を行いました。 PhpStorm 2017.2.4 Docker for Mac 17.09.0-ce-mac35 PHP 7.1( php:7.1-apache ベース ) Xdebug 2.5 サンプルプロジェクトの取得 サンプルプロジェクトを用意したので、このプロジェクトをベースに設定を行います。このプロジェクトには、初期状態の Laravel アプリケーション(5.5)が含まれています。 github.com git で clone して、make を実行すると composer install と docker-compose up が実行されます。ブラウザで、 http://localhos
Lobi事業部 サービス基盤チームの長田です。 最近プロジェクト内で使用する開発環境にDockerを利用するようになったので、その紹介をします。 Dockerにしたってどういうこと? 公開済みのWebサービスに変更を加えて動作確認をする場合、本番環境でそれを行うわけにはいきません。 ほとんどの場合はローカルマシンでWebサービスの全体または一部のコピーを動かして動作確認を行うことでしょう。 その後ステージング環境などの他の開発メンバーも触ることができる環境で動作確認やQAを行い、 問題がなければ晴れて本番環境に反映、という流れが一般的かと思います。 この「ローカルマシンでWebサービスのコピーを動かす」部分にDockerを利用している、ということです。 Dockerにしてどうなった? Before 開発環境構築に1〜2日かかっていた After 開発環境構築がランチに行っている間に終わるよ
2017-10-24CircleCI2.0 に移行してビルド実行速度を向上こんにちは。開発本部の稲本です。医療介護の求人サイト「ジョブメドレー」の開発を担当しているエンジニアです。 最近ジョブメドレーでは CircleCI2.0 への移行を行いました。移行の方法はもちろん、その際に調べたこと、CircleCI の新機能を利用してどうだったかなどを書いていきたいと思います。 課題感弊社では、全プロダクト(CLINICS、MEDLEY 、介護のほんね、ジョブメドレー)で CircleCI を利用しています。 ジョブメドレーでは CI によるテスト実行に 37 分前後掛かっていました(コンテナを 2 つ利用した実行時間です)。 さらに、開発メンバーが増えて来たこともあり、CI のリソースが足りなくなり開発効率が落ちかねない状況でした。 まぁよくある話ですよね。 コンテナを増やすというのも解決策の
アプリケーションエンジニアの西辻です。 今回のブログでは、弊社のローカル開発環境を Docker 化した話をご紹介したいと思います。 このブログでは、なぜローカル開発環境を Docker 化する考えに至ったのかに始まり、 具体的にどのような方法で Docker 化を進めていったかを振り返りながら書いていきます。 また、Docker 化したことで受けた恩恵などを最後に書いて終わります。 Overview 大きく以下の項目について書いていこうと思います。 自分の仮想化環境への考え方について 今の現場に Docker 開発環境を導入する判断について 実運用している構成例を用いての説明 Docker for Mac のファイルI/Oのパフォーマンス改善方法 Tips: Docker コンテナに対して binding.pry を利用する ローカル開発環境を Docker 化した恩恵 自分の仮想化環境
はじめに はじめまして。ニコニコ生放送でマイクロサービスチームのグループリーダーを務めています、 ビビる(@vivil@friends.nico) です。以前歌舞伎座.techでニコニコ生放送フロント レガシーシステムの改善の発表をさせていただきました。 ニコニコ生放送(以下「生放送」)ではバックエンド・フロントエンドのサーバーを建てる環境として、2016年からDocker Swarmを採用し始めています。ここではその際に得た知見等を書いていきます。 ご意見・ご質問等あればコメント・トゥート等でお声をおかけ下さい。 何故docker化を始めたの? マイクロサービス化の機運 生放送は肥大化したモノリシックなサービスが2つ並列運用されており、それぞれロジックを保有する見通しの悪い状態になっていました。 そこで、各種のロジックをマイクロサービスとして切り出すことで、サービス全体の見通しを良くする
Amazon Web Services ブログ Amazon ECRのライフサイクルポリシーでコンテナイメージのクリーンアップ 本日よりAmazon EC2 Container Registry (Amazon ECR)で利用可能になったライフサイクルポリシーを使うことで、古い又は使われていないイメージを自動的に削除することで、コンテナイメージのレポジトリをきれいに保つことができるようになりました。 Amazon ECRはフルマネージドのDockerコンテナレジストリで、同時に何百ものプルを捌くための典型的なスケールの問題を心配することなく、Dockerコンテナイメージを保存し管理しデプロイすることができます。スケールの意味する所として、Amazon ECRを活発に利用している開発チームはしばしばたくさんのコンテナイメージのバージョンによってレポジトリが埋め尽くされていることを発見すること
今日からはじめるDocker - コンテナー仮想化の必要性を理解して、まず開発環境に導入してみよう! Dockerは、コンテナー仮想化ツールです。本稿では、サーバーサイドのアーキテクチャの歴史からDockerが生まれた流れや背景を説明し、PCの開発環境で実際にインストールしてDockerの動作を体験します。 エンジニアの方であれば、「コンテナー」や「Docker」といったキーワードを耳にしたことがあるかと思います。自分が関わっているシステムの開発や運用に活用できるかどうか検討している方もいるでしょう。 この記事の前半では、コンテナーやDockerとはそもそもどういったものかを概観していきます。後半では、PC(WindowsやMac)を使ってローカルでDockerを試していきます。 コンテナーとDockerを歴史から知る 仮想化前はすべて手作業だった サーバー仮想化技術の採用 パブリッククラ
1. 1 Engineer / Technology Evangelist, SAKURA Internet, Inc. @zembutsu 前佛 雅人 ZEMBUTSU Masahito 2017年9月22日(金) Developers Summit 2017 KYUSYU Docker CEの最新動向等What’s new in Docker for Developers (2017 Fall version) 3. とある事例 Docker Engine "swarm mode" (SwarmKit)≠ Docker Swarm ・「簡単にアプリケーションを実行できる環境を提供」する目的 ・swarm mode はクラスタを簡単に組める、manager と worker の role ・swarm モードではIngress Network と Routing mesh、サービスディス
こんにちは。インフラエンジニアの永井(shnagai)です。 コネヒトでは、開発環境に続き、続々と本番サービスにもDockerを導入しています。 今回は、中々運用が大変なcronでスケジュール管理するような定期的なバッチ処理を、Amazon ECSのScheduledTaskを使ってDocker駆動な環境で構築した話です。 他の方法との比較やどのように実現しているのかについて紹介したいと思います。 今回対象とするバッチの種類 今回対象とするバッチ処理は、俗に言うスケジュール系のバッチ処理で、毎日00時00分や10分毎にサイクル起動等、事前に定義した時間に正確に動くことが期待されているものです。 ※ジョブキュー形式のバッチだと、AWS BatchやEBのWorkerもしくは、SQS + Cron on EC2で処理するほうがスマートかと思います。 実行方式の選定 上記要件のバッチを実現する基
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