国内100社以上が感染、解析後も不明点残る新たな脅威“mstmp”出現 RBB TODAY 10月25日(月)10時31分配信 トレンドマイクロは、「mstmp」「lib.dll」といったファイル名で拡散する不正プログラムが流行しているとして、注意喚起する文章を発表した。国内企業において、すでに100社以上の感染被害が確認されたという。 【その他の画像、より大きな画像、詳細なデータ表など】 この不正プログラムはJavaの脆弱性を悪用するもので、改ざんされたサイトをユーザが閲覧すると、不正プログラムがダウンロードされるというもの。この不正プログラムは異なるプログラム(TROJ_DLOAD.SMAD、ファイル名「mstmp」)を作成し、そのプログラムがさらに別の不正プログラム(TROJ_EXEDOT.SMA、ファイル名「lib.dll」)のダウンロード→生成を繰り返し、最終的に脅威を広げて