「街が壊滅したあの日、確かに私は列車を走らせました。乗客が元気になってなんとかおうちに帰れればいいなと」 76年前の8月6日。 原爆で傷ついた人々を乗せて北へ北へと向かった列車。 公的資料には列車の全面的な運転再開は原爆投下から3日後と記されていますが、あの日、列車は動いていたのです。 当事者の取材から浮かび上がってきた76年目の真実です。 (広島放送局記者 石川拳太朗)
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