2018/12/24 13:24 公開から2年以上経ってシン・ゴジラを見て、今になって熱中して色々な感想、記事を読み漁っています。折鶴に込められた意味はなんとなく受け取れる気がしましたが、『春と修羅』については知識がなかったので、大変勉強になりました。主人公(ヒーロー)不在の物語だなと感じていましたが、本作は現象と現象の対峙だという解説に非常に感銘を受けました。作り手がゴジラと人間たちを、それぞれ現象として扱っているというだけではなく、教養があれば、劇中のヒントからそのように読み解ける作りだったということですね。まだ他にも読解はできそうですし、要素がてんこ盛りなので、まだまだ鑑賞はやめられそうにありません。 2016/09/18 13:43 宮沢賢治(冒頭の「春と修羅」)と石原莞爾(泉修一の「他国に犠牲を強いるのは覇道です」というセリフ)が劇中チラチラしているが,この二人は法華経繋がり。国