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秋田県の人口は1956年の135万人をピークに減り続けている。2005年以降は毎年1万人を超す人口が減少、北東北3県の中でも減少幅が最も大きく、減少ペースは全国最大といわれてきた。大潟村はその中で異彩を放っている。 秋田県調査統計課によると、2015年10月現在の国勢調査速報値の県人口は102万2,839人。2010年の国勢調査に比べ、6万3,000人余り、5.8%も少なくなった。市町村別で見ると、全25市町村が人口減少したばかりか、男鹿市、上小阿仁村、藤里町、小坂町、八峰町の5市町村が10%以上の減少率を記録した。県調査統計課は「社会減の影響もあるが、少子高齢化による自然減が響いた」とみている。 この中で最も人口減少幅が小さかったのは、県都で中核市に指定されている秋田市の2.5%減。大潟村は3.4%減で、秋田市に次ぐ第2位に位置する。近隣自治体と比べても人口減少率の低さは飛び抜けている。
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