北朝鮮による拉致被害者は日本政府認定だけでも17名。最初の被害者、久米裕さんが拉致されて47年が経過しようとしている。拉致問題の風化を防ぐ必要性を改めて問う。
久保俊治(69)は、北海道標津町で暮らす猟師。 猟師生活40年を超えた今も集団で猟をするのではなく、一人での猟にこだわっている。 小樽市で生まれ、父と父の仲間から猟の手ほどきを受けて育った。20歳のとき成人祝いでライフルをもらって以来、一人前のヒグマ猟師になりたくて徹底的に山へ通った。射撃だけでなく動物の生態も学ぼうとアメリカのハンティングガイドの学校にも留学。帰国してからは知床を拠点に、命を掛けてヒグマを追っている。 10月、久保が狙うのは鹿。気配、鳴き声、においを頼りに獲物の居場所を探る。「山に入る自分が、自然の中で異質ではいけない」と、えさを探す鹿と同じ速さで歩き、自らを自然に溶け込ませる。異常を感じた獲物はすぐに逃げてしまうのだ。山にこもり、一歩間違えれば命のない現場で、気配の消し方を身に付けた久保。「生き物を獲るっていうことはそんなに単純なものじゃない」という。 久保は獲物を見つ
第39回「歳月」に登場した「真田紐(ひも)」について、真田紐指導・和田伊三男さんにお話をうかがいました。 Q.そもそも「真田紐」とは、どんな紐ですか? よく「真田紐」と「組紐」を混同されている方が多いのですが、「真田紐」は「組紐」の一種ではなく独立した一つの紐種で、作り方も使い方も異なります。丸台などを使い、三つ編みの様に複数の縦糸だけを斜めに交互に組んで紐にしてゆく「組紐」に対し、機(はた)などを使い縦糸と横糸で平たい紐状に織ってゆくものを「真田紐」と言います。「組む」のではなく「織る」のです。 「真田紐」では、着物や布などの織物に比べ、およそ2倍の縦糸が使用されます。横糸は上下の縦糸の間に隠された状態となるため、柄は縦糸によって作ります。ここから横糸を引いて横方向に圧縮し、さらに縦糸を張って強く打ち込むことで縦方向にも圧縮します。 Q.柄に決まりはあるのでしょうか? 昔は武将の家などで
『真田丸』開始当初から、そのひょうひょうとしたキャラクターで人気を博した真田昌幸。第38回「昌幸」で、その人生に幕を閉じました。記憶に残る強烈な名ゼリフの数々を、写真とともに振り返ります!
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く