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読み物と国内情勢に関するdeep_oneのブックマーク (23)

  • なぜ私は変節したか?:日経ビジネスオンライン

    「構造改革」の急先鋒として知られた三菱UFJリサーチ&コンサルティングの理事長、中谷巌氏。細川内閣や小渕内閣で規制緩和や市場開放を積極的に主張。市場原理の重要性を声高に説いた。小渕内閣の「経済戦略会議」における提言の一部は小泉政権の構造改革に継承されており、構造改革路線の生みの親とも言える存在だ。その中谷氏が昨年12月に上梓した著書が話題を集めている。 タイトルは『資主義はなぜ自壊したのか』。「構造改革」を謳い文句に登場した新自由主義の思想と、そのマーケット第一主義の結果として現出したグローバル資主義(米国型金融資主義)を批判した書である。所得格差の拡大、地球規模で進む環境破壊、グローバルで進む品汚染、崩壊する社会の絆――。これらはグローバル資主義という「悪魔のひき臼」がもたらした副産物であると説く。 「政・財・官」の癒着に象徴される悪しき日。それを変革するためには構造改革が不

    なぜ私は変節したか?:日経ビジネスオンライン
  • まだ未知数の「パンデミック」から得る教訓

    新聞やテレビの報道で「パンデミック」という言葉をよく見聞きするようになった。近い将来に予想される,新型インフルエンザの世界的大流行のことだ。 「なぜITproでインフルエンザ?」と思われたかもしれない。実は最近,企業の全社的・統合的なリスク・マネジメントの取り組みであるERM(Enterprise Risk Managent)について色々調べており,あるコンサルタントから話を聞く機会があった。「新型インフルエンザは以前から危機管理担当者の大きな関心事になっている。しかし,どの企業も何をどこまで考えておけばいいのか,頭を痛めている」という。 ERMでは,ビジネス活動を阻害したり企業価値を毀損したりする可能性のあるリスクを,(もちろんITの関与が強いか弱いかに関係なく)すべて俎上に載せて,対策の優先順位を考える。新規事業立ち上げのリスクしかり,J-SOX対応(内部統制)で扱う財務リスクしかり,

    まだ未知数の「パンデミック」から得る教訓
    deep_one
    deep_one 2008/05/19
    『“重要でない会議”は延期または中止する』 「全ての会議をオンラインによるミーティングにする」なんて如何かと思うが/実際には今の世界でパンデミックが起こると事業継続とかの問題じゃないと思うが。
  • 中国人が日本で買い漁っているもの

    会場に入ると、見慣れない光景が広がっていた。入口付近に10人以上の男性が固まり、ものすごくデカい声で言い合っている。「何でぃ何でぃ、喧嘩かぃ」と腕をまくってみたが、みな興奮しているがバカ笑いしている人もいたりして、揉め事という風でもない。近寄って聞くと、音声は中国語のようである。 場所は東京美術倶楽部。「正札市」という、新古美術品を1万点も集めた年に2回の大展示即売会での光景である。知り合いの美術商に「何ですか、あれは」と聞くと、「何だかこの会を目あてにしたツアーの参加者らしいですよ。いやぁ、大勢来てくださるのはいいんですけど、手癖の悪い人も混ざっちゃっているみたいで」という。何でも、会場での盗難事件がこのところ、すごい勢いで増えているのだという。 逆転 10年くらい前まで、日でよく見かける中国人の美術関係の業者といえば、いわゆる「担ぎ屋」という人たちがほとんどだった。どんな手段を使うの

    中国人が日本で買い漁っているもの
    deep_one
    deep_one 2008/04/11
    安くなっているのなら日本美術はちょっと欲しいなぁ。 アートのブームはそれなりにあったはずなのに、自分の手元に置きたいという人は少ないのでしょうかねぇ。
  • 保身力

    画を売った。江戸後期の山水画で、さほど著名ではない大徳寺の禅僧が描いた掛軸である。入手したばかりだったのだが、知り合いの美術商から「近く交換会(業者によるオークション)があるけど、何か売りたいものある?」と聞かれ、ほかの所持品何点かと一緒に渡してしまった。実は、お金に困っているのである。このところ美術品の価格が下落していて、思わぬものが安く買える。それがうれしくて、何だかいろいろ買い込みすぎてしまったのだ。 一介のサラリーマンである私にはまとまった資金などというものはないから、一方的に買い続けることはできない。新しいものを買えば、手元のものを処分してその借金を埋めなければならないのである。でも、安く買えるときは売っても安い。それをついつい忘れてしまい、買いすぎてしまう。困ったことである。 ちなみに、その軸の買値は数千円。それが何と数万円で売れた。たまにはこんなこともあるのである。「うんうん

    保身力
    deep_one
    deep_one 2008/04/11
    儲けようと思う人ほども受けられず、保身を求める人ほど地位を失う。 Tech-Onって、本当に技術誌なのだろうか(笑) やたらとマネージメント層向けの話が…
  • 「歯科医自殺事件」はなぜ起きたのか

    日経メディカル運営の「日最大級」医師求人メディア。転職支援会社が扱う求人情報のほか、医療機関からの直接求人情報も掲載!

    「歯科医自殺事件」はなぜ起きたのか
    deep_one
    deep_one 2008/04/08
    担当者が「権力を振りかざしたい」という衝動を持っているのではないだろうか…
  • ガソリンの買い溜めはダメ絶対 - 最終防衛ライン3

    ガソリンの買い置きは大変危険なので止めましょう も合わせてご覧ください。 <ガソリン>買いだめ・ポリ容器保管やめて 消防庁呼びかけ 4月1日にガソリンの暫定税率の期限が切れた。税金自体はガソリンスタンドが買った時点で付いているので、来は4月1日以前に買ったガソリンがタンクの中から無くならない限り値下げは出来ないのだけど一部のガソリンスタンドでは値下げに踏みきっている。 暫定税率がどうなるかは分からないが、福田総理の動きを見ると結局元に戻るのではと予想される。そのため、灯油感覚でガソリンを買いだめし個人で備蓄しようとする輩が出てくることが懸念されるが、「ガソリンの備蓄ダメ絶対」である。ガソリンは灯油と異なり金属性の容器に保存しなければならない。灯油ストーブを扱う感覚でガソリンを扱うとえらい目にあう。 品名 沸点 引火点 指定数量 ガソリン 30〜220℃ −40℃以下 200L 灯油 15

    ガソリンの買い溜めはダメ絶対 - 最終防衛ライン3
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    deep_one 2008/04/02
    唯一の車両が自転車なので、ガソリンの取扱注意事項は知らなかった。やたら揮発するのは分かるが。しばらくガソリン臭に注意しよう。
  • 住基ネット最高裁判決(1)自己情報コントロール権には言及せず

    住民基台帳ネットワークシステム(住基ネット)を巡る訴訟についての最高裁判決(注1)が,平成20年3月6日に出ました。自己情報コントロール権を侵害するとして住民票コードの削除請求を認めた大阪高裁判決(注2)に対する判断を示すもの,という点でも注目を集めた判決です。 最高裁の判決要旨は,以下の通りです。 行政機関が住民基台帳ネットワークシステムにより住民の人確認情報を収集,管理又は利用する行為は,憲法13条の保障する個人に関する情報をみだりに第三者に開示又は公表されない自由を侵害するものではない 今回はこの最高裁判決を題材に,個人情報保護,プライバシー(権),自己情報コントロール権(及びセキュリティの話も少々)といった問題を整理したいと思います。 違憲,合憲の判断とセキュリティ問題は無関係 この訴訟は,住民が自治体を相手取って,人格権侵害に基づく妨害排除請求として,住民基台帳からの被上

    住基ネット最高裁判決(1)自己情報コントロール権には言及せず
  • 国交省、都道府県、観光協会が絡みあう三重行政 - ビジネススタイル - nikkei BPnet

    国交省、都道府県、観光協会が絡みあう三重行政 ヤクザの組織には上納金というものがある。それを悪びれずに役所がやっているのだから、あきれる。 3月5日水曜日に行われた地方分権改革推進委員会で、僕はこの役所の“上納金”システムを明らかにする資料を提出した(提出資料)。国土交通省の天下り団体である社団法人日観光協会が「全国広域観光振興事業」という名目で都道府県に入る地方交付税の4割をよこせ、と要求している資料だ。各都道府県の観光協会にお金を出し、観光協会が上部組織に“上納”する。 国交省と観光協会の不透明な関係 地方分権委員会で、この資料を示して、国交省と日観光協会の関係を問うた。答えたのは国土交通省の西阪昇大臣官房審議官である。 「日観光協会が全国的な観光振興の事業をするにあたって、各地方の観光協会から、一定額の寄付を頂いて、地方の観光協会と協力してやっているしくみでございます

  • No. 17 教育制度批判 その前に その2 | WIRED VISION

    No. 17 教育制度批判 その前に その2 2008年3月12日 社会 コメント: トラックバック (0) (これまでの 白田秀彰の「現実デバッグ」はこちら。) 3. ペーパーテストは客観的だよ。 ペーパーテストを擁護する意見の中には、ペーパーテストでの評価が客観的だという指摘があった。確かに、出題された問題への答えの正答率を測るという点では、これ以上に客観的な方法はないだろう。 しかし、私は人間の全体的な能力や価値は客観的に測定される必要がまったくない、と思っているのですよ。個々の能力、たとえば計算が速いとか、漢字を良く知ってるとか、足が速いとか、そういうことなら客観的に評価されてしかるべきだし、我々は、可能な限り能力を高めるように努力すべきだと思う。だから、そういう個別能力の達成度評価にペーパーテストを用いることに反対するものではない。しかし、そうした個別能力の向上というものは、基礎

  • 世界を変えるって、カッコいいじゃん~『新左翼とは何だったのか』 荒岱介著(評:山本貴光):日経ビジネスオンライン

    1950年代から70年代にかけて盛衰した新左翼運動は、戦後日の社会と歴史を考える上で逸せない出来事の一つだ。 そうなのだが、評者のように事後的にフォローする者にとって、これほど接近しづらいものもない。といっても手がかりがないわけではない。歴史的にも数十年内のことだけに、証言や史料には事欠かない。むしろ手がかりがありすぎるくらいだ。 そこで、概要をイメージしようと文献や映像を見る。すると、グライダーで上空から滑空するつもりが、気づくと石つぶてや催涙弾が飛び交う「藪の中」で往生することになる。 いくつかの要因が考えられる。一つは、高分子化合物の分子式のように素人には見分けがたい組織名だ。革命的共産主義者同盟、革共同中央書記局、革共同全国委員会、革共同革マル、革命的労働者協会……。また、これは現代史に共通することだが、日時と場所のはっきりした詳細な情報が洪水のように出てくるため、記録を読むうち

    世界を変えるって、カッコいいじゃん~『新左翼とは何だったのか』 荒岱介著(評:山本貴光):日経ビジネスオンライン
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    deep_one 2008/03/06
    この格好いいという提示は結構重要。選挙に行くのが格好良くなれば、投票率は跳ね上がる(笑)
  • “やさしい”から、席を譲れないんです〜『ほんとうはこわい「やさしい社会」』森真一著(評:朝山実) (毎日1冊!日刊新書レビュー):NBonline(日経ビジネス オンライン)

    名前や名字に「~っち」「~りん」を付けたりすることに抵抗感が薄れたのはいつ頃だろうか。 著者は、小学一年生の頃は「もりゴリラ」と呼ばれていたそうだ。なぜなら、身体が大きかったから。むかしは身体的特徴であだ名を決めていたものだ。ワタシは「ありんこ」だったなぁと、記憶をくすぐられる。 しかし、いまではこうした、あだ名は絶滅しかけているとか。理由は「相手を傷つける」からという気遣いによる。 「ありんこ」と言われて、いい気はしないし、見下ろされているようなコンプレックスもあった。それでも「傷つく」という感情は、大事なものだったと思う。傷つかないことには「傷つける」ということがどういうことか、理解することなく成長しただろう。 著者はいまどき見かけなくなったものとして、「おまえのカアチャン、でべそ」と口喧嘩する風景をあげている。そんな、なんでもない場面から、「やさし過ぎる社会」のゆがみを読み解いていこ

    “やさしい”から、席を譲れないんです〜『ほんとうはこわい「やさしい社会」』森真一著(評:朝山実) (毎日1冊!日刊新書レビュー):NBonline(日経ビジネス オンライン)
    deep_one
    deep_one 2008/02/12
    そんな優しさは優しさじゃない!と二昔前の学園ものなら熱血教師が殴ってくれるでしょう。
  • 年金、これで国を信じろと言うのか / SAFETY JAPAN [書評] / 日経BP社

    「年金大崩壊」 岩瀬達哉著 講談社 2003年9月発行 1680円(税込み) 【文庫】(左写真) 2007年12月発行 620円(税込み) 一言、“怒”である。 今回の2冊を読み終えて、怒ることなく笑っていられる人は、よほどの人格者か極度の鈍感かのどちらかだ。そろそろ確定申告の時期だが、読み終えて、なおかつ気持ちよく税金を支払える人は聖人君子か、または認知症が始まっているかのどちらかである。 それほどまでに、今回の2冊の読後感は悪い。後に残るのは憤怒の感情のみである。それも今わたしたちが生きている日という国、わたしたち国民の代表である日政府に対する、引き裂いてやりたいほどの怒りの感情だ。なにしろ両書とも、はっきりと「国が国民から金銭をくすねていた」「社会保険庁という官僚組織が、国民に金銭的被害を与えていた」という、まがいようのない事実を突きつけてくる。

    deep_one
    deep_one 2008/01/31
    内容はともかく、コメントがひどい。ただ「絶望した、どうしようもない、何かするのは無駄」とか思っているだけなら、コメントを書くことも無駄なのでしないで欲しい。何か行動する気のある人間の邪魔になるだけだ。
  • 「腐敗の告発者が殺された」~ロシアの暗闇にカメラが沈む:日経ビジネスオンライン

    友人が殺されたとしたら、あなたはどうするか?」 映画監督であるアンドレイ・ネクラーソフさん(49歳)は、映画をつくった動機をこう語った。「事件に目をつぶるのは、卑怯だ」 「私の身に何かあった時は、このビデオを公表し、世界に伝えてほしい」 アレクサンドル・リトビネンコ氏の遺言めいた言葉ではじまるドキュメンタリー映画「暗殺・リトビネンコ事件」が、東京都渋谷区の「ユーロスペース」で公開中だ。 事件は、2006年11月に起きた。リトビネンコ氏は元ロシア連邦保安局(FSB)中佐で、ロンドンに亡命中の出来事だった。ロシア国内では、独裁色を強めるプーチン政権内に批判的なジャーリストが何者かに暗殺される事件が多発しているが、国外で、しかも耳慣れない「ポロニウム」という放射性物質が暗殺の道具として使われたことから、世界の注目を浴びることになる。 映画は、スパイ映画を地でいく事件の真相に迫ろうとする。生前の

    「腐敗の告発者が殺された」~ロシアの暗闇にカメラが沈む:日経ビジネスオンライン
  • 「30女」と「平成男子」の「病」 ~「男」と「女」の幸せが交差する世代:日経ビジネスオンライン

    石原 新大陸みたいにね(笑)。 民族学者なんかが田舎に行って、「この地方のお年寄りは、こういう特徴がある」とか、風土病のようなものを発見したりしますよね──。 深澤 30女は風土病ですか、なんという言い方を(笑)。 石原 都会の30女には独特の風土病があって、病気に冒されている人も「おかしいな」「この症状はうっとうしいな」と思っている。その症例を集めて勝手に分類して、名前を付けて、処方箋まで出してしまったという。誰にも頼まれてないのに(笑)。 深澤 ただ、この世代は難しいターゲットなので、石原さんも書き方にすごく気を使っていらっしゃいますね。 頑張りすぎる悲劇 石原 「30女はこういう病ですよ」と正面から言っても、絶対聞いてくれないと思うんです。だから、「半分冗談ですよ」「当は皆さんのことが大好きなんですよ」ということを強調してみてはいるんですが。 深澤 30女は難しいんです。わかって

    「30女」と「平成男子」の「病」 ~「男」と「女」の幸せが交差する世代:日経ビジネスオンライン
  • 大震災後の「火事場ビジネス」、許すまじ / SAFETY JAPAN [細野 透氏] / 日経BP社

    第33回 大震災後の「火事場ビジネス」、許すまじ 建築&住宅ジャーナリスト 細野 透氏 2008年1月16日 阪神・淡路大震災では多数のマンションが被害を受け、被災マンションで一種の「火事場ビジネス」が行われた。火事場ビジネスは「火事場泥棒」にヒントを得た造語で、混乱につけこんで不正な利益を得るような商売をいう。阪神大震災で何が行われたか。それを正確に説明するためには、長い前置きが必要となる。 大震災の後に、不動産情報サービスの東京カンテイのスタッフが、足で調べた貴重なデータがある。表1に示すように、大破83棟、中破108棟、小破353棟などと続く。

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    deep_one 2008/01/17
    構造壁と非構造壁という概念は憶えておきましょう。非構造壁はぶっ壊してもOKです。
  • 財政赤字の真実 | 大和総研

    今年6月末の国の借金(国債及び借入金)がGDPの1.6倍の795兆円にまで膨れ上がったことから、「国家破産」といったセンセーショナルな報道が目立つようになっている。しかしながら、政府の債務を家計(個人)と同じように考えることには問題がある。以下では、政府債務を理解するためのポイントを示す。 (1)完済する必要はない 「国民1人が600万円超を返済しなければならない」など、政府を個人にたとえて危機感を煽ることが多いが、これは正しくない。政府は個人と違って寿命が限られていないから、返済期限がきた分を順繰りに借り換えていけばよいのである。利払いが持続可能なら借り換えも可能だから、利払い費の対GDP比が重要になる。なお、1994年度から2004年度の間に、公債残高のGDP比は42%から100%に急上昇しているが、利払い費のGDP比は逆に2.4%から1.7%に低下している。 (2)債務額よりも投資

    財政赤字の真実 | 大和総研
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    deep_one 2007/12/28
    財政赤字、を検索していてヒット。すごい意見。まぁ気にしなくても相続税で国に入ります(笑)
  • 2007年に読まれた記事は――「落」で振り返る土木の1年

    (財)日漢字能力検定協会が全国公募で決めた2007年の世相を表す漢字は「偽」。土木の分野でも11月,栗鉄工所による強度試験データの改ざんが明らかになったが,ケンプラッツで2007年に読まれた土木分野の上位30の記事を振り返ると,「落」の文字が目につく。

    2007年に読まれた記事は――「落」で振り返る土木の1年
  • 「格差を認め流動性の高い社会に」 リーダーに聞く:宮内義彦 オリックス会長グループCEO(サブプライム後の世界経済):NBonline(日経ビジネス オンライン)

    宮内 かなりの打撃を被っており、このマグニチュードはかなり大きいと思います。日のバブル経済崩壊の教訓から、欧米の中央銀行が素早く流動性を高める措置をしたのは、正しい行動と思います。ただし、リスクが高まった時に流動性を上げたからといって危機が収まるかというと、そうではないと思います。 ―― サブプライム問題を地震に例えると、どれくらいの揺れになりますか? 宮内 米国のエコノミストは揺れは小さいと言いたがるし、日のエコノミストは大きいと言いたがる。言ってみれば、日のバブル崩壊に匹敵する規模の揺れではないでしょうか。 日はバブルの処理に関しては、政策がうまくなかったから、処理に10年、15年とかかってしまいましたが、米国経済が今回の問題で立ち直るには、日みたいには時間はかからないでしょう。3~5年ぐらいではないでしょうか。 “ハーフ・デカップリング”という答えが見えてくるだろう ―― 

    「格差を認め流動性の高い社会に」 リーダーに聞く:宮内義彦 オリックス会長グループCEO(サブプライム後の世界経済):NBonline(日経ビジネス オンライン)
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    deep_one 2007/12/21
    格差を固定しないことが重要、という内容
  • ケータイ小説をなめてはいけない──日本近代文学と「女学生」 - ビジネススタイル - nikkei BPnet

    ケータイ小説をなめてはいけない──日近代文学と「女学生」 トーハンが、書籍の「2007年 年間ベストセラー」を発表した。文芸部門では、女子中高生が愛読するケータイ小説がベスト3を独占。ベスト10のなかに5作がランクインした。 この現象について、英国紙タイムズから取材を受けた。海外のメディアも注目する現象なのだ。日の純文学の関係者は、「素人が書いており文章がつたない」「ストーリーが型にはまりすぎ」などとケータイ小説を酷評している。だが、「くだらない」の一言で切り捨てることはできない。 このブームの根底にあるものを読み解くには、日の近代文学史、それも教科書では教わらない、近代文学のほんとうの誕生について知る必要がある。意外かもしれないが、ケータイ小説は、近代日文学の伝統の流れの延長に位置するものなのだ。 「女学生」の投稿雑誌、オフ会は明治時代から存在していた 文芸部門のランキ

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    deep_one 2007/12/12
    ↓働かなくても簡単に死なない現代人は、フリーターまで含めて、明治時代ならエリートかもしれない。
  • 三澤千代治、200年住宅への新たな挑戦 - ビジネススタイル - nikkei BPnet

    三澤千代治、200年住宅への新たな挑戦 (聞き手:松崎 隆司=フリーライター) MISAWA・international社長の三澤千代治氏が10月1日、200年住宅「HABITA」に格的に取り組んでいくことを明らかにした。三澤氏は、1967年にミサワホームを創業。1971年に史上最年少で同社を上場させ、一時は日最大の住宅メーカーにまで育て上げた。その後、2003年12月にはミサワホームの名誉会長を退任し引退した。 ところが2004年3月、三澤氏は、新事業を立ち上げるためにMISAWA・internationalを新たに設立した。いったんは引退を余儀なくされた三澤氏が、なぜ新規事業として200年住宅を提唱したのか。200年住宅「HABITA」とはどのようなものなのか、インタビューした。 ──三澤さんが進めている200年住宅「HABITA」とはどのようなものですか。 MISAWA

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    deep_one 2007/12/11
    確かに、200年保っている家はある。これで目指すのは結構シンプルな家屋らしく、かえって好感が持てる。「町屋・古民家ブーム」などとも相性がよさそう。輸送コストの低減は施策としてかなり重要かも。