Windows SQL Server 2005サポート終了の4月12日が迫る、報告済み脆弱性の深刻度も高く、早急な移行を
iPhoneの衝撃、日本はアップルやグーグルに飲み込まれる 2008年6月20日 IT トラックバック (2) (これまでの 木暮祐一の「ケータイ開国論」はこちら) 6月9日、米アップルCEOのスティーブ・ジョブズ氏の講演で衝撃を受けた人も多いだろう。iPhone 3Gが予想よりもはるかに早く、7月11日には入手できる・・・、いやいや、そんなことを喜んだのではない。iPhoneの日本正式発売ももちろん喜ばしいことなのだが、それよりもiPhoneをプラットフォームとしたコンテンツ流通をアップルが手がけていくということの重大さに顔色を変えた人が多かったのではなかろうか。 ケータイ上でコンテンツやアプリケーションを購入するという使い方は、すでに日本では一般的だ。1999年、iモードのサービス開始と共に、コンテンツプロバイダーがコンテンツを提供し、通信キャリアが情報料の回収代行をする仕組みが作られ
IE8のベータ2が2008年8月に登場することは先日発表があったばかりだ。今回のベータ2では日本語版を含めて多くの言語版が同時に公開される見通しになっている。同社では一気に増えるダウンロードトラフィックに対応するためベータ2公開へ向けた準備を進めている。 IE8の登場へ向けこれまで議論の対象になってきたのは、IEがこれまでの互換性を重視したレンダリングを標準として採用するのか、それとも標準規約に準拠したレンダリングをデフォルトとして採用するかだった。以前はIE7レンダリングとの互換性を重視した設定がデフォルトになるのではないかとみられていたが、同社は標準規約に準拠したレンダリングをデフォルトに採用すると発表した。これはWebの将来にとって好ましいものだ。 しかしながら短期的にみた場合、これまでIE6やIE7でレンダリングがうまくいくように調整されたサイトが、IE8では崩れて表示されるという
ISO(国際標準化機構)は2008年4月,Microsoftが提唱したオフィス文書のフォーマット「OOXML(Open Office XML)」を標準として認定したと発表した(関連記事)。しかし,OOXMLのISO標準化に対して公式に抗議(アピール)を表明する国が現れている。インド,南アフリカ,ブラジル,ベネズエラである。 講義を表明したのは各国のOOXML標準化を審議した組織だ。欧米の報道などによれば,5月下旬から6月上旬にかけ,アピールがISOに提出されている。 ・South Africa Appeals OOXML Adoption(ConsortiumInfo.org) ・Brazil protests ratification of OOXML(CNET News.com) ・India and Brazil File Appeals Against OOXML Standard
住友電工は5月からオープンソースのオフィス・ソフト「OpenOffice.org」(OpenOffice)の導入を開始した。単独売上高が1兆円を超える大企業が、全社レベルでOpenOfficeの導入に乗り出す例は少ない。同社情報システム部セキュリティ技術グループ主席の大釜秀作氏に導入の経緯や狙いを聞いた。 (聞き手は白井 良=日経コンピュータ) OpenOffice導入に至った背景を教えてほしい。 まず、誤解がないようにしておきたいが、マイクロソフトの「Microsoft Office」(MS Office)の利用を止めるわけではない。システム部門として利用部門に推奨するオフィス・ソフトとして、OpenOfficeを追加したという位置付けだ。現在はMS Office、OpenOfficeともに推奨ソフトで、導入の優先度は同程度だ。どちらを導入するのかは利用部門の判断に任せている。 Open
W3C Japanese Layout Task Forceは11日(米国時間)、日本語テキストの組版方法についてまとめたドキュメント「Requirements of Japanese Text Layout」をWorking Draftとして公開した。同草案については日本語版が用意されている。Requirements of Japanese Text Layoutは日本語組版の要件をまとめたもので、W3Cで策定される各種規約における日本語の取り扱いの基礎データとして活用されることになるとみられる。 Requirements of Japanese Text LayoutはJIS X 4051 "日本語文書の組版方法"をベースとして作成された要件文書。CSS、SVG、XSL-FOなどの技術における日本語組版として求められる機能がまとめられており、JIS X 4051に記載されていない要件に
Microsoftのオフィスファイルフォーマット「Office Open XML(OOXML)」がついにISO(国際標準化機構)標準として承認された。ライバルの「Open Document Format(ODF)」から遅れること約2年。数年にわたった同社の取り組みが実を結んだ―といったところだ。が、これまでのプロセスへの疑惑や、今後の展開への懸念も渦巻いている。 Microsoftはすでに標準規格として承認を受けている欧州電子計算機工業会(ECMA)を経由してISO/IEC(国際電気標準会議)標準獲得に挑んだ。最初は2006年末に「早期承認手続き」を申請したが、2007年9月の投票では、承認成立に必要な条件を満たせず失敗。今回、再挑戦していた。 今年2月、スイス・ジュネーブで開かれた投票結果調停会議(BRM)では、9月の投票時に寄せられたコメントが議論され、各国の標準化団体にはその後30日
米Microsoftは米国時間2008年4月1日,同社が推進するファイル・フォーマット仕様「Office Open XML(OOXML)」が国際標準の承認を得たと発表した。現時点でISO(国際標準化機構)および国際電気標準会議(IEC)から正式発表はされていないが,オンラインで入手可能なドキュメントによると,賛成票が全体の86%を占め,承認要件である75%を満たしたという。 すでにISO標準となっているオープンソースのオフィス・アプリケーション向けファイル形式「OpenDocument Format(ODF)」の普及促進を目指す団体OpenDoc Societyが公開したメーリング・リストの添付資料によると,全投票者のうち賛成票が61票(86%),反対票が10票(14%)だった(棄権16)。議決権を有する参加国(Pメンバー)では賛成票が24票(75%),反対票が8票(25%)となった(棄権
Microsoftのファイル・フォーマットOffice Open XMLをISO(国際標準化機構)の標準として承認するかどうか,再投票期限が2008年3月29日に迫っている。既にISO標準となったODF(Open Document Format)の推進団体がOpen XMLに対する懸念を表明するなど,投票を目前にアピール合戦が激しさを増している。 Open XMLはMicrosoft OfficeのXML形式ドキュメント・フォーマット。Microsoft Office 2007より採用されている,拡張子がdocx,xlsx,pptxのファイル形式である。OpenXMLは2006年12月にEcma Internationalの標準規格として承認され,ISOおよび国際電気標準会議(IEC)の合同技術委員会JTC 1での標準化審議が行われていた。 2007年9月に第1回の投票が行われ,そこでは採
Darwin Information Typing Architecture (DITA)は、技術情報を制作・発行・配布するためのXMLに基づいたアーキテクチャ。DITAは、OASIS(構造化情報標準促進協会)の支援の下にIBMが開発し、コミュニティに寄贈されたものである。2015年にOASIS標準として、1.3版が公開されている。 本アーキテクチャを特徴づけるのは、継承の概念を用いた「特殊化」である。DITAにより提供される各基本要素を特殊化することで、利用組織の目的に合わせた情報アーキテクチャを構築することが可能となる。特殊化においては、継承される親要素の情報を含むことにより、組織外において利用される場合でも、特殊化された要素を、基本要素に代替解釈して処理することが可能となる。本アーキテクチャに、進化論の提唱者であるダーウィンの名が冠せられているのは、このような特徴による。 DITAで
OASISは24日(米国時間)、OASISメンバーによって「Members Approve Election Markup Language 5.0」がOASIS Standardとして承認されたと発表した。EML 5.0に関連している団体は同標準を広く批准する段階にきたといえる。 EMLは選挙や国民投票、住民投票などを電子ベースで実施するための策定された規約。紙ベースの選挙と同じことが実現できるように考慮されている。多くの政治形態、社会体制、言語、方言、言葉遣いに対応している。またプライベートセクタでもパブリックセクタでも活用できるように設計されている。 EMLの特徴は、従来の選挙方式を変更することなくEMLの導入ができるように考案されている点にある。EML 5.0は電子選挙を実施するさまざまな地域で標準のフォーマットとして活用されることになるとみられる。
ODF Allianceは17日、米国の調査会社Burton Groupが発表したレポートに対する反論を発表した。大組織ではMicrosoftが推進するOOXMLが適当と結論づけたレポートに対し、ODFを推進する立場からコメントしている。 「What’s Up, .DOC? ODF, OOXML, and the Revolutionary Implications of XML in Productivity Applications」と題されたBurton Groupのレポートでは、ODFは技術的な理由から採用されているというより、オフィススイート分野で圧倒的勢力を持つMicrosoftへの対抗手段、という論旨を展開。OOXMLが今後市場シェアを拡大し、結果としてODFを支持するソフトウェアベンダーが脅威に晒されるだろうとの予測も行っている。 その主張に対しODF Allianceは、
Office OpenXML形式のISO投票でのコメントへの対応完了 Microsoft Office のファイル形式「Office Open XML Formats」のISOへの提案”ISO DIS 29500”は、ISOのFast Trackの投票では、賛成者が足りませんでしたが、2月のISOの「Ballot Resolution Meeting」までに、投票時に集まったコメントを反映して仕様書を改訂し、再検討されることになっています。このことは、昨年12月のXML開発者の日に国際大学の村田さんから詳しく報告がありました。 http://d.hatena.ne.jp/StL/20071221/p1 の「OOXMLの投票結果とballot resolution meetingの予測」を参照。 ECMAは1月14日コメントへの対応を終了して各国のISO関係者にレポートを提供したと発表しまし
【注意】 このドキュメントは、W3CのRDF Primer W3C Recommendation 10 February 2004の和訳です。 このドキュメントの正式版はW3Cのサイト上にある英語版であり、このドキュメントには翻訳に起因する誤りがありえます。誤訳、誤植などのご指摘は、訳者までお願い致します。 First Update: 2005年9月27日 RDF入門 W3C 勧告 2004年2月10日 本バージョン: http://www.w3.org/TR/2004/REC-rdf-primer-20040210/ 最新バージョン: http://www.w3.org/TR/rdf-primer/ 旧バージョン: http://www.w3.org/TR/2003/PR-rdf-primer-20031215/ 編集者: Frank Manola, fmanola@acm.org Er
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