思いついたのでメモ。 基本的に「勝手にあげられた場合のメリット > デメリット」の式が成り立つ限り、削除依頼は出されないし、著作権侵害として成立しないと思うんでうすよね。 なんでトラブル対策としては、違法コンテンツのアップ防止とは別に、権利者に削除依頼を出さないほうが得と思わせるアプローチも、フェイルセーフとしては成り立つわけです。 例えばニコニコ動画の場合、動画の下に時系列にあわせてコメント分布がグラフ表示されるとか。これだけで結構面白い効果がでるんじゃないかと思うのです。 何故というと、ユーザーがコンテンツの何処にどんな反応をするかってのは、コンテンツの送り手からすれば喉から手が出るほど欲しい情報だからです。 ハリウッドだと試写で反応データを計測して、その結果如何で映画の結末とか変えたりするとか。 だから、例えば権利者が削除ツールから、コメントやアクセスの統計データをCSVで取得できる