最近、とても興味があるのが、ブログだとかソシアルブックマークとかのネットカルチャーを利用したバイラルマーケティング。何かすぐ目の前に宝物があるような気がして仕方がない。面白そうな商品やサービスを見つけると、それをネタにユニークな宣伝方法を考えたりすると楽しい。 ちょうど、丸山茂雄氏の昨日のブログに、「最近は、『どうやってmF247の存在を宣伝するのか?』に関心が移って来ています。」という記述があったので、今日はそれをネタに、一人ブレストをしてみる。 mF247 のユニークな点は、まだ「作品」として認められていない音楽データそのものを単なる「情報」と位置づけ、無料でユーザーに聞いてもらうことにより認知度を上げる、という今までの音楽レーベルとは全く違うアプローチにある。 それならば、この「無料で聞いてもらってもかまわない」という特徴を最大限に生かして、音楽ファンに独自のアルバムを作ってもらい、
こんにちは。能動的音楽好き・挫折カテ所属のタナベです。 梅田望夫さんのブログ経由で知った丸山茂雄氏のmF247について、現時点での感想を書いてみたいと思います。 いきなりですが、今mF247について感じているすべてをきれいに言い切ってくれている文章があるので引用します。 最初の疑問には暗黙の前提がある。「無料で配布されているソフトウェアからは収入を得ることができない」というものだ。過去においては確かにそうだった。しかし、現在ではこれはもうあてはまらない。 私はソフトウェアを開発している。私のソフトウェアには価値がある。それがたとえ無料で配布されていても。価値があるソフトウェアには、それからお金を生む方法がある。 私のソフトウェアに価値があり、それからお金を生む方法があるならば、無料で配布されているかどうかに関係なく、それから収入を得ることができる。なにもソフトウェアをシュリンクパッケージで
レコード会社のに・よん・なな・みゅーじっく(247MUSIC)は8月18日、楽曲を無料で提供する音楽配信サービス「music forecast 247(mF247)」を12月に開始すると発表した。新人のアーティストの楽曲を中心に提供する。 楽曲は原則無料で、アーティストが有料を希望する場合は1曲99円となる。コピー防止技術はかけず、CD-Rやポータブルオーディオプレイヤーへのコピーを自由にしている。 ソニー・ミュージックエンタテインメントの元代表取締役社長で、現在は247MUSICの代表取締役を務める丸山茂雄氏は、mF247を開始する理由について「沖縄で発掘したアーティストを東京で売り込もうとしたとき、ヒットチャートを重視する既存のマスメディアでは、なかなか新人の楽曲を紹介してもらえないことに気が付いた。逆に、リスナーから見れば新しい音楽を聞くチャンスがなくなっているということだ。そこで、
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