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2005年7月13日のブックマーク (11件)

  • ドコモの公衆無線LANがエリア拡大、首都圏私鉄71駅に

    NTTドコモは7月15日から、公衆無線LANサービス「Mzone」とFOMA向けネット接続サービス「mopera U」の「U『公衆無線LAN』コース」で利用できる無線スポットエリアに、首都圏の私鉄71駅を追加する。 サービスエリアは従来の569エリアから、640エリアへ広がる。拡大するエリアの詳細は以下のとおり。 鉄道会社名 駅名 京王電鉄

    ドコモの公衆無線LANがエリア拡大、首都圏私鉄71駅に
  • サービスレベルを高める「発想の転換」

    SLAという言葉に馴染み深い読者は多いのではないだろうか? これに対してSLMという管理手法がある。ITサービスの品質向上の観点からは、SLMの方がより実用的だ(攻めのシステム運用管理)。 SLAとSLMの関係 サービスレベルアグリーメント(SLA)という言葉に馴染み深い読者は多いのではないだろうか? ITサービス提供において顧客とベンダー間で合意するコミットラインとなるSLAだが、実際には、大手システムインテグレーターやアウトソーサーがITサービスを提供する際に契約に盛り込むペナルティ項目/条件として適用されているケースが多い。 例えば、運用管理サービスを提供するマネジメントサービスプロバイダー(MSP)を利用するのであれば、障害を検知してから平均30分以内に事前に指定された連絡先へ、決められた手段で通知することなどがSLAとして挙げられる。

    サービスレベルを高める「発想の転換」
  • ITmediaビジネスモバイル:am/pmで同じお茶を買い続ける率は?──Edyを使ったCRMの秘訣

    ビットワレットが運営する電子マネー「Edy」を、早期から導入しているコンビニエンスストア(CVS)がam/pmだ。 東京ビッグサイトで開催されているイベント「ワイヤレスジャパン2005」(特集参照)のユーザーセミナーでは、「お客様を囲い込まないCRMの実践~am/pmにおける電子マネーEdyの活用~」と題し、Edyを導入した経緯やその効果についての講演が行われた。 POSデータの限界 全国に約4万店あるといわれるCVS。am/pmは1340店舗を展開している。am/pmでは重点的に都市部へ出店しており、特に東京の都心6区(千代田、中央、港、新宿、渋谷、品川)ではシェア41%を誇る。 1000以上の店舗を持つCVSの中では最後発ということもあり、店内へのATM設置、新しいサービスの導入には積極的だった。そのうちの1つが電子マネーEdyの導入だ。 CVSでは通常、POS(Point of Sa

    ITmediaビジネスモバイル:am/pmで同じお茶を買い続ける率は?──Edyを使ったCRMの秘訣
  • YOZANのWiMAX戦略をひもとくと?

    注目の通信技術WiMAX”を使い「日で、アジアで、最初にサービスを始める事業者としてデビューする」と意気込む、YOZANの高取直社長。7月13日、ワイヤレスジャパン2005で同氏が講演したWiMAX戦略の概要をまとめた。 PHSインフラをWiMAXへ転用 YOZANは、ページャー事業やPHS事業を買収することで移動体通信に参入した企業だ。ページャーとPHSの融合や、無線LANを使ったサービスなどを相次いで発表したが(2004年12月22日の記事参照)、サービスインには至らず、引き継いだPHSの顧客は減少を続けている。 「なぜ収益性を失ったPHSを購入したのか。市場から見た最大の疑問でした。しかし(PHSの)ファシリティを購入し、次世代通信設備に転用する──この考え方は間違っていなかった」 高取氏は、PHSを購入したのは何らかの次世代通信サービスを提供するためだったと話す。その次世代サー

    YOZANのWiMAX戦略をひもとくと?
  • auの「au ICカード」でできること

    GSM圏160カ国での利用が可能に 1つはGSMネットワークへの接続情報だ。au ICカードを海外のGSM端末に挿すことで、同一番号のままGSM圏約160カ国での音声通話が可能になり、これまでau端末が苦手としていたエリアをカバーすることになる。 このプラスチックローミングと呼ばれるサービスを、KDDIは「GLOBAL EXPERT」というサービス名で展開。CDMA圏に強い従来の国際電話サービス「GLOBAL PASSPORT」と合わせて提供することで、海外のカバーエリアを強化するのが狙いだ。 「ドコモやボーダフォンがカバーしていないサウジアラビアやカメルーン、アフガニスタンで使える」。ただし、この国際ローミングで可能なのは音声通話のみとなり、現状ではSMSやパケット通信の対応予定はないという。 特別な申し込み手続きや日額・月額基利用料は不要。海外での通話料金は、国内の利用料金と合算して

    auの「au ICカード」でできること
  • ここが変だよ、日本の携帯

    ボーダフォンの津田志郎会長は7月13日に行ったワイヤレスジャパン2005の講演で(7月13日の記事参照)、日よりも海外のほうが進んでいる携帯電話サービスの例に言及した。 データ通信やエンターテインメント系のデジタル家電的な方向に進化を進める日の携帯に対し、「海外はもっとベーシックなところを強化しながら、日的な方向に向かっている」と津田氏は指摘。 その1例が音声サービスだ。 「日のMOUは年々低下している。メールが流行っているのでニーズが移っているのではないか。ボイスを底上げするのは限界ではないか、そういわれるが、米国のケースでは飛び抜けて1人あたりのMOUが高い。しかも右肩上がり。もう一度ボイスを考えてみる必要があるのではないか。経験から限界であるというのではなくて、もっと知恵を働かせるべき」 次の例は、携帯電話の金融系サービスの融合。日でもドコモがFeliCaチップ内蔵を強力に

    ここが変だよ、日本の携帯
  • 日本が世界市場から学ぶべきこと──ボーダフォン津田氏

    「日海外よりも2年以上進んでいるのではないかという。しかし今後日で起きるはずの変化を、世界市場は既に経験している」 ボーダフォンの津田志郎会長は、7月13日に開催されたワイヤレスジャパン2005の基調講演で、日の携帯業界も、海外を参考にすべき点があると話した。 日で起きるはずの変化を、世界市場は既に経験している──。その例として津田氏が挙げたのが、MNP、新規参入、MVNOの3つだ。 MNP──「ときには市場は失敗する」 日でも2006年に導入が予定されているMNP(モバイルナンバーポータビリティ)。電話番号を変えずにキャリアを変更できる仕組みだが、海外では各国が日に先行して導入している。 津田氏が指摘するのは、導入時の手数料などの施策により利用率が大きく異なり、国によっては“競争が過熱しすぎる”可能性があることだ。 「フィンランドは(MNPを導入した)2003年の段階で、キ

    日本が世界市場から学ぶべきこと──ボーダフォン津田氏
  • ソフトバンクもMVNO? 宮川氏の「オープンな思想」

    ソフトバンクは携帯電話事業で、垂直統合モデルを推進すると見られていた。しかしよく聞いてみると、ほかの事業者も巻き込んだ「オープン」な思想も持っているようだ。 13日の「ワイヤレスジャパン2005」ではソフトバンクBBの常務取締役で、モバイル事業のキーマンである宮川潤一氏が講演に登場。同社の戦略を語った。 垂直統合モデルの事業も行うが、オープンモデルも ソフトバンクはYahoo!BBのADSLで、インフラレイヤーからISPのレイヤー、さらにその上のコンテンツレイヤーまで自社でトータルに提供する「垂直統合型モデル」を採用している。携帯事業でも同様に、自社である程度をまかなうことは可能だ。 しかし宮川氏は、「グループ会社で各レイヤーを分担するというよりは、他業種との融合を図る」と話す。自社でもコンテンツ提供するが、できるだけほかの事業者に参加してほしいイメージのようだ。 「固定を垂直統合でやって

    ソフトバンクもMVNO? 宮川氏の「オープンな思想」
  • ソフトバンク「ローミングしてくれれば音声参入早まる」

    携帯電話の既存事業者に、ネットワーク開放の動きが見える。一部で「ドコモが新規事業者に携帯網をローミングさせることを検討開始した」と報じられたほか、7月12日にはボーダフォンがMVNOを検討していると明かした(7月12日の記事参照)。 いずれも直接的に「事業者間ローミングを行う」と明言されていないが、それにつながる動きではある。新規参入事業者からは、歓迎のコメントが相次いだ。 ソフトバンク「音声参入が早まる」 7月13日の「ワイヤレスジャパン2005」講演に登場したソフトバンクBBの宮川潤一常務(7月13日の記事参照)は、前述の動きをありがたいと話す。携帯のエリアカバー率は、やはり限りなく100%に近いものが要求されてくる。同社として設備投資を進めてはいるが、インフラを完成させるまでには時間がかかるという。 「携帯電話はいまや“ライフライン化”している。(エリアカバー率が低くて携帯の後塵を拝

    ソフトバンク「ローミングしてくれれば音声参入早まる」
  • KDDIもSIMカード──GSMローミング、PKIにも利用

    KDDIは7月13日、電話番号情報を記録したICカード「au ICカード」を採用すると発表した。9月に対応携帯電話2機種「W32S」と「W32H」を発売し(7月11日の記事参照)、WIN端末において今後標準対応としていく。 au ICカードはGSM圏やW-CDMAでいうSIMUIM)カード。電話番号情報が記録されており、カードを差し替えることで複数の端末を容易に切り替えて利用できる。 今回「GLOBAL EXPERT」という名称で、GSM圏約160カ国へのプラスチックローミングも行うことを明らかにした。プラスチックローミングとは、au ICカードをGSM端末に差し替えて利用するローミング方式のこと。米国や中国のほか、英国、フランス、ドイツなどこれまでCDMA方式の「GLOBAL PASSPORT」が利用できなかった地域でもローミングが可能になる。なお当初は音声通話のみ利用できる。 またa

    KDDIもSIMカード──GSMローミング、PKIにも利用
  • Skype、Boingoの無線LANスポット18,000地点に対応した「Skype Zones」

    Windows SQL Server 2005サポート終了の4月12日が迫る、報告済み脆弱性の深刻度も高く、早急な移行を