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2005年7月14日のブックマーク (13件)

  • Skypeの前に立ちはだかるもの

    SkypeのCEO、Niklas Zennstromは20カ月前、世界初のP2Pインターネット電話サービスを立ち上げ、電話業界に改革ののろしを上げた。 その後、Skypeのソフトウェアのダウンロード数は1億1000万回を超え、通話時間は20億分に達し、彼の言葉が冗談ではなかったことが証明された。しかし今、ルクセンブルクに拠点を置くこの新興企業は、設立以来最大の難局に直面している。同社は新たな収益の機会を模索しているが、顧客はサービス品質への懸念を強め、公共サービス規制機関の反発も厳しくなっている。先ごろ、CNET.News.comはZennstromにインタビューを行い、これらの問題やその他の事柄について話を聞いた。 --「SkypeIn」はあらゆる電話からかかってきた電話を受けるためのサービス、そして「SkypeOut」はあらゆる電話に電話をかけるためのサービスですが、SkypeInには

    Skypeの前に立ちはだかるもの
  • 電話応対・コールセンターの教育・研修専門の市場通信

    弊社市場通信は、今までマーケティングに強い会社として成長してきました。中でも、コールセンターや電話応対業務は、20年以上の経験と実績を持っているスペシャリストが教育・研修・調査・コンサルティングを担当しています。

  • 海外でも「Skype+Wi-Fiホットスポット」の動き

    大手Wi-FiホットスポットオペレータのBoingo Wirelessは米国時間12日から、VoIPソフト「Skype」を利用する数百万人のユーザーを対象に、格安料金のサービスを開始した。 EarthLink創業者のSky Daytonが設立したBoingoは、高速インターネットアクセス用のWi-Fiテクノロジーを提供している。現在、同社のサービスは約1万8000カ所のWi-Fiホットスポットで使われている。Skypeは無料もしくは格安料金でインターネット通話を可能にする代表的なVoIPソフトウェア・プロバイダーだ。 12日から始まった同サービスにより、Skypeユーザーは、BoingoホットスポットでSkypeのサービスを無制限なら月8ドル、2時間までなら3ドルで利用できるようになる。ホットスポットの使用はSkypeだけのサービスに限定されるが、Boingo側から見ると大幅な割引となる。

    海外でも「Skype+Wi-Fiホットスポット」の動き
  • 日本語で「Googleマップ」と「Googleローカル」

    検索は、キーワード検索窓と地域指定用の窓にそれぞれ入力して行う。例えばキーワードを「100円ショップ」、地域を「伊勢崎市」などと指定すれば、その地域内の100円ショップを一覧表示し、地図上でも場所を確認できる。検索範囲は2キロ、10キロ、25キロ、75キロから選べる。 Googleマップは、マウスドラッグで地図をスクロールできるのが特徴。これまで日国内の衛星画像を利用できたが、日語地図も追加され、一般の地図サービスと同様に使えるようになった。 上部の検索窓に地名を入力して実行すればその場所を表示してくれる。Googleローカルと連動しており、地図を表示している地域内の店舗情報などを検索し、地図上に位置を表示する機能も備えている。検索キーワード・地域による表示結果のURLを出力し、他人に伝えることもできる。

    日本語で「Googleマップ」と「Googleローカル」
  • おサイフケータイで少額決済市場を狙う──ドコモの平野氏

    おサイフケータイを他キャリアに先駆けて投入したドコモ。その普及台数は6月18日時点で412万台に達し(6月6日の記事参照)、500万台も目前だ。P901iSシリーズ以降、ドコモのハイエンドモデルに標準搭載されることや、他キャリアもサービスを開始することから、おサイフケータイは格的な普及機に入ると見られる。 NTTドコモのマルチメディアサービス部アライアンス担当部長の平野敦士氏が、おサイフケータイの現状と今後の課題、クレジットカード事業参入の狙いについて話した。 生活インフラのツールとして格的な普及期に入ろうとしているおサイフ携帯。「来年3月末には1000万台に到達するのではないか」と、その普及台数に期待を寄せる平野氏は、「今後5年はおサイフケータイを軸に新しい分野とのアライアンスを進める」と話す。 iモードには端末の機能を向上させるという「縦の進化」と、さまざまな企業と提携して新しい付

    おサイフケータイで少額決済市場を狙う──ドコモの平野氏
  • 【「面展開」した公衆無線LANの真価を問う】(3)メッシュ型無線LANで面展開,台湾では何ができる?

    【「面展開」した公衆無線LANの真価を問う】(3) メッシュ型無線LANで面展開,台湾では何ができる? 「無線LANアクセス・ポイント(AP)は点から面へ,面から台湾島全体へと広がる」――。6月14日に台北市内で開かれたシンポジウム「發現台灣城市新表情」で台湾・経済部(日の経済産業部に相当)の施顔祥次長はこう宣言した(写真1)。 実際,台湾ほど公衆無線LANへの取り組みに熱心なところはない。現在,25のすべての自治体で公衆無線LANのサービスや実験プロジェクトが進んでいる。しかも単に無線LANインフラを整えるだけではなく,各自治体が様々なテーマを掲げてプロジェクトを推進している。 中でも注目を集めているのが,台北市と台湾南部の高雄県で進むプロジェクト。台北市では世界最大の公衆無線LANの面展開プロジェクト「網路新都」が始まっている。高雄県では野球場を無線LANで覆うプロジェクト「無線e撃

    【「面展開」した公衆無線LANの真価を問う】(3)メッシュ型無線LANで面展開,台湾では何ができる?
  • 【「面展開」した公衆無線LANの真価を問う】(2)「面的か,生活動線か」,ユーザーにはどちらが便利?

    【「面展開」した公衆無線LANの真価を問う】(2) 「面的か,生活動線か」,ユーザーにはどちらが便利? 6月のライブドアの発表以降,公衆無線LANサービスの「面展開」が話題となっている。面展開とは多数の無線LANアクセス・ポイント(AP)を設置して,特定のエリア全体を無線LANの電波で覆うこと。面展開した公衆無線LANでは,携帯電話やPHSと同様に,原則エリア内のどこでもサービスを利用できる。 ライブドアの発表の前からサービス提供計画を明らかにしていたYOZANに加えて,7月には平成電電が出資するジャパンワイヤレスが面展開する公衆無線LANサービスを準備中であると発表した(写真1)。ジャパンワイヤレスは平成電電のADSL(asymmetric digital subscriber line)サービス「電光石火」などにAPを接続して年内にサービスを始める。 これまでサービスを提供していた公衆

    【「面展開」した公衆無線LANの真価を問う】(2)「面的か,生活動線か」,ユーザーにはどちらが便利?
  • 【「面展開」した公衆無線LANの真価を問う】(1)「525円で山手線圏内カバー」,ライブドアは起爆剤になる?

    【「面展開」した公衆無線LANの真価を問う】(1) 「525円で山手線圏内カバー」,ライブドアは起爆剤になる? 「500円でやろうと決めてから,逆算して戦略を練り上げた」--。ライブドア・ネットワーク事業部の照井知基・執行役員上級副社長は弊誌の取材にこう打ち明けた。 ライブドアが6月15日に発表した「D-cubic」は,2.4GHz帯を使うIEEE 802.11b/gを採用した公衆無線LANサービス。7月末から東京の新宿および六木周辺で無償試験サービスを始め,10月までに山手線内2200カ所に無線LANアクセス・ポイント(AP)を設置。山手線圏内の80%の地域でサービスを開始する計画である(写真1)。 「最初から500円じゃないとダメ」と堀江社長が一蹴 D-cubicで注目されるのが,無線LANエリアの面展開を進めながらも,インターネット接続料金を含めた料金が月額525円(税込み)と安

    【「面展開」した公衆無線LANの真価を問う】(1)「525円で山手線圏内カバー」,ライブドアは起爆剤になる?
  • 【WIRELESS JAPAN 2005】 ウィルコム喜久川氏「数年後実現のPHSIIは数十Mbps」

    ウィルコム執行役員 経営企画部長 喜久川 政樹氏はWIRELESS JAPAN 2005のコンファレンスで「ウィルコムの逆転戦略」と題した講演を行なった。 ■ PHSIIは数十Mbps、実現は総務省次第 この講演でもっとも大きなトピックは、2GHz帯を使った次世代PHSサービスについて同氏が言及したことだ。先月、総務省の周波数割り当て方針に関して募集した意見の公開により、同社が2GHzでの参入を検討していることが明らかにされたが、キーパーソンが公の場で名言するのはこれが初めて。喜久川氏によれば、「全国に設置した16万局のマイクロセルをベースにした2GHz帯のサービスになる」とし、その速度は「実現する時期が数年後、となれば数Mbpsではインパクトはない。数十Mbpsのレベルを目指す」とした。実現の見通しは、「総務省の方針次第。許可をいただきたいと思っている」という。なお、講演の資料では、こ

  • 【WIRELESS JAPAN 2005】 ソフトバンクBB宮川氏「携帯参入でユビキタスサービスを展開」

  • インテル、GPSに代わる位置測位システムを実験中

    カリフォルニア州サンノゼ発--GPSで使用される人工衛星は、人の居場所を数メートル単位で捉えることができる。Intelは、通常の無線ネットワークを使って同じことを地上で実現できるかを実験中である。 Intelでは、Wi-FiやGSMのような携帯電話ネットワークを使って、人の位置を測定する方法を研究中であると、Intel LabsのシニアリサーチャーIan Smithは、IBMのAlmaden Labsで開催された「New Paradigms of Using Computers」で述べた。 無線ネットワークを使う最大の利点としては、都市部における人の位置の特定が可能である点が挙げられる。GPSの場合、高層ビルが信号を妨害することがあるため、都市部では正常に動作しないことがある。携帯機器に搭載されたGPSチップは、人の位置を決定するために、人工衛星からの信号が人に到達するまでの時間を利用して

    インテル、GPSに代わる位置測位システムを実験中
  • フォトレポート:イー・アクセスが示す新しいケータイ端末の姿が明らかに

    携帯電話事業への新規参入を狙うイー・アクセスは、高速のデータ通信サービスや格安の通話サービスを提供すると公言している。では、その端末はどのような形になるのだろうか。東京ビッグサイトで7月13日から開催されている携帯電話関連の展示会「WIRELESS JAPAN 2005」において、同社の描く携帯電話端末の未来像が明らかにされた(関連記事)。 同社が展示していたのは、音声とデータの両方が利用できる端末が3機種、データ通信専用端末が2機種。いずれもモックアップで製品化時期は未定という。「市場の反応を見て今後の計画を決めたい」(説明員) フラッシュオーディオプレイヤーのような形状をした「Music Box Model」。音楽再生機能を重視し、テンキーをなくした。メールや通話機能も搭載させるといい、文字入力は右側のジョグダイヤルで、通話はイヤホンマイクで行う。体上面にディスプレイを搭載し、楽曲名

    フォトレポート:イー・アクセスが示す新しいケータイ端末の姿が明らかに
  • 2007年問題:下:IT放浪記:ITmedia オルタナティブ・ブログ

    前回の×を消す作業を始めよう。前回は、企業が2007年問題に立ち向かうため、新しいシステムを作ることと、現行システムを運用し続けることの2つの選択肢を提示した。引用する。 1.新しいシステムを作る場合 ○ 新しい世代によって適切に運用される × これから作る世代もいずれは引退する × ノウハウの積み重ねのある基幹部分を若手やアウトソーサーがきちんと作れるかどうか不安 ○ 運用・維持コストが下がる × 初期コストが莫大 ○ アーキテクチャが新しくなれば、ニーズの変化に対応しやすい × 標準的なアーキテクチャは移り変わるため、作ってもどうせまた古くなる 2.現行システムをそのまま運用する場合 ○ 初期コストが不要 × 高額な運用・維持コストはそのまま ○ 引退したベテランを安く雇える × 人間には寿命がある ○ これから仕様書を整理すれば業務ノウハウも引き継げる × ツギハギだらけで拡張性に乏