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2006年1月29日のブックマーク (3件)

  • サービスサイエンスを形作る形成的アプローチ:インフラコモンズ今泉の多方面ブログ:オルタナティブ・ブログ

    株式会社インフラコモンズ代表取締役の今泉大輔が、現在進行形で取り組んでいるコンシューマ向けITサービス、バイオマス燃料取引の他、これまで関わってきたデータ経営、海外起業、イノベーション、再エネなどの話題について書いて行きます。 「サービスサイエンス」という概念把握の枠組みがひとつできてしまうと、見るもの聞くものをすべてそれに引き寄せてみたりということになります。 「イノベーションのジレンマ」はつくづく名著だと思っていますが、以下のくだりなんかを読んでも、 「目標管理」、「例外管理」などの理念は、マネージャーの注意を一点に集中させるため、新しい市場の発見を妨げる場合がある。通常、このようなシステムでは、業績が計画を下回ると、マネージャーは、計画と現実の差を埋めようとする。つまり、予想外の失敗に神経を集中するようになる。しかし、ホンダの北米オートバイ市場での経験が示すように、破壊的技術の市場は

    サービスサイエンスを形作る形成的アプローチ:インフラコモンズ今泉の多方面ブログ:オルタナティブ・ブログ
    dodolaby
    dodolaby 2006/01/29
    人びとがどのように製品を使うかを見る/唯一の解(真実)は存在しないという前提に立ち,事実との論理的整合性と有用性を担保として仮説検証サイクルによりモデルを進化させていくアプローチ
  • 自立できない個人と会社との共依存に干渉すべきか - 雑種路線でいこう

    組織が内部で行う「教育」は、あくまで「習熟」レベルに留めるべきだと私は考えている。それ以上の「教育」は、人それぞれが行い、その成果は人それぞれがプールするべきなのだ。過剰な「教育投資は、いざその人が組織から離れるに当ってはその人から見て「負債」として働いてしまう。そこまでする権利が今の会社にあるのだろうか? そりゃそうなんだけど、世の中にはヒト離れできない会社と、会社離れできないヒトがいっぱいいるのであって、それはそれで幸せな会社人生?の中でスキルを蓄積して高いパフォーマンスを出してくれた方が世の中のためになる、という見方もある。 どっちも甘えているのだし、会社だって社員からそう期待されてもたれ合ってる部分もあるのだろう。とゆーか会社なる人格はないのであって、そこそこ長い会社だと、甘えさせているのはもっと前から会社に依存している先輩方だったりする。 そこそこ小さい会社に入ってドーンと大き

    自立できない個人と会社との共依存に干渉すべきか - 雑種路線でいこう
  • 誰も持ち得ない戦略技術がない世界の競争戦略 - 雑種路線でいこう

    梅田さんは「技術志向の経営」を、誰も持ち得ない「戦略技術」を通じた差別化を指向する経営と定義している。けれども、世の中にそうそう真似できないものなんかない。WindowsとOffice、Googleの検索エンジン、AppleのiPodだって、そう真似の難しいものではないだろう。WindowsとOfficeよりもVisiCorpのVisiOnが先だったし、GoogleよりもAlta VistaやInktomiが先だったし、iPodよりも無数のMP3プレーヤが先にあった。彼らが成功してからも、二匹目の泥鰌を狙って無数のウィンドウシステムとOffice Suite、分散システムやページ間関係にフォーカスした検索エンジン、シンプルな操作性と斬新なデザインのMP3プレーヤは登場している。 結果的に競争を勝ち抜いた彼らは、よほど卓越した技術を持っていたのだろうか。そうではない。どこにも真似できない技術

    誰も持ち得ない戦略技術がない世界の競争戦略 - 雑種路線でいこう