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ブックマーク / japan.cnet.com (706)

  • 日本版LinkedInとなるか--ヤフーがビジネスSNS「CU」を開始:ニュース - CNET Japan

    ヤフーは11月4日、ビジネスの人脈を広げることを目的としたソーシャルネットワーキングサービス「CU」のベータテストを開始した。登録するには既存会員からの招待状が必要だ。 CUとは、ユーザー同士がリンクしあいながら、実名や所属する会社、団体名などを登録し、ビジネスに役立つ人脈ネットワークを広げるためのSNS。開発にあたっては、米国の代表的なビジネスSNS「LinkedIn」などを参考にしたという。 登録したユーザーは、CU内のコミュニティーに参加したり、自分の持つ人脈をユーザー間で紹介しあったり、ユーザー同士でコミュニケーションをとったりできる。名前、生年月日、性別、勤務先、肩書き、入社年月などが登録必須項目となっている点が、通常のSNSとは異なるところだ。いずれは求人機能なども検討しているという。 ベータテストでは今後半年で1万人を目安にユーザー登録を募る予定だ。ベータ期間中に寄せられた要

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  • DeNA、通期予想を下方修正--アバターの売り上げが下げ止まらず

    ディー・エヌ・エー(DeNA)は10月28日、2009年3月期の通期業績予想を下方修正すると発表した。主力サイト「モバゲータウン」において、アバター関連の売り上げの減少が続いているためだ。 4月時点での予想から、売上高を50億円、営業利益と経常利益を30億円、純利益を10億円引き下げる。 主な要因は、売り上げの半分を占めるモバゲータウン事業の売り上げが、2008年3月期第4四半期をピークに減少しているため。バナー広告やタイアップ広告などは堅調だが、ユーザーがアバターアイテムを購入するためのポイント「モバゴールド」をためられるアフィリエイト広告や、アバターアイテムの販売額が減少している。「9月はアバター関連の売り上げが落ち込んだ。10月は悪くない状況だが、下げ止まったと断定するには早い」(代表取締役社長の南場智子氏) 同社がユーザー調査をしたところ、「今のアバターで満足している」という回答が

    DeNA、通期予想を下方修正--アバターの売り上げが下げ止まらず
  • 「GoogleがYahoo! Japanの寡占状況を変えつつある」--ネットレイティングス

    ネットレイティングスは10月28日、インターネット利用動向調査「NetView」の2008年9月データを発表した。 調査では、企業が所有するすべてのドメインを束ねたプロパティランキングにおいて、Googleが対前年同月比120%、対前々年同月比で180%訪問者を伸ばしたことがわかった。Googleプロパティの訪問者は3090万人にのぼる。 Googleプロパティは2006年11月のYouTube買収を期に成長を続け、2008年3月に初めて3000万人を突破。以降、3000万人前後の利用者を安定して集め、Yahoo! Japanに次ぐ2位の座を守っているという。 とはいえ、Google躍進の理由は「YouTubeに代表される企業買収による新たなコンテンツの追加によるものだけではない」と、ネットレイティングスは分析している。 主要サービスである検索サービスが2008年9月には前々年の1375万

    「GoogleがYahoo! Japanの寡占状況を変えつつある」--ネットレイティングス
  • 電子ぺーパーに携帯画像表示 軽量でセキュリティー抜群 KDDI開発:モバイルチャンネル - CNET Japan

    KDDIは、携帯電話内の画像データを電子ペーパーに転送して表示できる技術を開発した。遠隔操作でデータを消去できる携帯電話のセキュリティー性の高さや、持ち運びに便利な電子ペーパーの軽量性を組み合わせ、営業活動で個人情報を扱う金融業界などへ業務システムとして売り込む。早ければ1年程度で実用化できるという。 新技術は、携帯電話にダウンロードした画像データを、赤外線でA4サイズの電子ペーパーに転送し、カラーで全画面表示できる。現在の転送速度は毎秒4メガ(メガは100万)ビット程度で、画像1枚の転送に4〜5秒かかるが、実用化段階では250倍の同1ギガ(ギガは10億)ビットへの引き上げを目指す。 KDDIは日立製作所などに委託し、転送画像のみを表示できる専用の軽量電子ペーパーを搭載した端末の開発も進めている。厚さが1センチメートルと薄く、さらに重量も500グラムと、A4画面を持つパソコンの3分の1

  • 情報の質とコンテンツ  〜 経験価値経済の時代へ 〜:村上敬亮 情報産業の未来図

    ちょっと前の話になりますが、都内最大の酒販卸事業者の方に話を伺う機会がありました。その時、「フランスのシャンパンの卸問屋がけしからん!」と、大層怒っていらっしゃったので、「何でですか?」と伺ったところ、3万5千円の卸値を、急遽10万円に引き上げられたという。「そりゃまた、何で?」と伺ったら、フランスのシャンパン卸問屋さんは、「『原価+利潤』という発想を変えて欲しい。」と言うんだそうです。「そりゃまた、何で?」としつこくお伺いしたところ、その問いに対する先方の答えは、 「シャンパンは文化である」 というお答えだったとのこと。へえ〜〜〜。そうして、ある日突然、仕入値が引き上げられたのだそうです。 これって、ちょっと象徴的な話だなあ、と思いました。今日は、そういう値付けの仕組みの変化から、情報の質というお話を。 1.趣味の世界の一般化 シャンパンの卸値が3倍に引き上げられるのは、まあ極端な例だと

    情報の質とコンテンツ  〜 経験価値経済の時代へ 〜:村上敬亮 情報産業の未来図
    dodolaby
    dodolaby 2008/09/30
    顧客は、先行するユーザの生活を見て、その商品の経験価値を判断するわけでですから、一方通行的なマス・マーケティングだけでは満足できない
  • 国内電子ペーパー市場、“加速度”的に拡大--矢野経済研究所

    矢野経済研究所は5月21日、電子ペーパーディスプレイに関する調査結果を発表した。 発表によると、2007年の国内電子ペーパー市場規模は、数量ベースで前年対比105%の1億2100万枚、2008年度は前年対比113%の1億3700万枚、2010年度は前年対比252%の3億4600万枚、2012年度は前年対比141%の4億8700万枚と予測している。 また、金額ベースでは2007年度が前年対比119%の29億9700万円、2008年度が前年対比163%の48億7400万円、2010年度が前年対比745%の363億800万円、2012年度が前年対比195%の708億8200万円としている。 電子ペーパー市場はCO2排出量削減や省資源への取り組みから書籍やコピー用紙の代替として紙媒体の一部を担う可能性が高く、数量および金額ともに2010年度までは加速度的に拡大する可能性が高い。2010年度以降は増

    国内電子ペーパー市場、“加速度”的に拡大--矢野経済研究所
  • 市場規模は1兆円台に! 〜拡大し続けるモバイルコンテンツ市場〜:モバイルチャンネル - CNET Japan

    iPhone3Gの発売や携帯端末向けマルチメディア放送の動向などを紹介している間に、モバイルコンテンツ業界恒例の市場規模調査の結果が総務省ならびにモバイル・コンテンツ・フォーラムから7月18日に発表されました。 07年の市場規模は、1兆1464億円(前年比123%)となり、他のコンテンツ産業が苦戦する中、モバイルコンテンツ産業は右肩上がりで成長しています。 携帯電話の普及契約数は緩やかな伸びに落ち着き、大手コンテンツプロバイダーの業績が思わしくないなどと、あまり良い状況にはみえないですが、コンテンツが多角化したことによってマクロ的に市場が拡大しているとのことです。 1兆円市場の内訳は、コンテンツ部門が4233億円(前年比116%)、コマース部門が7231億円(129%)となっています。1年前にも稿で紹介しましたが、コンテンツ部門とはキャリアの公式サイト内で購入された情報料のことです。 コ

    市場規模は1兆円台に! 〜拡大し続けるモバイルコンテンツ市場〜:モバイルチャンネル - CNET Japan
  • コンテンツ市場14兆円の中身と行方:村上敬亮 情報産業の未来図

    コンテンツあってのネット、コンテンツあってのIT。なのに、どうもコンテンツ市場に元気がない。そんな声を良く伺います。日のコンテンツ市場は14兆円。情報サービス産業が16兆円。通信産業も似たような規模ですから、まあ小さいということはないと思いますが、では、その内訳って、どんなもんでしょうか?数字で見てみると、意外?な面もあるので、今回は、そうした統計を簡単にご紹介しつつ、この14兆円って何だろう、ということを少し考えてみようと思います。 1.コンテンツ市場の市場規模 ちなみに、以下の数字は、注釈がない限り2007年の推計です。出典は、経済産業省からの委託調査によってデジタルコンテンツ協会が行った調査です。同様の数字は、近刊されるデジタルコンテンツ白書2007に掲載されることになると思います。リンクされているPDFファイルのP16の図表を見ていただくと一番わかりやすいかもしれません。以下に概

    コンテンツ市場14兆円の中身と行方:村上敬亮 情報産業の未来図
  • ニコニコ動画、有料ポイント制「ニコニコポイント」を10月導入--黒字化に注力

    ニコニコ動画が10月より、有料ポイントサービス「ニコニコポイント」を開始する。ニコニコ動画内のゲームや有料コミュニティ、仮想空間サービス「ai sp@ce」のアバターアイテムに採用する。 ポイントはNTTドコモの決済サービス「ドコモケータイ払い」、クレジットカード決済、WebMoneyで購入可能。ヤフーのYahoo!ウォレットにも対応する見込みだ。 ニコニコ動画はユーザーが投稿した動画の上に、複数のユーザーがコメントを付けあえるサービス。動画を見ながら会話しているような臨場感が人気を集め、登録者数は7月末時点で838万6000人、1日のページビュー数は6400万PV、訪問者数は236万人となっている。ただし動画配信のための回線費用などに月間3億円近い費用がかかっており、黒字化が大きな事業課題となっている。ポイント販売により、ニコニコ動画の収益を改善したい考えだ。 このほか、広告販売にも力を

    ニコニコ動画、有料ポイント制「ニコニコポイント」を10月導入--黒字化に注力
  • NYタイムズ紙がLinkedInと提携--SNS会員に記事と広告をターゲティング配信

    The New York Times紙は米国時間7月22日、ソーシャルネットワークサービス(SNS)のLinkedInと提携し、同SNSの会員にターゲットを絞ったニュースの見出しを提供すると発表した。 たとえば、エネルギー関連業界で働いているLinkedInのユーザーには、その分野に関連した記事が表示される。 また、同紙の読者もNYTimes.comの記事ページ上にあるツールを用いて、LinkedInのネットワーク内で会員とニュースを共有したり、コメントを投稿したりすることができる。 さらにこの提携によって、広告主は「現在NYTimes.comの登録手続きを通じて到達可能な読者よりも、さらに多くの読者に」ターゲティング広告を配信できるようになると、両社は述べた。ただし、ターゲティングの仕組みについては、詳細を明かさなかった。 両社とも、ユーザーの身元が分かるような情報は共有せず、消費者が希

    NYタイムズ紙がLinkedInと提携--SNS会員に記事と広告をターゲティング配信
  • 10代と20代で好まれるモバイルコンテンツの違い:デジタルコンテンツビジネスの最前線 - CNET Japan

    博報堂と博報堂DYメディアパートナーズが10代・20代のモバイルコンテンツの利用状況に関する調査結果を発表しました。 https://markezine.jp/article/detail/4534 そこから、年代ごとに好まれるモバイルコンテンツの違いが浮き彫りになったのでご紹介します。 20代と10代では下位ジャンルほど好まれるコンテンツが異なる コンテンツのジャンルごとに日ごろよく利用する携帯サイトを調査した結果ですが、これまで頭の中で「仮説」として思っていた年代ごとの好みの違いが明確に現れているよいデータだと思います。 10代で好むコンテンツは「着メロ・うた」「天気予報」「SNS」「交通」「ゲーム」「小説」「ニュース」「動画」「プロフ」の順になりますが、20代では「交通」「天気予報」「SNS」「着メロ・うた」「ニュース」 「グルメ」「オークション」となります。 要は、上位4ジャンル

  • ケータイのオンラインショッピング、最も利用するのは30代女性--インプレスR&Dが調査:モバイルチャンネル - CNET Japan

    インプレスR&Dのシンクタンク部門、インターネットメディア総合研究所は1月 31日、モバイルコマースにおける個人の利用動向の調査を実施、結果を発表した。 調査によると、ケータイのオンラインショッピング利用率は37%、特に30代女 性(47%)、20代女性(44%)、10代男性(44%)の利用率が高くなっている。中で も30代女性はケータイのみでオンラインショッピングを利用している割合が15%と高 い。 ケータイのオンラインショッピング利用者に購入したことのある商品ジャンル を聞いたところ、「衣料、アクセサリー、ファッション(28.8%)」が最も多く、次 いで「書籍、雑誌(27.3%)」、「CD、ビデオ、DVD(22.5%)」の順に多くなって いる。 一方、ケータイのネットオークション利用率は22%にとどまっている。特に20 代男性(30%)や20代女性(26%)で利用率が高くなっている。利

    ケータイのオンラインショッピング、最も利用するのは30代女性--インプレスR&Dが調査:モバイルチャンネル - CNET Japan
  • iPhoneにFirefoxが載らない理由--Mozilla新CEOがAppleを批判

    Firefox 3の正式リリースから1週間が経った。リリース24時間以内のダウンロード数は800万以上。当初は500万を想定していたが予想以上の結果だったという。Firefox 3は順調な滑り出しを迎えたが、米国Mozilla Corpの新CEOであるJohn Lilly氏は早くも今後のMozillaの活動について語り始めた。 現在、Mozillaが進めているプロジェクトは下記の4つだ。 Firefox 3.1 Firefox 4 Firefox Mobile Mozilla Lab関連 コードネームは「シレトコ」 これらのうち最初にリリースされるのはFirefox3.1。Mozillaにはプロダクトのコードネームに国立公園の名前(Firefox 2はカナダの公園ボネコ、Firefox 3はイタリアの公園グランドパラディーソ)をつける風習があるが、ついに日の番が回ってきた。Firefox

    iPhoneにFirefoxが載らない理由--Mozilla新CEOがAppleを批判
  • 月額8240円から使えるiPhone、既存プランで対応したSoftBank:ケータイ時代のスタンダード

    2008年6月23日、SoftBankから、iPhoneの料金に関するアナウンスがなされた。中身を見ると、iPhoneの価格、既存の料金体系の中でとてもシンプルにiPhoneの全ての機能に対応していることがわかってきた。 まずiPhoneに必要なのは、月額980円のホワイトプラン(i)、月額5980円のパケット定額フル、月額315円のS!ベーシック。またブループランやオレンジプランなどの、ホワイトプラン以外の基料金プランを選ぶことも出来るそうだ。 これに、新スーパーボーナス24回分割払いで購入する費用として8GBモデルは月額2880円、16GBモデルは月額3360円になるが、毎月1920円割り引かれ、それぞれ月額960円、月額1440円の負担になる。 つまりユーザーの端末代金の負担額としては、8GBモデルで23040円、16GBで34560円となる。8GBモデルも16GBモデルも、「23

    月額8240円から使えるiPhone、既存プランで対応したSoftBank:ケータイ時代のスタンダード
  • iPhoneの登場で、ケータイサイトは不要になる!?

    先日、正式に日での発売が発表されたiPhoneですが、私はiPod機能の搭載ではなく、「強力なPCサイト閲覧機能」に注目します。 iPhone登場のインパクト この“黒船来襲”は、1〜2年後の日のモバイルインターネットの世界に、以下の3つの未来予想図を示したと思います。 そもそも日では普及しない PCヘビーユーザーを獲得し、PCサイトビューアー利用が促進される 大きなシェアを取り、日のモバイルインターネットに根的な変革を起こす 数々のブログでも論じられているように、1であれば大きな変化は訪れないと思いますが、2あるいは3の場合、ケータイビジネスは変革を迫られます。 モバイル端末からのPCサイト閲覧が当たり前になる iPhoneの登場で大きく変わるのは、PCインターネットの世界が、モバイル環境で閲覧できるようになることと述べました。 もちろん、これまでもPCサイトビューアー搭載ケー

    iPhoneの登場で、ケータイサイトは不要になる!?
    dodolaby
    dodolaby 2008/06/18
    ドコモ/auの儲け所であるガラパゴスモバイル専用サイトを、自社の武器のインターネットコンテンツで駆逐するのがSBの戦略。その点ではAppleと目的は一致する。その先のどっちがプラットフォームを握るかは戦争だけど
  • 王者の死角を探る--アマゾンで高額な商品買えますか?:マーケティング - CNET Japan

    世界を代表するECサイトAmazon.com。その日版であるAmazon.co.jpは、サクセスマーケティング「ビジネスチャンス」2008年5月号によれば、2007年度の国内におけるネットショップ売上高ランキングで1位を獲得したとのこと。4月より新しいサイトデザインの公開を始めるなど、ユーザビリティ向上への取り組みにも積極的です。 ECサイトのロールモデル的存在であるAmazon.co.jpを、はたしてユーザーはどのように使っているのでしょうか?今回は、5人の被験者(20代〜30代、男女混合)に、と電化製品(Amazon.co.jp内では「エレクトロニクス」)の2つのカテゴリーから自由に買い物をしてもらいました。ユーザーの視線と行動から、Amazon.co.jpの真のユーザー評価を探ります。 リコメンドされた商品を買いますか? まずは被験者5人に、またはCDを見に行ってもらいました。

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  • 苦戦するソニーエリクソン、独り勝ちノキアの利益率は20%超に--世界携帯電話端末市場

    ROA Groupは5月20日、2008年第1四半期の携帯端末メーカー世界トップ5社の実績と今後の携帯電話市場の予測したレポートを発表した。 発表によると、出荷台数はNokiaが1億1550万台と最も多く、次いでサムスン電子の4630万台、Motorolaの2740万台、LG電子の2440万台、Sony Ericssonの2230万台と続く。特にNokiaは売上高が2兆円を突破し、市場シェアは39.6%と他の4社を圧倒している。 ベンダー別にみると、Nokiaの第1四半期全体の売上は2兆136億円、デバイス&サービス分野の売上は1兆4700億円、営業利益率は前期より高い20.3%となっている。今後はシェア9.8%にとどまっている北米市場の拡大、およびNokia Music Storeサービスの米国におけるシェア拡大が課題となっている。 LG電子は主力モデル「Viewty」「Voyager」

    苦戦するソニーエリクソン、独り勝ちノキアの利益率は20%超に--世界携帯電話端末市場
  • モバイルサイト利用に最も積極的なのはドコモ、少ないソフトバンクモバイル

    携帯電話キャリアの契約数シェアは、モバイルサイトへのアクセス量における各キャリアのシェアと必ずしも一致しない。携帯電話を保有しているユーザーが必ずしも携帯電話でインターネットを利用するわけではないからだ。 では、いったいどれくらいの差があるのか。企業のモバイルサイトへのアクセス実勢調査データと携帯電話契約数(以下、契約数とする)データを比較してみよう。 ビートレンドの携帯電話向けASPサービス群「BeMss」を利用している約800社のモバイルサイトのアクセス実績を利用し、2007年4月1日から2008年3月31日までのDoCoMo、au、SoftBankのアクセスシェアと、電気通信事業者協会(TCA)が発表した契約数シェアを比べたところ、DoCoMo、auは契約数シェアよりもアクセスシェアが大きく、逆に、SoftBankは契約数に比べアクセス量が顕著に少ないことが分かった。 その差は月によ

    モバイルサイト利用に最も積極的なのはドコモ、少ないソフトバンクモバイル
  • マイクロソフト、「TouchWall」を披露--あらゆる壁面をコンピュータに

    手に触れる物すべてを黄金に変える力を持つとされる、ギリシャ神話のミダス王のアプローチとは少し異なるものの、Microsoftの会長であるBill Gates氏は、われわれが手で触れる物すべてをコンピュータに変えたいと願っている。 ワシントン州レドモンドで開催されたCEO Summitに集まる大勢の人々を前にして、Gates氏は、一般家庭やオフィスの壁面をコンピュータにしてしまうとされるプロトタイプ技術を公開した。 Microsoftの「Surface」コンピュータが、現在は約1万ドルで出荷されているものの、Gates氏は、新たなプロトタイプ技術を採用するハードウェア製造コストが、それほど高くなることはないと述べた。今後数年以内に、新製品が一般ユーザーの手に行き渡る可能性もある。 Gates氏は「これは確かに、あらゆる場所に浸透していくだろうと予想している。あらゆる場所にとは、各ユーザーのオ

    マイクロソフト、「TouchWall」を披露--あらゆる壁面をコンピュータに
  • 人気を集めるモバイルコンテンツにも変化の波

    iモードの創世記からモバイルサイトの市場を牽引しているのが、着うたやゲームなどに代表される、キャリア公式のモバイルコンテンツである。モバイルコンテンツの市場は引き続き伸びを見せており、2007年7月発表に総務省が発表した「モバイルコンテンツの産業構造実態に関する調査結果」によると、2006年のモバイルコンテンツ市場は3661億円であり、前年比16%増の伸びを示している。 モバイルコンテンツ市場が伸び続けている理由としては、第3世代携帯電話への移行が進んだということが1つ挙げられる。NTTドコモのFOMAユーザーは3月末時点で4395万件となり、全契約者数の82%を占めるようになった。auのCDMA 1XおよびCDMA1X WINの契約者数は2969万件と全体の98%、ソフトバンクモバイルのSoftBank 3G契約者数は1401万件と同75%を占めている。 また、パケット定額制の普及が進ん

    人気を集めるモバイルコンテンツにも変化の波