▽社会実験中の自転車道 山形市中心街の七日町通り(ほっとなる通り、980メートル)で12日午前8時ごろ、社会実験中の自転車専用道で、自転車道と車道を分ける樹脂製ポール(高さ約80センチ、太さ約10センチ)24本が抜かれ、捨てられているのが見つかった。近くの50代女性が見つけて山形署に届け出た。署が道路法違反の疑いで調べている。 署によると、抜かれたポールは、金具などでは固定されてなく、素手で抜くことができるという。署員が調べたところ、近くの植え込みなど10カ所に投げ捨てられていた。 国土交通省山形河川国道事務所によると、先月16日にもポール約30本が抜かれる被害があったという。