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ブックマーク / masanobuimai.hatenadiary.org (25)

  • JaSST'14 TohokuでJenkins入門の話をしてきた - marsのメモ

    → JaSSTソフトウェアテストシンポジウム-JaSST'14 Tohoku 去年に引き続き、関係者のみなさん、当日参加したみなさん、おつかれさまでした。 「去年から開発らしいことしてないから話すネタなんでないよ」と言っても「別にいいよ」と。ホントにネタがなかったので、あえて初心に戻ってチュートリアルっぽい話にしました。 「デモ中心にすればスライド作らなくて良いかも」とよからぬことを考えて、こんな手抜きな予稿を作りました。 JaSST東北2014 予稿 from 勝信 今井 だけどムービーだけじゃ話が続かなかったので、結局ふつうのスライドになっちゃった。(´・ω・`) #予稿と並べてみたら、分散ビルドのことに触れてないことに気付いた。まあいいか。 Ja sst'14東北 いまさら聞けないJenkins from 勝信 今井 最後に紹介したビルドパイプラインだけvimeoに上げときます。これ

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  • スクリプトコンソールからスレイブにスクリプト送ってみた - marsのメモ

    最近、すっかりJenkinsさんとご無沙汰なようなフリをして、実は邪道Jenkinsのやり方を模索していたりします。やってみたいことは、Jenkinsによるリモートジョブ実行とリモートサーバの監視などなど。「や、それならHinemosとかZabbix使えよ」とか言わない。 ジョブ実行はなんだかんだ言ってJenkinsさんの得意分野なので、じゃあ監視系はどうあるべきか?を考えてみた。ひとつは、[twitter:@akiko_pusu]さんが得意(?)にしている「外部ジョブの監視」。 → 外部ジョブの監視も使ってみよう! これは、監視される側から監視して欲しい情報をJenkinsさんに送りつけるので、厳密な意味で監視と言えるのか疑問が残る(死活監視とか難しいよなと)。それと「外部ジョブの監視」はビルドの後処理とか仕込めないので、監視結果の通知とかする場合、もうひとつ知恵を絞らないといけなそう。

    スクリプトコンソールからスレイブにスクリプト送ってみた - marsのメモ
  • JDKのバージョンアップポリシーについて - marsのメモ

    長いだけでオチは無いよ。 「Java6がサポート切れた」だの「秋にはJava8が出る」だのとJavaのバージョンアップキャンペーンっぽい話題をちらほら聞きますよね。実際、保守しているシステムも、やれハードウェアの老朽化だ、OSやミドルウェアの保守切れだ、とかいう理由で否応なしにJVMのバージョンアップをするハメになりますよね。でもコンパイラ(JDK)のバージョンアップってどうしてるんですかね? JVMはそれを必要とするミドルウェア(大抵はAPサーバですわな)がサポートしてないって大義名分があるので、Java5だJava6だと定期的にバージョンアップしてくんだけど、その上で動いているシステム(まあ業務アプリだわな)のコンパイラ(JDK)まで気にしてるって話は意外なほど聞かないのよね。 んで、どうしてるかというと、何もしない。いわゆるSI業界では、ソフトウェアは「やわらかいモノ」ではなく「モロ

    JDKのバージョンアップポリシーについて - marsのメモ
  • さよならsun.comのつづき 2012-03-26 - marsのメモ

    (追記)日Javadocが従来通りオンラインで参照できるようになったようです。 → 続:旧 Java SE API リファレンスへの新しいリンク先変更について | 寺田 佳央 - Yoshio Terada それでも、oracle.comから探しに行くと見つからないので気をつけてね(日Javadocは、日オラクルの管理なんだそうな。 java.sun.comにアクセスできなくなる事について、ちょっと気になることがあったので寺田さんに聞いてみました。 なるほど、whoisでsun.com調べてみると"Record expires on 20-Mar-2017"だし、確かに java.sun.com にアクセスするとwww.oracle.com/technetwork/java/ にリダイレクトされる。 とりあえず、次のURIは見えるのを確認しました(でも、なんか不安定なのよね。 h

    さよならsun.comのつづき 2012-03-26 - marsのメモ
  • Beginning Java EE 6 GlassFish 3で始めるエンタープライズJava - marsのメモ

    を立ち読みしてきた。一応、原書を持っているので、まだ買ってない。 そのものは良い内容でしたよ。いろんな人が翻訳に携わっているようですが、章によって極端に文体が違うなんて読みづらさもないし、JavaEE6を実戦投入しないにしても、ここ近年のJavaEEの変遷を知れるので、いろいろお得感はありますね。 だけど、なんだかんだでやっぱり「Java/JavaEE、めんどくせーな」感はぬぐえなかったなと。 極論言っちゃうと、この辺にまとめられるんですよね。 なんつーか、それなりに魅力は感じるんだけど、相変わらず覚えることが多いのよね、JavaEE6。それを乗り越える苦労と得られるメリットがなんか割りに合わないつーか、他にももっと良いやり方あるよなぁ、なーんて持ってしまうわけですわ。 Beginning Java EE 6~GlassFish 3で始めるエンタープライズJava (Programmer

    Beginning Java EE 6 GlassFish 3で始めるエンタープライズJava - marsのメモ
  • 原稿書きで気をつけたルールとか(その2) - marsのメモ

    一部に反応があって結構楽しいので続きを書いてみる。 「そうゆうのは(原稿)書く前に教えてくれー」と思ったら最近のエントリだった(2011/11/21)。確かにメニューの選択指示って簡単そうで難しいですよね。手順書を書く機会は多いのに、未だに定番を身につけてない自分もどうかと思うけど。:-) あと、傳さんがFacebookに残してたリンクも拝借。 → 読点がいっぱい 【文章技術:句読点の打ち方】:エディテック:オルタナティブ・ブログ プレーンテキストで強調部分を明記するとなると、かぎ括弧で囲むのはある意味妥当かと。って「プレーンテキストでもらえただけで嬉しい」なんてコメントも見ると、あっちの世界も小人さんががんばる世界なのかな? ちなみに傳さんのスタイルは、こんならしい(はてダに貼り付けたら、なんだかわからんようになってしまったんでリンク先見てね。 意味的にも表記的にもreSTとそう変わんな

    原稿書きで気をつけたルールとか(その2) - marsのメモ
  • SphinxかわいいよSphinx - marsのメモ

    ビルド職人も出てノンビリしてたんだけど、脳みその中が揮発する前に、ちょっと書いてた間のことも残しておこうと思ってみたり。 原稿なんですが、[twitter:@dentomo]さんからは「テキストファイルかWordでお願い」って言われました。へー、Wordアリなんだー、ってのとテキストって正真正銘プレーンテキストなのね、とそのギャップが面白いなと思った。で、結局どうしたかっていうと Sphinxで書いた。 うん、全然、人の話聞いてない。:-) 言い訳言うと、Word持ってない&プレーンテキストで脚注やら連番やら書くのは骨が折れるなって思ったから。後、Sphinxでテキストに変換すりゃいいだろうって思ったから。で、結論から言うと、Sphinxイイヨ。。reSTのマークアップも意外と表現力あって、あまり不満に思うこと無かった。なにより、脚注とかのクロスリファレンス、レイアウトのプレビューができ

    SphinxかわいいよSphinx - marsのメモ
  • 2009-11-09

    川口さんスゴイ!カコイイ!!こんな面白そうなもの試さずにいられるかっ。:-) → 非対話的デバッガ YouDebug - 川口耕介のブログ えーと何でか知りませんが,YouDebug1.0は,Windows XP SP2, JDK1.6.0_15で動かすとスクリプトのロードに失敗して動かせませんでした。 ちなみに,そのときのスタックトレースは以下の通り。 java -jar youdebug-1.0-jar-with-dependencies.jar -socket 5005 debug.ydb Exception in thread "main" java.lang.NullPointerException at java.net.Parts.<init>(URL.java:1262) at java.net.URL.<init>(URL.java:380) at java.net.UR

    2009-11-09
  • IntelliJ Community Editionのビミョー感 - marsのメモ

    昨晩ニュースを見て,今日wktkしながら試用してみたんだけど,使えば使うほどビミョーな感じになりましたよ。まあ,元々Ultimate Edition使ってんだから,グレードダウン感を感じるのは当たり前なんだけどさ。:-) 以下,思った事をつらつらと。 Scalaプラグイン おそらく,CE使う大命がこれ。 いろいろあって,10/16に最新版(0.3.26)がリリースされてCEでも動くようになったよ。単にプラグインのメタ情報で制約かかってただけみたい。今後ほかのプラグインでもこうゆう事おこるんだろうな(ちなみに,CEのビルドNo.は"IC-90.94"と,UE版と異なる)。 同じ理由で,Scala Power Packもメタ情報書き換えれば動くかと思ったら,ダメだった。:-( とりあえず,これでIntelliJ CEには「唯一まともなフリーのScalaIDE」というポジションが出来ましたね。

    IntelliJ Community Editionのビミョー感 - marsのメモ
  • MS-Office活用指南 - marsのメモ

    先日の「エンジニアのためのPowerPoint再入門講座(asin:4798119458)」に触発されて,こんなものほじくりかえしてみた。かれこれ5年以上まえに,部署に配属された新人教育用に作ったもんだけど,HDDの肥やしにしとくのも勿体ないからお披露目する事にした(ヤバそうなネタは抜いたし,元々公式のもんでもないし良いダロ)。 Ms Office活用指南View more presentations from masanobuimai. 実際にPowerPointで開かないと面白くもなんともないんで,SlideShareの左下にあるmenuから"Download Presentation"選んで.pptファイル入手しといてね。 OfficeXPんときに作ったネタだけど,今のMS-Officeでも使えると思う。たぶん。

    MS-Office活用指南 - marsのメモ
  • 2009-10-01

    意外と薄くてびっくりしたが、逆に言うと要点がコンパクトにまとまってて無駄が無いとも言える。特に負荷テストする人なんてプロジェクトも佳境で、分厚いなんて読んでるヒマもなかろうから、むしろ良心的か。 負荷テスト担当なんてやらんで済むなら、やらないのに越したことはないけど、不幸にもその役を担わなきゃならなくなったら、まずはこの読むのを勧める。ホント、いい世の中になったもんだ。 アート・オブ・アプリケーション パフォーマンステスト (Theory in practice) 作者: Ian Molyneaux,田中慎司出版社/メーカー: オライリージャパン発売日: 2009/09/17メディア: 単行(ソフトカバー)購入: 3人 クリック: 57回この商品を含むブログ (16件) を見る 「エンジニアのためのWord再入門講座(asin:4798119458)」に比べるとパンチが弱い。「図形描

    2009-10-01
  • 2009-08-10 - marsのメモ - Go Ahead: Next Generation Java Programming Style

    http://codemonkeyism.com/generation-java-programming-style/ 次世代Javaプログラミングスタイルだって。ちょっと面白かった。こうゆうスタイルが身に付いたらプログラマのステージがひとつ上がりそうだけど,世間一般に普及させんのは難しいんだろうなとオモタ。 1.Final is your new love. (変数の)final宣言を好めって良く聞くね。気持ちもはわかるけど,徹底するのは大変。 2.No setters. ミューテータ(setter)作んないでコピーコンストラクタ使えと。オブジェクトの普遍性不変性にこだわりますな。 アクセサ(getter)も作んな,って言ってるけど,ちょっと分かんなかった。→ Tell, Don't Ask | The Pragmatic Bookshelf 3.Do not use loops for

    2009-08-10 - marsのメモ - Go Ahead: Next Generation Java Programming Style
  • 2009-08-09

    "Continuous Integration: Improving Software Quality And Reducing Risk(asin:0321336380)"の翻訳のようですね。去年の10月に辛抱たまらず原書買って読んでないオレの立場は...。:-) 今やCIサーバと言えばHudsonというくらいにHudsonが有名だけど,原書ではあまりHudsonのこと取り上げてなかったような記憶があるな(今,手元に原書無いんで未確認)。翻訳には追補とかあるのかな?ちょっと屋で探してみよう。 そうそう,久しぶりに原著者のサイト見に行ったらURL変わってた。 http://integratebutton.typepad.com/integrate-button/ そんなワケで以前紹介したHudsonのデモムービーは,こちら。 → http://integratebutton.type

    2009-08-09
  • 上流工程・品質勉強会に行って来た - marsのメモ

    http://tohoku-dev.jp/modules/eguide/event.php?eid=17 まさか,羽生さんパネルディスカッションできる日が来るとは夢にも思わんかったな。片平さん(id:yuichi_katahira),さそってくれてありがとうございました。:-) あわせて読みたい。 → http://blog.takeda-soft.jp/blog/show/346 → TDC : 上流工程・品質勉強会を7月25日に開催します! に途中から参加してみた。 - nigredoな日々 〜 arcanum.jpの出張所 〜 品質って何?〜品質の目標の決め方と測り方〜 JaSSTが「ジャスト」と読む事を知れた事が一番の収穫かも。テストについては知りたいことが山ほどあるんだけど,いろいろ消化できてないので,あれこれ質問するには至らなかった。 つまりはだ,テスト計画っつかテスト指針に対

    上流工程・品質勉強会に行って来た - marsのメモ
  • 2009-06-09 - marsのメモ - ついったモドキをつくってみた

    会社のプログラミングコンテストの課題がTwitterクローンだったので,Grailsの習作にちょうどよいと思って応募してみたんだが,応募締め切りが今月末なのにもうできちゃった。:-) 多分,実稼働時間で40時間かかってないんじゃないかな?もともと「サクっと」出来るだろうと思ってたんで,あんまり驚いてはいない。まともなアプリ作ってみないと分かんない点がいろいろ見つかって面白かった。ちょっと格好つけてAJAXだのCSS主体のレイアウトだのイマドキの手法に手を出してみたけど,こうゆうのも実際作ってみないとわからん事多いね。 作ったモノは大した事ない(GSP除いて1200行程度)んだけど,モノがモノだけにソース公開とかまだやんない。ただ,ヒマみて小ネタを残していこうと思う。 とりあえず,まともなGrailsアプリ作った上での感想。 いい点 とにかく記述が楽。もうJava書けないかもしんない。 Be

    2009-06-09 - marsのメモ - ついったモドキをつくってみた
  • 2009-04-24

    http://www.concordion.org/ 受入テスト用フレームワークなんだそうな。Acceptance Test-Driven Development(ATDD)って言ってるけど,BDDみたいなもんかね。具体的には,HTMLに仕様を記述して,仕様書と対になるフィクスチャ(Fixture)を作ると,動く仕様書ができあがるというシロモノ。FixtureはJava以外にも .NET/Python/Rubyがあるんだと。 サイトのドキュメントがよく出来ているので,使い方などなどはそっち直接読んだ方が早い。特にFAQは必読ね。 代わりに日語ネタでちょっと試した事を残すよ。まず,仕様書となるHTMLはシフトJISでも記述できた。ただし,その場合はXMLプロローグにエンコードを明記しとかないとダメ。UTF-8だったらXMLプロローグは省略できたよ。 <?xml version="1.0"

    2009-04-24
  • 2009-03-31

    とりあえず,Wikipediaにアクターモデルで載ってた。 Scalaでたびたび見かけるアクターだけど,元々はErlang由来のものらしい。マルチコアなプロセッサでは並行性や並列処理(concurrency and parallelism)が大事になるよ。Erlangの並列処理はスケーラビリティあるよトカナントカ。 →Understanding actor concurrency, Part 1: Actors in Erlang | JavaWorld つってもErlang知らんよね。だからJVMで使えるアクターモデルの実装を教えちゃる。と,この記事に繋がる。 →Understanding actor concurrency, Part 2: Actors on the JVM | JavaWorld メッセージ交換できるんで,MDBの軽いヤツ的な理解をしてるけど,例示されているジャンケ

    2009-03-31
  • 楽観的ロックをためす - marsのメモ

    GORMのドメインはほっといてもversion属性が付いて,save(flush:true)で楽観的ロックをやってくれる。 → http://grails.org/doc/1.0.x/guide/5.%20Object%20Relational%20Mapping%20(GORM).html#5.3.5%20Pessimistic%20and%20Optimistic%20Locking 実際に試してみたらそのスコープがとても狭くて,ちょっとあたしが思っている楽観的ロックと違っていた。どう違ってたか説明するけど,丁寧に説明するのがシンドイのと,とりあえず自分の備忘録になりゃいいや程度の思い入れなんで,そこらへんは行間読んでくれ。 #そうそうGrailsのバージョンは,1.0.4ね。 まずは「あたしが思う楽観的ロック」。まーなんだ,hiddenなりHttpSessionなりに参照時(edit

    楽観的ロックをためす - marsのメモ
  • 2009-01-25

    JJUGでニアミスしてた角谷さんにやっとお会いできたのが一番の収穫。いや,ホント,実行委員長の片平さん(id:yuichi_katahira)様々です。 角谷さんからは「JavaからRubyへ(asin:4873113202)」へのサインと「アジャイルな見積りと計画づくり(asin:4839924023)」の献いただきました。ありがとうございます。 えー,「あとがきだけ読む」とか「キャッチーなコピーを考えて,アサマシエイトでボロ儲け」とか邪な事を考えずに読ませていただきます。:-) 続きを読む Groovy用ソースコードアナライザ。CheckStyleやPMDみたいなもんらしい。 燃料投下っぽいタイトルだけど,あたしは同意しますよ。 Ruby/Groovy,Rails/Grailsの機能や性能の優劣ではなくて,技術基盤がJavaな人にとっては,RubyよりはGroovyのほうが移行しやす

    2009-01-25
  • 2009-01-09 - marsのメモ - griffonでちょっとこんなの作ってみた

    恥ずかしげもなくHudsonブラウザ(仮)とか言ってみる。:-) つい最近,HudsonのリモートアクセスAPIの存在を知った*1ので,どこまでAPIが提供されているのか見たいのもあって,(↑)あんなの作ってみた。 #コードはまだお見せできる状態じゃないので,しばらく非公開。:-P スクリーンショットだけだとそれっぽく見えるが,ものすごくやっつけなコードなのだよ。でもロクにSwing知らないのに,griffonのサンプル(GrailsSnoop)をベースにちょこちょこやるだけで簡単にできるんだから,groovy+griffonの手軽さは異常と言わざるを得まい。 #あと,XMLの処理もちょー簡単だった。XmlSlurperバンザイ*2。 あとHudsonのリモートアクセスAPIについては,テストレポートにもAPIがあったことが一番の収穫だった。つーか,それさえ拾えれば自分的にはもう満足なんだ

    2009-01-09 - marsのメモ - griffonでちょっとこんなの作ってみた