ドイツポスト傘下の国際物流大手DHLは、米決済大手ペイパルと共同で越境電子商取引(EC)での決済手続きを簡略化できる通販事業者向けサービスを拡大する。11月末からペイパルに対応した通販サイトに出店する事業者が海外からの商品代金の受け取りやDHLへの送料の支払いを一括で処理できる。サービス拡大で国際宅配便の需要獲得に弾みをつける。国際宅配便や企業向け荷物のスピード配送を手掛けるDHLジャパン(東
リニューアルされたライトオンのEC 「ワールドジーンズモール」 「運命のジーンズ検索」 「運命のジーンズ検索」 「お客様サポートBOT」 ライトオンはECサイトをリニューアルし、AI(人工知能)を導入した新たなリコメンドサービス「ONIAI(おにあい)」をスタートした。慶応義塾大学発のAIベンチャー企業SENSY(センシー、東京、渡辺祐樹・社長)による感性を学習するAIを使ったもので、サイト訪問者に希望のアイテムはもちろん、意外なセレクトや試したことのない商品も提案する。サービス名は“キミにいちばんお似合いの服を。”という思いから命名された。 リコメンドサービスは過去の閲覧および購入履歴から予測するのが一般的だが、「ONIAI」ではライトオンのスタッフの意見が反映されているのが特徴だ。スタッフが2400ものスタイルサンプルを確認し、その結果を踏まえたアルゴリズムを作成。アイテムだけでなく、
毎年、この時期に実施される繊研新聞の「ファッション専門学校来春卒業予定者に対する就職意識調査」の結果が今年も公表されたが、なるほどと納得する変化と??と思う変化が交錯して興味深かった。 なるほどと納得したのは「ブランド評価」で、「よく買うブランド」では「古着」が前年の3位から首位に上がる一方で「ZARA」が1位から3位に転落。「よく買う店」でも「メルカリ」が前年の6位から1位に跳ね上がり「ゾゾタウン」が続く一方、「ルミネ」が1位から3位へ落ちた。得票数でも「古着」と「ネットショップ」が躍進して外資SPAや駅ビルが後退し、SCでも「&モール」を立ち上げてECとの連携を強める「ららぽーと」の急伸(11位→7位)が目を惹いた。 ??と思われたのは「企業評価」で、業績の実態よりメディア映えする派手なアクションに引きずられた感を否めない。ファッション好きでも視野が狭く、乗せられ易いミーハーな若者気質
ネットショッピングは、忙しい人にとって生活するため、そして自分を癒すための大切な手段。ディスプレイに表示された、ありとあらゆる商品や音楽、書籍は、見ているだけで「あれもこれも気になる!」と、購買意欲がそそられますよね。 でも時々、決済の段階になって支払情報の入力が面倒になってしまうことがありませんか? 特に、スマホでのショッピングは、テキストや数字を打ち込む作業に思いのほか時間をとられますよね。 また「カード情報がどこかで盗まれないか?」といった不安がよぎることも……。そんなユーザーの心理を、膨大な情報が集約される巨大企業のGoogleが見過ごすはずがありません。今回は、ユーザーの支払習慣を変えるGoogleの支払いシステムについてご紹介していきます! 新システムが始まれば支払フォームが不要になりそう5月中旬、年に1度開かれる開発者会議で、Googleの新しい支払システムの開始についての発
時間指定配送、送料無料、365日24時間営業。つい忘れがちだが、これらはすべて「運ぶ人」がいて、成立している。その物流が今、危機に瀕している。私たちが生きる「便利な社会」はひどく脆い。 「身代わり出頭」の背景 「アマゾンから配送の依頼があり、3回ほど呼ばれて話を聞きに行きましたが、札束で頬を叩くような態度で不愉快な思いをしました。その札束が薄いんですから、話になりません。はっきり言って、条件が悪かったので断りました」 トラックで宅配を請け負う吉祥寺総合物流(武蔵野市)の二瓶直樹社長がこう言って続ける。 「アマゾンは当日受けた注文を1時間以内で届けるサービスを自社配送でやると言っていますが、そんなことができるわけがない。アマゾンの配送は、ヤマト運輸に頼っていますが、彼らも本音では受けたくないはずです。 このまま運送業者にとっての条件が悪いままだと、アマゾンの配送は成立しなくなると思います。自
ネット通販が一般化したことで再配達が問題となっているらしい。「それは大変だ!」とは思うものの、ニュースの中で起きていることはいつも実感がなく、何日も燃え続けている倉庫の映像と表参道(どこだ?)で人気のスイーツを食べているタレントの笑顔との区別もつかないのだ。 ただ再配達問題がいつもと少し違うのは、俺がいつもAmazonで買ったものを持ってきてくれるヤマトのおじさん(おにいさん)が困っているということだ。顔を知っている人間が困っている。どうにかしたい。 再配達をなくすには宅配ボックスの設置が有効と聞いたので、宅配ボックスを自作して使ってみた。 〇Amazonからの荷物を受け取るために、Amazonで荷物を買う まずは必要なものをAmazonで購入。記事を書いている3月1日現在ではコンテナが1800円くらいになっているが、購入した1月はコンテナが安い時期だったのか1236円だった。コンテナが安
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By Alessandro Pautasso ネットショッピングによくある5つ星形式のユーザーレビューやクチコミは、商品の購入を検討するにあたって優れた判断材料と考えられていますが、多くのユーザーレビューには「バイアスがかかっている」という弱点があるという研究結果が発表されました。 Navigating by the Stars: Investigating the Actual and Perceived Validity of Online User Ratings | Journal of Consumer Research http://jcr.oxfordjournals.org/content/42/6/817 User ratings are unreliable, and we fail to account for that | Ars Technica http://a
その利便性から、もう生活の一部となったネットショッピング。便利ゆえに連日のように利用したり、つい買いすぎたりしてしまう人も多いことだろう。 株式会社ジャストシステムは、マーケティングリサーチに関する情報サイト「Marketing Research Camp(マーケティング・リサーチ・キャンプ)」で、ネットリサーチサービス「Fastask」を利用して実施した『ネットショッピング実態調査』の【支払い/送料編】に関する結果を発表した。主な結果は次のとおり。 ■男性の3割は、「年会費を払ってでも、送料無料などの特典を受けたい」 年会費を支払うことで送料無料などの特典が受けられる「会員サービス」について、「利用したい」と回答した男性は28.9%であった。年代別に見てみると、20代男性は38.2%、30代は34.4%、40代は26.6%、50代は15.3%で、意外にも年齢が若い男性ほど利用意欲が高い。
昨年、楽天市場の買い物でポイント還元率を年間10%以上にキープする方法を本連載に書いた。楽天の「水曜日得得デー」「スマホアプリ経由ならポイント2倍」などのキャンペーンをきちんと管理していくことで、普通なら2~3%にしかならないポイント還元率が、年間で安定して10%台をキープできるという細かいノウハウをまとめた話だった。 実はその頃から、ポイント戦線に異状が起きている。仕掛けているのはヤフージャパンだ。 昨秋から宮川大輔の宣伝で始まっている「全員まいにち! ポイント5倍」キャンペーンがそれである。このキャンペーン、とにかくヤフーショッピングへのポイント付与率がハンパないのである。 ヤフーショッピングで買い物をする際に基本となるストアポイント1%に加えて、全員まいにち!でプラス4%と、全員が基本的に5%還元になる。それに加えて、ヤフオク!を利用している人は通常ヤフーのプレミアム会員になっている
楽天の中核事業、インターネット通販の楽天市場がヤフーに追撃されて停滞色を強めつつある。楽天市場の窮状が鮮明になったのが、楽天の2015年第3四半期(7~9月期)決算だった。証券関係者を驚かせたのは、公表された楽天市場の流通総額のデータ集計方法が従来より変更されたからだ。 同期の国内グループ流通総額(商品取扱高)は1兆8743億円で、前年同期比20.9%増と高い伸びを示した。内訳は、Edy・楽天ポイントカード・クレジットカードの取扱高が同26.3%増の1兆1859億円。Edyは電子マネー楽天Edyによって決済された金額。国内EC(楽天トラベル含む)は同12.6%増の6884億円だった。 証券関係者が首を傾げたのは、国内のEC総額にそれまで含まれていなかった宿泊予約サイト、楽天トラベルが追加されたことだ。市場では「国内のEC総額が伸びていると見せるため」と受け取られた。 14年12月期の国内E
ネット通販の満足度を左右する宅配サービス。2015年にはこの宅配にも大きな変化があった。自宅まで「届けない」究極の新業態も登場した。 ビジネスチャンスは「宅配」にあり。今年は数々の消費者向け物流サービスが誕生した。 アマゾンジャパンは11月、東京都内の一部地域限定で有料会員向けに1時間以内に食品などを配送する「プライムナウ」を開始。楽天も4月、郵便局内に楽天市場で買った商品を受け取れるロッカー「はこぽす」を試験的に設置した。運送業者が主役の物流業界で、ネット通販などの小売業者の存在感が高まってきたのがポイントだ。 きっかけは「19.6%」という数字にある。これはヤマト運輸、佐川急便、日本郵便が2014年12月に調査した「2回以上の再配達率」だ。ネット通販など消費者向け電子商取引市場が年13兆円規模に成長し、宅配物の個数はトラック運送荷物だけでも年約36億個に達した(14年、国土交通省
購入の8〜9割がスマホ経由、月150万円売る作家も登場。ハンドメイドマーケット「minne」アプリ運営で大事な問いは「真の目的はなんですか?」 ハンドメイド作品(手作り作品)が買えるアプリ「minne」さんにお話を伺いました。トップクラスの出品者(作家)は、どのくらい稼いでいるの? ※GMOペパボ株式会社 山本稔也さん(左)、阿部雅幸さん(中)、杉山寛さん(右) 「minne」について 「minne」について教えてください。 杉山: ハンドメイドマーケットのサービスです。アプリのダウンロード数でいうと、415万ダウンロード(iOS 60%:Android 40%くらい)という状況です。 今のところユーザーの9割が女性で、20〜30代の女性が多いですね。 minne上で取引されている金額でいうと、月間で5.5億円の流通(2015年11月実績)、購入単価でいうと2,000円~5,000円くらい
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