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ブックマーク / logmi.jp (145)

  • アイスクリームコーンからテストピラミッドへ 和田卓人氏が考える効果的な自動テスト戦略の構築法

    ソフトウェアエンジニアリングの第一人者・和田卓人氏が、効果的な自動テスト戦略の構築について解説しました。アイスクリームコーン型からテストピラミッド型への移行の重要性を強調し、その実践的な方法を提示。E2Eテストの過剰投資への警鐘を鳴らすとともに、テストダブルの適切な活用法や良質な設計の必要性に言及しました。前回の記事はこちら。 アイスクリームコーンからピラミッドへの移行 和田卓人氏:ということで、「じゃあ、どうやってピラミッドを作っていこうか?」っていう話になるわけですね。多くの現場では、最初はアイスクリームコーンから始まります。別にそれは悪いことじゃありません。 いきなり最初からきれいにピラミッドを作れる組織ばっかりかというと、そんなことはないですよね。基的に、難しいです。テスト容易性とは何かってわかっていないとピラミッドは最初から作れません。なので、最初は自動テストをがんばっていると

    アイスクリームコーンからテストピラミッドへ 和田卓人氏が考える効果的な自動テスト戦略の構築法
  • テストサイズで再考する「テストピラミッド」 Googleが提唱する効率的な自動テスト戦略

    ソフトウェアエンジニアリングの第一人者・和田卓人氏が、効果的な自動テスト戦略について解説しました。ユニットテストの定義の曖昧さから生じる問題点を指摘し、Googleが提唱する「テストサイズ」の概念を紹介。さらに、テストピラミッドの再解釈と最適化について論じ、テストサイズに基づくアプローチがビルドパイプラインの効率化にもたらす利点について解説しました。前回の記事はこちら。 短時間でのテスト実行 和田卓人氏:ということで、じゃあ、次にいきます。短い時間で到達するというアジェンダ、3ポチ目ですね。 「信頼性の高い」、これはテストの結果に嘘がないという話でした。「実行結果」、これは信号として、また問題箇所の絞り込みとしてのテストの実行結果にこだわろうという話でした。そういったテストを、短い時間で到達する、信頼性の高い結果に短い時間で到達する状態を保つ。短い時間で。 ユニットテストの定義の曖昧さ と

    テストサイズで再考する「テストピラミッド」 Googleが提唱する効率的な自動テスト戦略
  • 仕事の効率がいい人が「やらないこと」5選 デキる人の行動から学ぶ、相手も自分も楽になる仕事術

    株式会社らしさラボ 代表取締役 伊庭正康氏の『研修トレーナー伊庭正康のスキルアップチャンネル』では、業績の悩み、効率の悩み、マネジメントの悩み、コミュニケーションの悩み、モチベーションの悩みなど、仕事の悩みを解決できるビジネスメソッドを紹介しているチャンネルです。今回は「仕事が早い人が、やらないこと」と題し、仕事を効率よく進めるためのポイントを解説します。 ■動画コンテンツはこちら 「仕事が早い人が絶対にやらないこと」とは何か 伊庭正康氏:あなたが忙しいのであれば、絶対に見ていただきたいテーマです。テーマはこちら、「効率をもっと上げる方法」を紹介していきます。実は、仕事が早い人が絶対にやらないことがあるんですが、多くの人は良かれと思ってやっていることも多いです。 仕事の効率を上げるためには、「何をするか」だけではなく、「何をしないか」を知ることも重要。そして仕事が早い人たちは、あること

    仕事の効率がいい人が「やらないこと」5選 デキる人の行動から学ぶ、相手も自分も楽になる仕事術
  • ジェフ・ベゾスがAmazon創業時に紙ナプキンに描いた図 世界の見え方や行動が変わる、「円環化思考」のポイント

    業界業務の経験豊富な「その道のプロ」に、1時間からピンポイントに相談できる日最大級のスポットコンサル「ビザスク」。そのビザスク主催のセミナーに、『武器としての戦略フレームワーク』の著者で、國學院大学 経済学部 経営学科教授の手塚貞治氏が登壇。「アイデア創出 実践論」をテーマに、マトリックスの4つの用途や、円環化思考のポイントを解説しました。 前回の記事はこちら マトリックスの4つの用途 手塚貞治氏(以下、手塚):次に、二次元化思考について見ていきましょう。 30年前、私が駆け出しの頃は、こうした二次元のマトリックスを描くと「おお、コンサルっぽいね」と言われましたが、今では誰でも書くようになり、珍しいものではなくなりました。 二軸のマトリックスを作り、そこの平面上で整理する方法です。 例えば、有名なフレームワークとして、製品が既存か新規か、市場が既存か新規かで成長の方向性を考える成長ベクト

    ジェフ・ベゾスがAmazon創業時に紙ナプキンに描いた図 世界の見え方や行動が変わる、「円環化思考」のポイント
  • 「尖った人ではなく、暗黙知を形式知に変換する人がほしい」 “均質人材”を育成してきた日本でこれから求められる能力とは

    「プログラミングを学ぶ」ではなく「要件定義を学ぶ」 田中邦裕氏(以下、田中):あと13分ぐらいになったので、今後の展望にいきたいのですが、その前に、質問が7個ほど来ているので、みなさんに聞きたいと思います。 一番投票数が多い質問が、「非エンジニアAIを使ったスマホアプリを作りたいんだけれども、プログラミングをそもそも学ぶべきか?」という質問です。 生成AIがある今、何をどのように学ぶべきなのか。プログラムを学ぶべきなのか、それ以外になにか手段があるのか。目的によっても違うのですが、ざっくりとしたこの質問に対して、なにか答えられる方はいますか? 比戸将平氏(以下、比戸):じゃあ、私から。 田中:はい、お願いします。 比戸:先週ぐらいに、NVIDIAのジェンスン(Jensen Huang氏)が、「今後はAIがプログラムを書くから、もうプログラムを学ぶ必要はないよ」と発言したのが切り取られて、

    「尖った人ではなく、暗黙知を形式知に変換する人がほしい」 “均質人材”を育成してきた日本でこれから求められる能力とは
  • 「技術の価値は常に栄枯盛衰」 変化し続ける時代に求められるエンジニアになるためには

    プログラミングは学ぶ必要がなくなるのか? 島澤甲氏:生成AI当に変化をもたらしているかなと思います。今日聞かれているみなさんの中にも、「ぶっちゃけ俺らって、どうなっちゃうのかな?」と、「けっこうコーディングをやってきたけどなぁ」と思っている人が多いんじゃないかなと思います。技育祭も、生成AIの未来についてのセッションがすごく多いので、これはやはりすごく注目されているテーマだし、大事なテーマだと思うんですよね。 なので、このセッションではあえてまったく違う切り口で、この生成AIというテーマを切ってみようかなと思います。ちょっとみなさんに1つ。これは先月かな? まぁまぁネットでもバズったというか話題になりましたけれども、NVIDIAのジェンスン・フアンさんが「もうプログラミングは不可欠ではない」というようなことを提唱しましたね。知っている人もけっこう多いかな? これについて、みんなどう思い

    「技術の価値は常に栄枯盛衰」 変化し続ける時代に求められるエンジニアになるためには
  • 働いてみないとわかりにくいIT業界の構造 SI系・プロダクト系それぞれで異なる“求められる能力”と“キャリアパス”

    働いてみないとわかりにくいIT業界の構造 SI系・プロダクト系それぞれで異なる“求められる能力”と“キャリアパス” 総工費4億円のラボから生中継!CTOが語る、これからのエンジニアに求められる技術 #1/3 ウイングアーク1st・CTO 島澤甲氏 島澤甲氏:みなさんこんにちは。私はウイングアークでCTOをしている、島澤と申します。このセッションでは、これから技術者を目指されているみなさんに対してなにかヒントになるようなものを伝えられたらいいかなと思っています。 (スライドを示して)まずウイングアークですが、私たちは、帳票やBIと呼ばれるところでトップシェアを占めています。今日は、「このセッションは会社の宣伝をしなくてもいいよね」という話をしたら「別にかまわん」ということだったので、会社の宣伝はもうしません。気になる方はちょっとホームページを見てもらえればと思います。業績などもありますが、順

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  • なぜかずっと疲れている人に足りないのは「攻めの休養」 “ただ休む”だけでは回復しない、生産性を高める休養のコツ

    20年間「休み方」について研究している片野秀樹氏の著書『休養学』の刊行記念イベントが透明書店で開催されました。科学的に正しい休養法について、書の内容に沿ってポイントを紹介しました。記事では、休んだつもりなのに疲労が取れない人におすすめな“効果的な休養のコツ”を解説します。 前回の記事はこちら 活動・疲労・休養の「3つのサイクル」 片野秀樹氏(以下、片野):疲労感はマスキング(masking:覆い隠す)できるんですね。例えば、栄養ドリンクを飲んで「今日、がんばろう」という方もいらっしゃるかもしれません。あるいは何かモチベーションを持って、「自分が使命感を持ってやらなければならない」となると、一時は疲労感をマスキングできるんです。 その時の活動能力は下がっているんですが、マスキングしながら活動してしまう。がんばらなければならない時もあると思うので、これは一時的には必要だと思うんですが、ずっ

    なぜかずっと疲れている人に足りないのは「攻めの休養」 “ただ休む”だけでは回復しない、生産性を高める休養のコツ
    ducky19999
    ducky19999 2024/05/03
    寝ろや
  • 「数千万円かかるコスト」と「山のような技術的課題」 開発者たちが語る、日本語LLMの現在地

    基盤モデルの開発をしている中で苦労することは? 南野充則氏(以下、南野):では、ここからパネルディスカッションに移っていきたいと思います。最初は、こちら側でお題を用意しています。大きなトピックとしては、基盤モデルの開発とコスト、基盤モデルにおけるアカデミアとビジネスの観点でどのような考え方をされているのかというところ。 あとは、日語特化LLMの意義と展望といったところですね。大きなトピックとして揃えていますが、今「Slido」でのご質問もいただいていますので、適宜Slidoも拾いながらやっていければと思います。Slidoは、このQRコードからみなさんに質問していただければと思います。 さっそくですが、トピック1に移っていきたいと思います。「基盤モデルの開発をしている中で苦労されることは?」というところで、これはまず垣内さんからお願いしたいです。この基盤モデルを作っている中でどんな苦労があ

    「数千万円かかるコスト」と「山のような技術的課題」 開発者たちが語る、日本語LLMの現在地
  • 「『50%の時間を技術的負債返済に』はぜんぜん駄目だった」 カミナシ社・原トリ氏が語る、試行錯誤の過程

    「負債にも50パーセントの時間を使ってください」は機能しなかった 西村賢氏(以下、西村):最初にやったことに価値がありました。そして、次は第2段。 原トリ氏(以下、原):この説明会やった時に、6月は一回止めますと(話しました)。完全に機能開発を止めて、サポートから流れてくるチケットに関してはオンコール体制を組んできちんと対応するけれど、機能開発はしないというのを戦略として……。 西村:これ、カミナシの歴史で初めてですね。 原:たぶん、初めてだと思います。 西村:そこは「大丈夫なのかな?」とかなかったんですか? 原:「この1年大きい機能、出てないよね?」みたいな共通認識は、全社にあったから経営の中で意思決定が早かったんです。 西村:なるほど。なにか技術的にうまくいっていないというのがあった。 原:そうです。プロダクトがうまくいっていないという認識がまず全社にあって、かつ、これがカミナシの底力

    「『50%の時間を技術的負債返済に』はぜんぜん駄目だった」 カミナシ社・原トリ氏が語る、試行錯誤の過程
  • 「LLVM lld」「mold」が解決した、リンクが遅い問題 間違った思い込みの解消に必要だったのは“クレイジーな人”

    Blue Whale Systems株式会社の植山類氏は、「LLVM lld」「mold」が解決したプログラムのビルドの問題を例に、“大きな問題”を解決することについて話しました。全3回。 1個の質的な問題を解いてしまうほうが細かいことを考えるよりも簡単 植山類氏:では始めます。日、機会をいただいて講演をすることになった植山と申します。この講演の内容は「大きな問題のほうが小さな問題より解くのは簡単だ」というタイトルです。 どういう趣旨かというと、常に簡単だというわけではないのですが、いろいろな場面で、1個の質的な問題をドッカンと解いてしまうほうが、いろいろな細かいことを考えるよりも簡単なことが多いという話です。 そういうソリューションが往々にして見逃されがちということがけっこうあって、そういうことにどうやって挑戦していくのかという気持ちの話を、僕がそういう大きな問題を解決した経験を踏

    「LLVM lld」「mold」が解決した、リンクが遅い問題 間違った思い込みの解消に必要だったのは“クレイジーな人”
  • 「最終的にAIは“人工超知能”の技術領域に辿り着く」 松尾豊氏が解説する、生成AIの現在地と未来

    東京大学教授の松尾豊氏が、GMOインターネットグループが主催した「GMO 渋谷FUTURE 2024」で、生成AIの現状と未来およびその社会的影響を解説しました。 大規模言語モデルの開発が各国でどんどん進んでいる 松尾豊氏:よろしくお願いします。AIについてお話ししていきたいと思います。AIの研究をずっとやっておりまして、2023年からGMOAI顧問も務めています。 2023年、今(熊谷)代表からありましたが、めちゃくちゃなスピードで物事が動いたと思っています。「ChatGPT」が出てから、すごい勢いで各社が新しいモデルを出し続けて、日国内でもいろいろな動きがありましたし、海外でもいろいろな動きがありました。当に何倍速にも時代が早回しで進んでいる感じです。 各国で開発がどんどん進んでいます。大規模言語モデルは、より大きなモデルが作られるようになってきていて、OpenAIの「GPT-4

    「最終的にAIは“人工超知能”の技術領域に辿り着く」 松尾豊氏が解説する、生成AIの現在地と未来
  • ChatGPTが“絵画教師”になれるかを実験した深津貴之氏 あらゆる領域で「最強のコーチ」が生まれる、生成AIの可能性

    AIの登場による変化や、進化した先の未来について討論 メンタリストDaiGo氏(以下、DaiGo):お願いします。どうも、日で一番「モデレート」という言葉が似合わない男、メンタリストDaiGoです。今日はよろしくお願いします(笑)。 (会場拍手) 今日はAIについて専門家の方の目線と、あおちゃんぺさんの一般的な目線と。いろんな目線から討論をする、おもしろい感じになると思います。 今日は一応、2つテーマがあります。1つ目が、みなさん最初は「ChatGPT? 何それ」から始まってると思うんですけど。僕もそうですけど、今は普通にAIを使ってる方や、認識してないけど、検索とかでAIの恩恵を受けてる人がけっこういると思うんですよ。 だから「AIで、これまでとどう変わったのか」が1つ目のテーマになります。 2つ目が、「僕らの未来って結局どう変わっていくの?」みたいな(お話です)。さっき松尾(豊)先生

    ChatGPTが“絵画教師”になれるかを実験した深津貴之氏 あらゆる領域で「最強のコーチ」が生まれる、生成AIの可能性
  • 英語習得の近道は、ChatGPTで“自分で教材を作る”こと 『英語は10000時間でモノになる』著者がすすめる学習法

    ChatGPTの研究から得られた英語学習のノウハウを詰め込んだ書籍『英語は10000時間でモノになる』。著者の橋大也氏が、ChatGPTを活用した勉強法について解説します。記事では、ChatGPTを使った英語学習の「応用編」をご紹介します。 前回の記事はこちら ChatGPTを活用した英語学習の「応用編」 橋大也氏(以下、橋):ここからは、ChatGPTのプラグインとか、有料版のAdvanced data analysisの高度な機能を使った応用編ですね。ChatGPTを使って「え、こんなこともできるの!?」という例を紹介していきます。 最初は和製英語についてです。和製英語は「Japanglish」と言いますが、「和製英語の例をください」と入れると、Salaryman、OL、Skinship、Consentとか、いろいろな英語で答えてくれるんですね。 私はこのままmore、more

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  • なぜ野生動物の死骸を目にすることはまれなのか?

    なぜ野生動物の死骸を目にすることはまれなのか? Where Are All the Dead Animals? 当たり前ですが、この地球には人間以外にもたくさんの野生動物が住んでいます。ですが、その数の多さに比べて、普段の生活で彼らの死骸を見ることはかなり少ないと言えるのではないでしょうか。これは単なる思い過ごしにすぎないのか、それとも野生動物の死骸が私たちの目につかない理由があるのか……。今回のYouTubeのサイエンス系動画チャンネル「SciShow」では、野生動物の命の終え方や彼らの死骸の行方について解説します。 野生動物の死骸を目にしない理由 オリビア・ゴードン氏:私たちのうちほとんどは、どこに住んでいるかに関わらず、野生動物に囲まれて暮らしています。都市部においても、鳩の大群、リス、そしてアライグマが生息しています。 しかし、これらの野生動物はみな時が来れば死にますよね? では、

    なぜ野生動物の死骸を目にすることはまれなのか?
  • 今Chat GPTを触っている人はIT業界やWeb3に行ってはダメ 自分の強みをオンリーワンにする、キャリアの居場所の定め方

    新著『ゼロストレス転職 』を出版した退職学®研究家の佐野創太氏が、ソニーシティ大崎のBRIDGE TERMINALイベントに登壇。「ゼロストレスで一目置かれる『強みの見つけ直し』」をテーマに、「強み」を聞かれることがストレスになる理由や、自分の強みを見つけ直す方法などを語りました。 「強み」を聞かれることがストレスになる理由 佐野創太氏(以下、佐野):副業を始める時、いきなり始められないわけです。じゃあ、どうやって副業の足がかりになる強みを見つけていくのか。強みの見つけ直し。ゼロストレスで一目置かれる強みの見つけ直しを、今日はメインにやっていきたいと思います。 これ、「ゼロストレス」が1つ目、「一目置かれる」が2つ目で、「見つけ直し」が3つ目。3つ、実は大事な要素が入っているので、この伏線を回収しにいきます。 まず強みを見つけようと思ったことがある方は、けっこういるんじゃないかな。私は、こ

    今Chat GPTを触っている人はIT業界やWeb3に行ってはダメ 自分の強みをオンリーワンにする、キャリアの居場所の定め方
  • ChatGPTの精度を上げる、あらゆる質問の最後に置く「命令」 優秀な壁打ち相手を作る、「チャットAI力」の高め方

    クリエイターに出会ったり、もっとファンになったり、noteで創作をつづけたくなるようなイベントを開催する「noteイベント」。今回は「チャットAI使いこなし最前線」をテーマに、黎明期からチャットAIを活用しているnote CXOの深津貴之氏が登壇しました。こちらの記事では、ChatGPTユーザーの悩みを解決するプロンプトなどが語られました。 ChatGPTユーザーの悩みを解決するプロンプト 徳力基彦氏(以下、徳力):まず今日はChatGPTの使い方をしっかり覚えていただきたいと思います。ここで「深津式汎用プロンプト」。 深津貴之氏(以下、深津):僕は1個1個、個別の例を出すのはあんまり好きではないです。さっき言ったように原理原則を1個理解すれば、全部その原理原則から引っ張れる方向が好きですね。 なので今日も、細かいプロンプトを出すよりは、だいたいあなたの悩みのすべてを解決するプロンプトを1

    ChatGPTの精度を上げる、あらゆる質問の最後に置く「命令」 優秀な壁打ち相手を作る、「チャットAI力」の高め方
  • 成績に応じて業務時間中にKaggleができる 世界トップクラスのKagglerが在籍する、DeNAの「Kaggle社内ランク制度」

    機械学習モデルの精度を競うコンペティションプラットフォーム「Kaggle」 大久保渉太氏(以下、大久保):日の流れです。日はこれらの目次の内容を通して、みなさんにKaggle Grandmasterの仕事や働く環境を一歩踏み込んで紹介できればと思っています。まずは私たちが取り組んでいるKaggleの紹介をしたいと思います。 Kaggleをご存じの方もけっこういると思いますが、機械学習モデルの精度を競うコンペティションのプラットフォームです。このKaggleに参加している人をKagglerと呼びます。DeNAには、Kaggle Grandmaster4名など、世界トップクラスのKagglerが数多く在籍しています。 図のように、Kaggleではスポンサーが出した課題に対して参加者が機械学習の予測モデルを提出してそのスコアを競っています。成績上位者であるKaggle Grandmaster

    成績に応じて業務時間中にKaggleができる 世界トップクラスのKagglerが在籍する、DeNAの「Kaggle社内ランク制度」
  • 「Kubernetesの登場で、作り方はCNFに大きく変化した」 プラットフォームにするためには共通化が必要

    Kubernetes登場でCNFの作り方が大きく変化した 辻広志氏(以下、辻):ここは簡単、簡単と言ったらアレなのですが、みんなが共感しやすいところだったので、最初に入れました。では続いて、ネットワークファンクションの中でのOSS利用に、入っていきたいと思います。 (スライドを示して)これも私見なので異論がある方がいたら申し訳ないのですが、最近のテレコムのアプリケーション、商用アプリケーションは……。どのベンダーがというわけではなくて、これは一般的な話だと思ってください。 昔はVNF(Virtual Network Function)まではバーチャルマシンで提供されていたこともあって、垂直統合のアーキテクチャというか、ソフトウェアスタックだったと思います。先ほど言ったように、LinuxのOS部分は普通のLinuxが使われていたりしますが、ベンダー独自のミドルウェアやHA機能があったりします

    「Kubernetesの登場で、作り方はCNFに大きく変化した」 プラットフォームにするためには共通化が必要
  • 中学1年生が開発した「カラスからゴミを守るシステム」の成果 Python、TensorFlowLite、Raspberry Piなどを活用

    2022年度に未踏ジュニアに採択されたクリエイターが、5月から半年間取り組んできたプロジェクトについて発表を行う「未踏ジュニア 成果報告会」。ここで五島氏と、メンターの尾藤氏が登壇。「カラスからゴミを守るシステム」の開発理由から成果について報告します。 五島氏の自己紹介 尾藤正人(以下、尾藤):メンターの尾藤です。僕がメンターをさせてもらった、五島くんのカラスを追い返すシステムの発表をお願いしたいと思います。五島くん、どうぞ。 五島舜太郎氏(以下、五島):はい。みなさんこんにちは。五島舜太郎です。僕は今回「scairecrow」という、カラスからゴミを守るシステムの開発を行いました。 (会場拍手) ありがとうございます。scarecrowとは英語でカカシを意味する単語ですが、今回は「AIの機能を内蔵したカカシ」という意味を込めて名付けました。 では自己紹介です。年齢は13歳、中学1年生です

    中学1年生が開発した「カラスからゴミを守るシステム」の成果 Python、TensorFlowLite、Raspberry Piなどを活用