宮城県南三陸町の海岸でイカに似た古代生物「ベレムナイト」の新種の化石が見つかり、中国で出土した化石と生息年代がほぼ同じで、同一グループを形成していたことが分かった。北海道大の伊庭靖弘助教(古生物学)ら日本とドイツの研究チームが発見・分析、米地質学会誌10月号に発表した。「ベレムナイトは欧州が起源」とする通説の再検証が必要となりそうだ。2010年からの調査で、南三陸町の約2億年前の地層から中型(
更新日:2012/10/24現在のバージョン:1.0.0aAndroid 要件:2.2 以上カテゴリ:エンタテイメントインストール数:10 - 50サイズ:1.1M価格:¥100コンテンツのレーティング:全ユーザー対象 気仙沼市観光キャラクター『海の子 ホヤぼーや』を使用したカメラアプリ 一緒に撮影したいポーズのホヤぼーやを、メニュー画面から選択し撮影画面に配置します。同じポーズのホヤぼーやを、いくつも配置したいときは、何もない所をタッチするとスタンプ感覚で配置できます。 選びすぎた、ホヤぼーやは画面のごみ箱アイコンまでドラッグすることで消すことができます。画面の構図が決まったら、カメラアイコンをタッチすると撮影されます。撮影した写真は、スマートフォンのギャラリーで確認してください。撮影した画像を、FACEBOOK、Twitter に共有したりなどお楽しみください。●このアプリは、メインカ
ノリの色落ち被害に悩む兵庫県内の漁師らが、色落ちが発生しにくいアオノリの養殖に挑戦している。アオノリは通常のノリに比べてリンや窒素などの栄養塩が少なくても色落ちせず、ノリよりやや高い水温で生育するため冬場中心のノリ、秋春はアオノリの“二毛作”も可能という。漁師らは「ノリに次ぐ第二の収入源に育てたい」と意気込む。(広畑千春) アオノリは徳島や愛媛などが主な産地。養殖にはウスバアオノリとスジアオノリの2品種が使われる。通常のノリ網で養殖できるが、ノリよりも高い20度前後の水温でよく生育する。 アオノリは料理の香り付け用などとして粉末状に加工されるのが一般的。安価な中国産などの流通量が多いが、食の安全に対する関心の高まりを背景に、国内産は1キロ5千~1万円と比較的高値で取引されている。 県内でアオノリ養殖に向けた取り組みが始まったのは2009年。深刻化するノリの色落ち被害を受け、漁師から「少しで
来年秋に県内で開かれる「全国豊かな海づくり大会」を盛り上げようと、開催1年前の記念イベントが28日、水俣市のエコパーク水俣であった。県などでつくる実行委員会の主催。大会関係者や市民がヒラメ800匹を水俣湾に放流した。 大会は漁業振興を掲げて81年に大分県でスタート。毎年全国持ち回りで開かれており、例年天皇陛下がご出席になっている。来年は式典を熊本市で、記念の放流行事を水俣と牛深、熊本の3カ所で開く予定にしている。 1年前イベントは水俣湾沿いの親水護岸であった。蒲島郁夫知事はあいさつで「熊本の水産業の魅力や水俣の海の再生をPRしたい」と大会の意義をアピール。宮本勝彬水俣市長も「(水俣病の水銀汚染から)よみがえった水俣の海を発信する絶好の機会だ」と述べた。 不知火海を代表する魚種として大会で放流する予定のヒラメとカサゴのうち、この日は牛深から運んだ養殖ヒラメを参加者が岸壁から次々と海に放った。
岩手県沿岸部のリアス式海岸などを貴重な景観や地質がある自然公園「ジオパーク」として認定を目指す岩手県の協議会が、青森や宮城の沿岸地域を含めた新たなジオパーク構想を目指すことになりました。 「ジオパーク」は、地球の成り立ちを知る上で貴重な地形や地質がある地域をユネスコが支援する機関が認定する自然公園で、岩手県は去年2月沿岸の市町村と協議会を作り、「いわて三陸ジオパーク」の認定を目指していました。 震災で、一時、協議を中断していましたがことし4月以降、津波のすざまじさを伝える「被災遺構」などを構想に盛り込む方向で検討を進めてきました。 これについて協議会会長の宮古市の山本正徳市長らは29日に県庁で記者会見を開き、「青森や宮城を含んだ三陸ジオパークとして活動の範囲を広げて世界へ情報発信する必要がある。震災後の状況も踏まえた構想を検討したい」と述べ、 青森県の八戸市から宮城県の 気仙沼市
震災で地盤が沈下した宮城県気仙沼市の水産加工場が建設される予定の漁港地区をかさ上げするために、道路工事で出た余分な土を活用することになり、29日朝から現場に運び込まれました。 気仙沼市の気仙沼漁港は海抜がほぼ0メートルでしたが、震災でおよそ1メートル地盤が沈下したため雨が降ったり大潮の時期になったりすると冠水しています。 このため、市はこの地区一帯をかさ上げする計画で、29日、水産加工場などの建設が予定されている地区に、国が建設を進めている三陸沿岸道路の工事で余った土が運び込まれました。 国土交通省東北地方整備局によりますと、かさ上げに活用される土は山を切り開いたことで出たもので、およそ6万立方メートルに上るということです。 東北地方整備局の長谷川優人建設監督官は「市は土が足りず、道路工事は土が余り、利害が一致した。有効活用することで復興事業に協力したい」と話しています。 復興事業で深刻な
【衝撃映像】マジか!? バミューダトライアングルの海底に水中都市の跡が発見される! GO羽鳥 2012年10月25日 空を飛んでいた飛行機や海上を進んでいた船が “突然消えてしまう” 伝説の三角地帯、それがバミューダ海域にある通称「バミューダトライアングル」である。なぜ消えてしまうのかについては、ブラックホール説や宇宙人による誘拐説、時空が歪んでいるための「タイムスリップ説」など、諸説ささやかれているが真偽の程は定かではない。 そんななか……カナダの科学者夫妻がロボット潜水艇を使いバミューダトライアングルの海底を調査していたところ、キューバの海岸近くの海底にて古代の巨大都市と思われる遺跡を発見したという。水深700メートルに眠っていたものは、ピラミッドにスフィンクス、文字の刻まれた建物などなど! この歴史的ニュースを伝えたペルーのサイト「Peru punto com」には、衝撃的な海底都市
内陸から列車で被災地を巡る日帰りツアー「食べっしゃ気仙沼号」が10月27日、JR大船渡線の一ノ関~気仙沼の区間で運行された。約100人のツアー客はJR気仙沼駅で市民から歓迎を受けた後、バスで市内見学を楽しんだ。 主催したJR東日本盛岡支社が、被災地の復興応援を目的に特別列車として初めて実施。一ノ関駅(岩手県一関市)を起点に、沿線の名産品を味わいながら気仙沼駅(宮城県気仙沼市)でいったん下車し、震災の語り部と共に気仙沼を回った。バスに分乗した被災地巡りでは、鹿折地区に打ち上げられた「第18共徳丸」などを語り部と共に見学。「気仙沼お魚いちば」(港町)では新鮮な魚介類を買い求めた。途中、ツアー客には焼きたての気仙沼ホルモンが振る舞われたほか、お土産として三陸産ワカメがプレゼントされた。 一関市から来た50代の女性は「沿岸の被災地には何度か来ているが、語り部から説明を受けて鳥肌が立つほど津波の恐ろ
信濃川河口でのサケ漁が解禁され、26日、新潟市中央区の県庁の脇でも漁師が網でサケを取っていた。 河口での漁は20日に解禁され、11月下旬まで漁ができる。千歳大橋の近くで26日に漁をしていた永村則広さんは幅約85メートルの網を川に流し、3匹を取った。多いときは一度に20匹かかるというが、「まだ水温も高く、メスの腹も膨れていない」。 今の時期に取ったサケは主に28日午前10時〜午後2時に信濃川漁協(江南区平賀酒座川原)である「大河の感謝祭」で振る舞われる。永村さんは「都会のビルの谷間でとれたサケを味わってほしい」と話した。(小早川遥平)
米西海岸で空から小サメが降ってきた!…鳥のしわざ?竜巻? 米カリフォルニア州のゴルフコースで28日までに、空から体長約2フィート(約61センチ)のサメが落ちてくる、という珍事が起きたことが分かった。地面に落下したサメは、なんとコース上で生きて動いており、スタッフの米西海岸手によって海に戻され、元気に泳ぎ去ったという。現地では鳥がサメを落としたという説が濃厚だが、日本の水族館スタッフは竜巻の仕業との可能性を指摘した。それにしても一体どうして、サメが空から降って来たのか―。 カリフォルニア州南部サンフアン・カピストラーノにあるゴルフクラブ。12番ホールのティー付近に落ちて来たのは、ボールではなくサメだった。 クラブのディレクターは現地メディアに「サメが落ちて来たのは、数人の組がホールからいなくなった直後でした」と話した。22日午後4時頃、係員がコース上でもがく体長約2フィートのサメを発見。カー
東日本大震災の復興予算の不適切使用問題で、二〇一一年度三次補正予算に盛り込まれた復興予算のうち五億円を、経済産業省がベトナムへの原発輸出に関する調査事業費として支出していたことが本紙の取材で分かった。被災地復興と関係ない海外の原発推進事業にまで流用されていたことで、復興予算の使途決定のずさんさがあらためて浮き彫りになった。 (中根政人、清水俊介、岩崎健太朗) 経産省によると復興予算を使ったのは、日本政府の受注が一〇年十月の日越首脳会談で決まったベトナムのニントゥアン第二原発の建設に向け、現地で地震を引き起こす恐れのある断層の有無などを把握する調査。 調査は日本政府が今年一月、敦賀原発(福井県敦賀市)などを運営している日本原子力発電に随意契約で委託した。 調査は、経産省が上下水道や鉄道、リサイクル技術などのインフラ技術の海外輸出を促すため、民間企業に現地調査を委託する「インフラ・システム輸出
■稚貝生き残り策調査 県内外機関、3年かけ 伊勢湾でアサリが減っている。収穫量はピーク時の2割にも満たず、減少傾向に歯止めがかからない。国も今年度、対策に乗り出し、水産庁から委託された県内外の試験研究機関が今年から3年間、アサリを増やす広範囲な調査、研究を続ける。 アサリは主に春、秋に産卵する。孵化(ふか)した幼生は2〜3週間浮遊して海底に居つき、稚貝に成長する。稚貝が大量に発生しても育つ前に大量死する例がたびたびあり、生き残る率を高めるのが研究の目的という。 事業名は「アサリ資源回復モデルの開発と実証」。県水産研究所鈴鹿水産研究室と、独立行政法人の増養殖研究所(南伊勢町)や水産総合研究センター水産工学研究所(茨城県)、愛知県水産試験場、民間企業も加わる。 今年度は、伊勢湾沿岸でアサリのたくさん取れる主な漁場で分布状態と量を調べ、稚貝が生き残っていくのに適した条件を解明する。適した
横浜市瀬谷区最大のイベント「瀬谷フェスティバル」が28日、瀬谷町の上瀬谷通信施設であった。区内の有志が「三陸沖に瀬谷丸を!」として東日本大震災の被災地、岩手県大槌町に漁船の購入費用を贈ったことで生まれた絆から、新おおつち漁協の組合長らも出店した。 漁協の下村義則組合長は、副組合長ら3人と大槌町から参加。新おおつち漁協で揚がったカキ300個、ホタテ400個などを持参し、焼いて区民らに振る舞った。一時は焼きガキを待つ大行列もできた。 組合長は冒頭で、「参加できて本当にうれしい。区民の皆さんのたくさんの支援をいただき、大槌の漁師277人の家族代表としてお礼したい」とあいさつ。初めて瀬谷に来てみて、「本当にみんな温かい。来年船が浮かぶので、そこで取れた魚をごちそうして今後もつながりを深めていきたい」と話した。
大漁旗や被災地の風景をイメージした衣装が披露された=28日午後、東京・丸の内の東京国際フォーラム、林敏行撮影大漁旗や被災地の風景をデザインした衣装が披露された=28日午後、東京・丸の内の東京国際フォーラム、林敏行撮影大漁旗や被災地の風景をイメージした衣装を披露するモデル=28日午後、東京・丸の内の東京国際フォーラム、林敏行撮影 【林敏行】大漁旗や、東日本大震災で被災した故郷をイメージした衣装のファッションショーが28日、東京・丸の内であった。 岩手県宮古市出身のデザイナー畠山巧氏が大漁旗を使い衣装を制作。宮古市重茂地区の漁師2人もモデルとして登場した。 服飾デザインを学ぶ被災地出身の学生16人も、故郷の人々や風景をイメージした衣装を披露した。宮城県岩沼市出身で、故郷の海をテーマに青い衣装を作った佐々木美幸さん(22)は、「穏やかで美しい海で、漁が盛んに復活するよう願いを込めた」。 関
新「千秋丸」が船川港へ 来月上旬にも資源調査開始 ※写真クリックで拡大表示します 強風と高波の中、船川港に入港する新「千秋丸」=28日午前9時半ごろ 県水産振興センターの調査指導船、新「千秋丸」(99トン)が28日、男鹿市の母港船川港に初めて入港した。新千秋丸は6代目。建造費約6億8千万円を掛け、北海道室蘭市の造船所で4月に作業がスタート、7月に進水式を終えた。県による船体検査を経て、11月上旬にもハタハタやトラフグなどの資源調査を始める。 強風と高波の荒れた天候となったこの日、千秋丸は午前9時半ごろ、船川港に接岸。県水産振興センターの職員らが岸壁で出迎えた。 船木正人船長は「(海上では)風速30メートルを超える強風が吹き、潮瀬崎の辺りから船川港まで、通常の倍以上の2時間余りかかった。母港に無事に帰って来られて良かった」と安堵(あんど)の表情を見せた。 千秋丸は当初、秋田港で給油後、
例年なら最盛期を迎える東京湾のサバ漁が今秋、不漁に見舞われている。高級ブランド「松輪サバ」の地元の三浦市では、多くの漁師が「一年の稼ぎ時に大打撃だ」と頭を抱える。通常漁獲のない寒冷地の海で異例の豊漁を記録し、専門家は「海水温の上昇が群れの回遊コースを変えたのでは」と推測している。 サバは日本近海で通年で漁獲されるが、8月のお盆すぎから11月ごろまでに水揚げされる東京湾のサバは脂がのって魚価が上昇する。三浦市の松輪地区では、身を傷めないよう1匹づつ釣り上げる伝統の漁法などが評価され、松輪サバとして市場で珍重されてきた。 みうら漁業協同組合松輪支所によると、松輪サバとして出荷するマサバの今年の水揚げ数量は8月までで約21万9千キロ。昨年、一昨年の年間数量を上回っていたが、8月末から急激に減少する事態に。9月は約6900キロで、関係者は「10月はほとんど揚がらず、近年では最低だ」とため息をつ
国土交通省は地方空港への持続可能な航空燃料(SAF)の導入促進に向けた実証事業を2024年度に始める。SAFの運搬から航空機への給油までの工程で、作業などを行う上で制度や規制面で支... マイクリップ登録する
「美味」魚スジアラの生態調査 奄美で稚魚放流 2012年10月29日 05:25 カテゴリー:生活・レジャー 鹿児島県水産技術開発センターは、高級魚として知られるスジアラの生態を調べるため、奄美大島・瀬戸内町の薩川湾に稚魚500匹を放流した。背びれの付け根に黄色い標識を付けており、寄せられる捕獲情報を基に生息場所や移動経路を把握する。 スジアラは鹿児島や沖縄などで取れ、鍋物や刺し身などにして美味。センターは体長10センチほどの小型の稚魚を放流してきたが、漁獲増にはつながっていなかった。 放流したのは約30センチに育てた大型の稚魚。外敵に襲われる恐れが小さくセンターは追跡調査に期待。詳しい生態をつかみ、養殖技術の開発などに役立てたいとしている。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く