入谷駅近くの「麺処 晴(はる)」(台東区下谷1、TEL 03-3847-8553)が7月7日、オープンから1周年を迎える。 店主の大城弘樹さんは千葉県のラーメン店で修業を重ね、同店を開業した。「アクセスは抜群だが場所が悪く、これまで長続きした店がないという立地。開店当初は厳しかった」と振り返る。昭和通りと言問通りの交差点に位置し、店舗面積は約16坪。カウンター席のみ8席。 雑誌での紹介をきっかけに認知が高まり、待ち行列のできる店となった。店名の由来は「娘の名前」、こだわりは「他店にはないもの」。スープはアジ煮干しを中心に使用。「普通のイワシ煮干しより大きめで甘みがある。濃厚だが油は少なめ」。麺は村上朝日製麺の特注麺。生ハムのような鮮やかな色味のチャーシュー、1本が長い穂先メンマなども特長。 主なメニューは「こってり部門」の濃厚つけ麺(780円)、味玉つけ麺(880円)、チャーシューつけ麺(
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