温泉旅館がサメ料理 (宮城県)秋保温泉組合に加盟する旅館が気仙沼産のサメを使った様々な料理を開発し試食会を開いた。新しい宮城の名物料理を開発し秋保ブランドとしてPRするのが目的。サメ料理は各旅館で順次味わえるようになるという
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“三陸ジオパークガイド”研修会 (岩手県)岩手の沿岸部を含む「三陸ジオパーク」の貴重な地層や地形について学ぶガイドの研修会が宮古市で開かれた。この研修会は、岩手を含む青森と宮城の三陸一帯が去年9月、「日本ジオパーク」に認定された事を受けて、構成団体でつくる推進協議会が開いた。19日は、約70人が参加し、「初級編」、「上級編」、「船頭編」の3コースに分かれて研修に臨んだ。このうち、「船頭編」では、どのようなコースを船で回れば、「三陸ジオパーク」の魅力をガイドできるのかなど具体的な話し合いをした。推進協議会では「これからも年1回、こうした研修会を開いていきたい」と話している。
東京(CNN) 和歌山県太地町で毎年行われているバンドウイルカの追い込み漁に対し、自然保護団体が実況映像を流すなど、外国からの非難が続いている。日本国内では行政サイドや市民が反論の声を上げている。 追い込み漁は、イルカの群れを入り江などに追い込んで捕獲する伝統漁法。太地町の入り江には数百頭のイルカが囲い込まれ、反捕鯨団体「シー・シェパード」が実況映像やツイッターで選別作業の様子などを伝えている。地元漁業協同組合の関係者が匿名でCNNに語ったところによると、国内外の水族館などに売られたり食用とされたりするイルカはこのうち100頭未満で、残りは海へ戻されるという。 シー・シェパードは、「イルカが手荒な扱いを受けて血まみれになっている」「4日前に追い込まれてから餌を与えられていない」などと報告。「傷などのために望ましくないと判定されたイルカは、カメラから現場が見えないようにした後殺されるだろう」
島根県は21日、竹島を日本領と示した江戸時代後期の地図5点を確認したと発表した。そのうち「蝦夷風俗人情之沙汰付図(えぞふうぞくにんじょうのさたふず)全図」(1790年)と「蝦夷草紙(えぞそうし)全図」(同)の2点は、江戸幕府が関与。県は、幕府の要職も竹島を日本領と認識していたことを裏付けるものとみている。 島根県によると、この2点は同じ内容で、幕府の蝦夷地調査隊で測量助手を務めた最上徳内がまとめた。経世家の本多利明が序文を書いたうえで、幕府老中の松平定信に献呈されたといい、紀州徳川家の蔵書印がある。日本領が赤茶色に彩色され、隠岐諸島の上方にある現在の竹島も同色だ。 島根県は昨年8月、竹島を初めて記したとみられる1760年代の地図を確認したが、地理学者の作だった。今回は幕府の要職がお墨付きを与えた地図で、島根県竹島問題研究会座長の下條正男・拓殖大学教授(日本史)は「日本が国家として竹島を日本
大船渡市の大船渡北学校給食共同調理場は、県学校給食会の2013年度学校給食調理コンクールで、最高賞の県教委教育長賞を受賞した。地域の漁業の復旧が進む中で、地元の恵みを味わえる感謝と大切さを伝える献立が評価を受けた。 受賞した献立はタコの炊き込みご飯、ホタテのオーブン焼き、ひじきの彩りあえ、つばき油を使ったけんちん汁の4品。栄養バランスや、タコの食感を楽しめるよう切り方も工夫した。 同コンクールは今月9日に盛岡市で開かれ、県内8ブロックの代表が参加。書類や実技を通し、献立の独創性や食育への活用、調理技術などを審査した。 同調理場は大船渡市大船渡町の大船渡北小にあり、同校のほか盛小、赤崎小、蛸ノ浦小に計550食を提供。学校栄養職員の磯谷(いそがい)和代さん(32)は「試作や練習を重ね、調理員の皆さんとのチームワークがあっての受賞。今後の自信にもつながる」と喜んだ。 【写真(上)=最高賞受賞を喜
冬の道東 津波災害なら重機「夏の3倍以上必要」 開発局が推計 (01/21 10:36) 開発局は20日、道東地方で津波災害が発生した場合、応急的ながれき撤去に必要な重機の台数を推計した調査結果を公表した。それによると、冬季は津波とともに流氷が押し寄せるなどして作業が難航するため、夏季と比べて3倍以上の重機の支援が必要とされた。がれき撤去の遅れは人命救助の支障になる恐れがあり、対策が求められそうだ。 開発局は全国的に冬に津波が発生した場合の影響や被害について研究が進んでいないため、2012年度から調査を進め、本年度は重機の必要台数などを検討してきた。20日に北大で研究者や建設業者ら7人による検討会の初会合を開き、推計結果を公表した。 調査では、津波発生後1週間以内に標高5メートル以内の緊急避難道路のがれきを撤去することを目標に設定。 釧路・根室管内では、開発局や道が地元建設業協会と結ぶ災害
愛知県田原市の赤羽根漁港に養豚場から基準を超える汚水を排出したとして、愛知県警は21日、「増田ファーム」(同県豊橋市)社長の増田康夫容疑者(60)を水質汚濁防止法違反の疑いで逮捕し、発表した。容疑を否認し、「こんな数値が出るはずがない」と供述しているという。 県警によると、増田容疑者は昨年11~12月、5回にわたり、同法の排出基準を超える汚水を用水路に排出した疑いがある。 養豚場は赤羽根漁港から2・5キロ北にあり、約5千頭を飼育していた。汚物処理の設備が故障したり、そのまま排出したりしていたとみられ、生物化学的酸素要求量(BOD)が基準値の約220倍が検出されたという。同漁港を拠点とする愛知外海漁協の職員は「漁港内では水が濁って悪臭を放ち、魚がすぐに死ぬこともあった」と話している。
価格:2052円 ISBN: 9784791767373 発売⽇: サイズ: 19cm/275,3p 日本人がこよなく愛すウナギの食文化を絶やさないために、考えを持ち寄り、議論を尽くそうではないか。その趣旨に賛同した各界のキーパーソンらが熱い議論を交わす。2013年開催シ… うな丼の未来―ウナギの持続的利用は可能か [編]東アジア鰻資源協議会日本支部 ついこの前までスーパーの惣菜(そうざい)コーナーにあると思っていたら、急に高騰したうなぎの蒲焼(かばや)き。養殖で安定供給されていると思い込んでいたニホンウナギが、絶滅の危機に瀕(ひん)しているという。一体どういうことなのか。 本書は昨年7月に書名と同じタイトルで、東京大学にて開催されたシンポジウムでの講演やアンケートなどを忠実に再現したもの。 実は野性の稚魚を獲(と)ってきて大きく育てたものを「養殖」と呼んでいたことをはじめ、人工孵化(ふか
【台北で仲田佳史】21日から台北市で始まる日台漁業協定の対象水域での操業のあり方を決める日台漁業者間会合に向け、県内漁業者や宮崎県漁協、水産庁などの関係団体は20日、台北市の交流協会台北事務所で会合を開き、操業する漁船間の距離を4カイリ間隔で離すことを台湾が認めれば、操業ルールで同意する方針をあらためて確認した。 はえ縄を入れる方角の統一については漁船間の距離を4カイリ取れば、縄の交錯は回避できると判断。南北で入れる日本と、東西で入れる台湾とで今後も続けることにする。 16日に開かれた会合では、4~7月のクロマグロの漁期の間、特別協力水域では毎年交代で操業する案を提示する方針を確認しているが、実際の漁業者間会合の場で出すかは未定。同水域での操業のあり方をめぐっては、北緯26度を境に、北と南で区切る案もあったが見送られた。 21日は午前中に日台双方の事務局が漁業者間会合の議事録のまとめ方など
造船4社集約・移転へ 堤防整備で業務に影響 石巻 東日本大震災で旧北上川河口部に整備される堤防で業務に影響が出る宮城県石巻市の造船会社4社が、移転する方針を固めた。集約化を条件とする国土交通省の補助金などを活用し、2社ずつのグループで再建を目指す。 国は2015年度までに、河口部に最大で高さ7.2メートルの堤防を建設する。鈴木造船所(川口町)聖人堀鉄工所(門脇町)玉木造船化工(住吉町)海洋技研(中瀬)の各社は築堤で船揚げなどの作業が難しくなるため、移転を迫られている。 市などによると、4社は当初、1カ所に集約する方向で協議していた。事業内容が異なることから昨年12月に2グループに分かれ、それぞれ候補地を選定する方針で一致。現在、用地確保の準備を進めている。 用地費を除き、80億円を上限に最大3分の2が補助される国の造船業等復興支援事業費補助金を活用する。移転時期は未定だが、16年度ま
若い人にとって魅力ある働き場所をいかに提供するか。高齢化が進む漁業界の世代交代をどのように進めるか。どちらも大きな問題である。経験豊富な「海の男」は若者と漁業者を結ぶ“出会いの場”を軸にしながら、2つの難問に挑んでいる。 (久保木善浩) --昨年の漁業就業支援フェアは盛況だったそうですね 「おかげさまで、就職を考えている生徒さんだけでなく、学校の先生方も多数、フェアへ来ていただけるようになっています。いま、漁業のよさが見直されているのかもしれません」 --「漁業のよさ」とは何でしょうか 「すぐに結果が出るところでしょう。網を上げれば、入っている魚は大きいのか小さいのか、たくさん入っているのかいないのか、すぐに分かります。一本釣りなどでも同じ。答えが目の前ですぐに出るのです」 --結果が分かりやすいとやりがいがあります 「そして海は雄大で、変化があって、陸地の都市部に比べると空気がとにかくき
『マグロ船で学んだ人生哲学』(講談社刊)著者で、人材コンサルタント会社社長・齊藤正明さんは、2001年6月から43日間、鮮度保持剤の研究のため、遠洋マグロ漁船で暮らした。向かった先は赤道付近。海の男たちと過ごした濃密な日々を語ってもらった。 * * * 九州・大分から船に乗り、赤道付近の漁場まで約10日かけて行き、約20日間漁をして、日本に帰ってきました。とにかく船酔いがひどくて、吐かなかったのは3日間だけでした(笑い)。 私は、漁をしませんでしたが、漁師の労働時間は朝6時から翌朝3時まで。実質労働時間は16~17時間ほどでした。とにかく過酷な労働というのが偽らざる実感です。 マグロ三昧で、まだドクドク動いている心臓を食べさせてもらいました。あわびのようなコリコリとした食感と味でした。 睡眠時間は、3時間ほどしかないんですが、寝室が狭いので熟睡できません。長さ180cm、幅60cmのベッド
岩手県 いくら醤油漬などプレゼントも見逃せません。冬の「いわてのうまいものプレゼント」は三陸の海の幸。岩手県の農林水産物の魅力を岩手県の食材に惚れ込んだ一流料理人たちが紹介するキャンペーン。 三陸の海の幸の魅力を語るのは分とく山 総料理長 野崎洋光さん。 いま特設PRサイトでは、いくら醤油漬け、三陸の魚食べくらべセットなど、 三陸の冬の味覚プレゼント実施中です。岩手県の三陸海岸は、山が海岸線に迫り、入り組んだ地形をなすリアス式海岸です。豊かな森林の栄養分が川となって注ぎ、清らかな湧水が湾内に湧き出すその独特な地形は、ワカメなどの海藻を育て、三陸の海を特別豊かなものにしてきました。中華料理の高級食材として名高い、吉浜鮑(キッピンアワビ)をはじめ、かき、帆立、鮭、いくら等、プロの料理人の方がこれと指名する品質の高さが自慢です。公式PRサイト「いわて食財サポーター通信」では、東日本大震災の津波で
4~5人乗りで、一般家庭の駐車場などに置ける大きさに抑えたのが特徴で、今秋までの完成を目指す。 津波救命艇は、津波発生時にすぐに高台に避難できない場合、最後の避難手段となる乗り物だ。開発中の津波救命艇は、全長4・5~5メートル、幅2・5メートル、高さは3メートル。船内は大人が2~3人寝られるほどの空間を確保する。強化プラスチック製で、漂流物などがぶつかっても衝撃を和らげるように四方を緩衝材で覆い、津波で流されても「浮いて生き延びる」ことができる。 仮に転覆しても自然に天地が元に戻るように設計し、無線機などを装備して漂流した場合でも海上保安庁などに救助要請できるようにする。価格は1隻400万~500万円になる見通しだ。
定置網漁の見学や漁師料理など満喫 蒲江 [2014年01月21日 10:49] メールで記事を紹介する 印刷する 魚をさばく様子を見学 佐伯市蒲江の県マリンカルチャーセンターは、同所の元猿湾などで体験プログラム「定置網漁と漁師料理」を開いた。 大分市、宮崎県延岡市から計7人が参加。早朝に漁港を出発し、沖合の定置網で水揚げの様子を見学した。帰路の途中、カモメの餌付けも体験。空中に投げたキビナゴをキャッチする様子に参加者は大喜びしていた。漁港では新鮮な魚の刺し身や焼き魚などを味わい、同時に地元住民らと交流を深めた。 センターは今後も定置網漁の見学プログラムを計画しており、「蒲江の良さと漁師の皆さんの心の温かさを体験してもらいたい」と話している。
プリプリ甘いホッキ貝をカレーに文 栗原友2014年1月21日 ホッキとホタテ。でっかい貝は大味な印象だけど…… スライスしたホッキ貝。右は掃除済み バーナーで炙ると、パチパチと音を立てて部屋に香りが広がります レモンを絞って。爽やかな食感 余計な色を使わず、じゃがいも、ホッキ、ホタテだけのシンプルなカレー。3杯食べちゃった 実は、貝類、そんなに食べません。お寿司屋さんに行っても、自分から頼んだりしません。牡蠣、ホタテ、アワビ、しったか、とこぶし、はまぐり、しじみ、あさりは好きです。って、あれ? 結構好きですね。いわゆる、でっかい貝が苦手なんですよね。たとえばホッキ。数回しか食べたことがないし、さばいたことすらありません。 先週、お店にでっかい2枚貝が並んでいました。何コレ? でっかくて味はどうなのよ? というわけで、今回はホッキ貝克服企画。 お店の人に聞いたところ、刺身というより、生を炙(
寒風、陽光、うま味ぎゅっ 気仙沼・フカヒレ天日干し 天日干しされるヨシキリザメの尾ビレ。寒風にさらされ、うま味が凝縮されるという 二十四節気の「大寒」の20日、東日本大震災で津波被害を受けた宮城県気仙沼市で、高級食材として知られる地元の特産品「フカヒレ」が寒風にさらされていた。 寒さが最も厳しいとされるこの時季、フカヒレの天日干し作業は最盛期を迎える。肌を刺すような冷たい風に当てると、独特のうま味が凝縮し食感が生まれるという。 同市最知にある水産加工会社「中華高橋水産」の干し場には、幅30センチほどのヨシキリザメの尾ビレ約6000枚が並ぶ。尾ビレは冬の日差しの下、約3カ月ほど天日干しして熟成させる。 ベテラン作業員の戸羽悦郎さん(48)は「ことしの厳しい寒さはもってこい、質の良いフカヒレが期待できそう」と語る。フカヒレは首都圏のホテルや料理店などに出荷される。 天日干し作業は3月末
中津干潟で2年間かけて取り組んできたカキの養殖に県漁協中津支店(本田哲也支店長)が成功した。2月に料理の試験販売会を開き、年末の市販を目指す。同支店は「海の幸に恵まれた中津の新たなシンボルにしたい」と意気込んでいる。(柿本高志) 同支店は、小祝漁港の約1キロ沖で、潮の満ち引きを利用した珍しい養殖実験に取り組んでいる。 国内では、海水に垂らした縄などでカキを育てるのが主流だが、支店はオーストラリアで用いられているかごを使った手法を採用。かごが海から出る干潮時にカキは殻を閉じるため身が引き締まり、かごの中で転がるので殻に丸みがあり、フジツボなどの付着物も少なく、手入れの手間も少なくて済む。 昨年7月、1万6000粒のカキ種苗を160個のかごに入れて育てた。ほぼ、全部が食べられる大きさになっている。 市農政水産課によると、オーストラリアでは約20年前から行われており、養殖場1ヘクタール当たり3~
東京で行われたチャリティーイベントに出席したオノ・ヨーコ(ONO YOKO)さん(2013年12月5日撮影、資料写真)。(c)AFP/TOSHIFUMI KITAMURA 【1月20日 AFP】故ジョン・レノン(John Lennon)氏の妻で芸術家のオノ・ヨーコ(Yoko Ono)さんが20日、日本で行われているイルカの追い込み漁を止めてほしいと訴えた。 オノさんは、イルカを入り江などに追い込んで捕獲する「追い込み漁」が行われている和歌山県太地(Taiji)町の漁業関係者に宛てた公開書簡を発表した。この中で「追い込み漁が日本の評判を傷付けている」と記した。太地町の追い込み漁は、米アカデミー賞(Academy Awards)長編ドキュメンタリー賞を受賞した米映画『ザ・コーヴ(The Cove)』で批判的に取り上げられている。 オノさんは「(イルカの追い込み漁は)中国やインド、ロシアといった
好物はチキン、上司に対する態度もチキンのアスキー・ジャンク部のメンバーも足繁く通うチェーン、ケンタッキー・フライド・チキン。そのケンタッキーが、チキンではなく、「魚」の新製品を繰り出すという。 それが新サンドメニュー、「フライドフィッシュサンド」だ。2月6日より全国のケンタッキーフライドチキン店舗において発売する。価格は320円。 勘の良い方なら、「あれ? 聞き覚えがあるような」と思ったはずだ。それもそのはず、ケンタッキーは昨年10月に「フライドフィッシュ」を発売している。しかし、予測を大幅に上回る販売数となったため、食材の調達が間に合わず早期にキャンペーンを終了するほどの人気だった。 今回発売されるフライドフィッシュサンドは、そのフライドフィッシュを食べやすい形で全粒粉のドッグパンでサンドしたメニューだ。タルタルソースとバジルソースをフライドフィッシュの上と下に合わせることで、白身魚と絶
トップ > 富山 > 1月21日の記事一覧 > 記事 【富山】 メジマグロ 冬の味覚 氷見漁港 Tweet mixiチェック 2014年1月21日 定置網にかかったメジマグロ=氷見漁港で 氷見市の氷見漁港で、クロマグロの若魚「メジマグロ」が旬を迎えている。十二~二月に揚がる重さ一〇キロ前後のメジマグロは脂が乗っており、地元で冬の味覚として人気だ。 漁港内の魚市場では早朝、氷見市と石川県七尾市境の沖合の定置網にかかったメジマグロが次々と運び込まれた。富山湾では真冬にメジマグロがよく揚がる。初夏には地元で「夏マグロ」と呼ばれる成魚が水揚げされ、一〇〇キロを超える大物も市場に並ぶ。 仲買業者は「冬のメジは脂の乗りが良い。寒ブリに負けないくらいうまい」と話した。 (西山輝一) この記事を印刷する PR情報 Ads by Yahoo!リスティング広告 富山のよく読まれた記事 同級生 散らした火花
鹿児島空港開港42年 乗降客、1月中にも2億人突破へ(01/21 06:30) ホーム用は白で統一 鹿児島ユナイテッドが新ユニホーム発表(01/20 23:55) 「無線検疫港」指定の山川漁港 対象カツオ船が初入港(01/20 23:00) 地域へ恩返し 加治木まんじゅうマップ、高校生が手作り(01/20 22:00) 大隅国1300年 歌枕景勝地「こがの杜」整備終える 霧島市国分姫城(01/20 21:30) 伝統の和紙で卒業証書づくり 志布志・伊崎田小(01/20 20:05) 13年下期のDV相談1.6倍333件 施設開所で認知高まる 鹿児島市(01/20 15:00) 地域医療の在り方探る 西之表でシンポ(01/20 13:00) 「朝市は不滅」鹿児島中央駅前名物 一部撤退も2団体健在(01/20 11:30) プロの技と強さに感服 鹿児島市の愛碁本部道場(01/20 09:00)
トップ > 三重 > 1月21日の記事一覧 > 記事 【三重】 引本湾でアオサの収穫最盛期 Tweet mixiチェック 2014年1月21日 収穫したアオサノリを水揚げする川村浩之さん=紀北町海山区矢口浦で 紀北町海山区の引本湾内で、特産のアオサノリの収穫が最盛期を迎えた。引本湾の入り江が奥まった同区矢口浦の海岸では、各地で養殖業者が収穫したノリを水揚げし、出荷に向け、作業に追われている。 アオサノリはみそ汁の具や酢の物に使われる。養殖には穏やかな波のリアス式海岸が最適とされ、海岸が入り組んだ引本湾では、町内の九業者が網を張って養殖をしている。昨年九月に横十八メートル、縦一・五メートルの養殖網に胞子を付け、竹製のくいにくくりつけて湾内に並べた。 昨年十月半ばまで水温が高かったことから生育が遅れたという。十一月から急に冷え込んだことでノリはすくすくと育ち、年明けから収穫が始まった。 家業
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