県内のアワビ漁が解禁となった1日、気仙両市の3漁協でアワビの口開けが行われた。組合員たちは初漁に期待を込めて朝早くから操業したが、水揚げ量は3漁協合わせて約6㌧にとどまり、低調な出だしとなった。 気仙のトップを切って口開けしたのは、大船渡市漁協(末崎、赤崎)、吉浜漁協、広田湾漁協(小友、広田)。 このうち、赤崎町外口地区では、午前6時30分のスタートとともに組合員らが海に繰り出し、約3時間の初漁に臨んだ。雨の影響もあって海底の視界が悪い中、組合者らは箱メガネで海中をのぞき、長いカギさおを器用に操りながらアワビを漁獲していた。 漁のあと組合員らは漁港に戻り、アワビを水揚げ。初物のアワビは、漁協関係者らによる選別、計量作業のあと、待ち受けていた業者に引き取られていった。 この日の水揚げ量は市漁協が2・24㌧、吉浜が1・03㌧、広田湾で3・06㌧。2漁協合わせて10㌧近くの水揚げがあった
しょこたんの「中川水族館」、千歳に 拡大 タレント中川翔子の飼っているカメが、中川の高祖父の縁で、北海道千歳市の「サケのふるさと館」内に「中川水族館」として展示され、中川が3日、ツイッターで紹介した。 中川の高祖父(祖父の祖父)は北海道庁の初代水産課長で、北海道の水産業界の発展に尽くし、川を遡上するサケを捕獲するためのインディアン水車を国内に紹介した。 そんな縁から、中川が飼育しているカメを「大勢の皆さんに見てほしい」と一般公開を依頼したもので、8月1日から特設コーナーで3品種10匹のカメが展示されている。 「サケのふるさと館」の公式サイトには「中川水族館」の紹介ページが設置され「『しょこたん』こと中川翔子さんが飼育していたカメさんたちがふるさと館にやってきました。中川さんは、千歳側にインディアン水車を設置した北海道の初代水産課長・伊藤一隆さんの子孫にあたり、当館にも来館されたこともありま
しょこたんの「中川水族館」、千歳に 1枚拡大 タレント中川翔子の飼っているカメが、中川の高祖父の縁で、北海道千歳市の「サケのふるさと館」内に「中川水族館」として展示され、中川が3日、ツイッターで紹介した。 中川の高祖父(祖父の祖父)は北海道庁の初代水産課長で、北海道の水産業界の発展に尽くし、川を遡上するサケを捕獲するためのインディアン水車を国内に紹介した。 そんな縁から、中川が飼育しているカメを「大勢の皆さんに見てほしい」と一般公開を依頼したもので、8月1日から特設コーナーで3品種10匹のカメが展示されている。 「サケのふるさと館」の公式サイトには「中川水族館」の紹介ページが設置され「『しょこたん』こと中川翔子さんが飼育していたカメさんたちがふるさと館にやってきました。中川さんは、千歳側にインディアン水車を設置した北海道の初代水産課長・伊藤一隆さんの子孫にあたり、当館にも来館されたこともあ
水揚げを行ったのは高知県の第183佐賀明神丸169トンで、岩手県の東の沖合約500キロの漁場で操業を行い、気仙沼港にカツオ1トンを水揚げした。今季、気仙沼港には1万9370トンの生鮮カツオが水揚げされていて、千葉県の勝浦港に1万トン余りの差を付け18年連続での水揚げ日本一が確定したという。
県内のアワビ漁が解禁された1日、久慈市の漁港で早速口開けされた。初日の水揚げ量はおおむね例年並みで、アワビ漁の季節到来に浜は活気づいている。 同市侍浜町の白前(しろまえ)漁港では午前6時半、8隻の漁船が一斉に出港。約3時間半の操業を終えて水揚げされたアワビは、同町麦生(むぎょう)漁港の選別所に運ばれ、傷や身の入り方などで手際よく選別された。 白前を含む同町3地区で構成される市漁協南侍浜生産部(沢口定夫本部長)では、同日約607キロの水揚げがあった。 事前入札価格は1キロ当たり8670円で、やや値下がりしたもののほぼ例年並みだという。同市侍浜町の菅原忠信さん(69)は「毎年この時期はわくわくする。初漁にしては量が多い」と喜ぶ一方「震災後、稚貝を放流してこなかった影響が出てこないか不安もある」と今後の漁をにらむ。 【写真=水揚げ後、手際よく選別されるアワビ=1日、久慈市侍浜町・麦生漁港】
【名護】米軍普天間飛行場の移設計画が進む名護市大浦湾の埋め立て予定地に生育する海藻群落が、サンゴ礁域で最大7・4メートルまで巨大に成長した初めての例であることが2日までに分かった。琉球大学博士研究員の藤井琢磨さんと元東京海洋大助教の大葉英雄さん、ダイビングチーム「すなっくスナフキン」らの調査で明らかになった。 これまで3メートル以上の海藻群落は九州以北でのみ確認されていた。大浦湾で群落をなす大型の海藻はホンダワラ科のマジリモクで沖縄から瀬戸内海に分布する。これまで確認されていた同種の最大は1・5メートルで7・4メートルは世界的にも初確認。 藤井さんらが2008~12年までの調査で群落を確認したのは辺野古崎北東部の岸から50~100メートルの海域。水深10~20メートルで断続的に群落を形成する。大浦湾で巨大に成長した理由は分かっていない。 英文へ→Huge marine algae comm
200隻以上に膨れあがった小笠原・伊豆諸島沖での中国のサンゴ密漁船団について、専門家からは「単なる密漁目的ではなく、日本の海上警備態勢への挑発ではないか」といった見方が浮上している。 小笠原諸島沖で今秋増加した中国漁船によるサンゴ密漁は、中国近海での採取禁止や沖縄周辺での海上保安庁の警備強化が背景にあるとみられる。海保の佐藤雄二長官は「一獲千金を狙った違法な操業だ」と述べ、中国公船の航行が常態化している尖閣諸島(沖縄県石垣市)周辺海域での海洋権益拡大に向けた動きとは別との認識を示す。 ただ、小笠原諸島沖では約30年前にも台湾漁船によるサンゴの密漁が横行した時期もあったが、古参のサンゴ販売業者は「今回は船団が異常に多い。取り合いになって行き帰りの燃料代が回収できないリスクもあるのに…」と船団の急増に首をかしげる。 東海大の山田吉彦教授(海洋政策)も「数十隻ならまだしも、200隻以上に増えれば
2014年11月1日 「ジャパンフードフェスタ 2014」広報事務局 「ジャパンフードフェスタ 2014」<1日目> 今年の地場もん国民大賞 金賞は岡山県「海餐の宴 牡蠣のアヒージョ」に決定! <当日概要> ■名 称: ジャパンフードフェスタ 2014 ■日 時: 2014年11月1日(土)10:00~16:00 ■会 場: 丸の内仲通り、有楽町駅前広場、西銀座数寄屋橋公園前、銀座 等 ■内 容: ・ジャパンフードフェスタ2014 オープニングセレモニー ・料理マスターズ 授与式 ・地域PRステージ ・TOMODACHI キャラ弁コンテスト 2014 表彰式 ・第2回 地場もん国民大賞 表彰式 【当日の様子】 農林水産省は、食の日本代表を食べ歩けるイベント「ジャパンフードフェスタ2014」の1日目を11月1日(土)、東京の丸の内仲通りで開催しました。本イベントは、食材や料理を一堂に会して実
県内でアワビ漁が解禁された1日、沿岸の漁港で今季初の水揚げが行われた。東日本大震災以降、稚貝の放流をしていない影響などで、初日の漁獲量は例年の半分程度にとどまった。アワビ漁は12月末まで。 大槌町安渡の大槌漁港では午前6時に小型船約80隻が出港。漁師らは箱メガネで海をのぞき、先端にかぎ針がついたさおでアワビを狙った。 県漁連によると、県内24漁協のうち同日に解禁した13漁協すべてで昨年の半分か半分以下の漁獲量だった。出荷の基準になる成貝(約12センチ)になるには約4年かかるといい、稚貝放流中断の影響が現れ始めているという。震災で自宅を流され、町内の仮設住宅に暮らす漁師の越田泰生さん(60)は「家を建て直すためにもアワビに期待してたが、いつもの4分の1しか捕れなかった」とがっかりした様子だった。
自民党行政改革推進本部が河野太郎本部長の下、行政の無駄の削減に本腰を入れている。安倍晋三首相が12月に消費税率を10%へ再引き上げするかどうか判断するのを前に、党側から行政に「痛み」を強いることで財政健全化をアピールし、有権者の理解を得る狙いがある。一方、霞が関や族議員は「河野行革」に不満がくすぶる。年末に向けて双方の対立が激しくなることも予想される。(力武崇樹) 「これではレビューになってないじゃないか」 10月30日午後、党本部の行革推進本部長室で、河野氏は水産庁の職員に向かって声を荒らげた。省庁側が自ら事業内容を検証する「行政事業レビュー」が、あまりにずさんだったというのが理由だった。 水産庁が毎年度実施しているサケ・マス漁の補助金事業は、サケ・マス漁業の安定的な継続を目的とし、ロシア側に設備を供与するにあたり、経費の一部を助成する制度だ。同庁がレビューシートの実績欄に記していたのは
新人王グランプリの賞金辞退…東京ラーメンショー 2014年11月2日6時0分 スポーツ報知 「新人王グランプリ」で優勝し、笑顔の神田武郎さん 世界最大級のラーメンイベント「東京ラーメンショー2014」(東京・駒沢オリンピック公園=報知新聞社後援)で1日、「第3回新人王グランプリ」が行われ、予選、準決勝を勝ち抜いた4人の新人職人が自慢のラーメンで対決した。グランプリには「シー・チキンラーメン」を出品した東京都大田区の会社員・神田武郎さん(40)が輝いた。 表彰式で優勝を告げられると、神田さんは調理用帽子を両手で握りしめ喜びを爆発させ、深々と一礼。直後、会場がどよめいた。賞金50万円授与の際、神田さんはマイクを要求し「賞金は受け取れません」と前代未聞の辞退宣言。「自分はサラリーマンで、今後も(ラーメン店を)開業するつもりはありません。賞金は全国のラーメン協会加盟店の方々が汗水流して捻出した会
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