永遠の定番弁当は、実は最高の酒肴：Part1 文：須田 泰成 ／ 写真：栗栖 誠紀　05.14.2015 日本を代表する駅弁の一つ、崎陽軒の「シウマイ弁当」。冷めても美味しいシウマイと具材のハーモニーは、ビールの季節に最高の酒肴（しゅこう）フルコースである。 ツイッター（Twitter）やフェースブック（Facebook）を眺めていると、東京駅や羽田空港から出かける際に崎陽軒のシウマイ弁当を購入して、スマホで撮った写真をアップする人を毎日のように見かける。アップする人には、いわゆる有名人も少なくない。そして幾度となくアップを繰り返すリピーターも多い。 実は、筆者も20年来のシウマイ弁当ファン。東京駅から出張に出かける際は、必ず、これと缶ビールだ。 ビールの美味い季節になってきた。今回から3回にわたり、定番弁当とお酒の深い魅力に迫る。どうして崎陽軒のシウマイ弁当は、クセになるのか？　ロングセ

みなさん、こんにちは！ プロレスリング・ノアの丸藤です！ 突然ですが、これ知ってますか？ 「シュールストレミング」という名前を聞けばピンとくるかもしれません。…そう、世界一臭いと言われている食べ物です。今回はこれと対決してみました。 主にスウェーデンで作られている、ニシンの塩漬けを缶に入れて発酵させた食品です。大きさは僕の上腕二頭筋くらいの幅で、あまり見ないタイプの大きさです 「世界一性格の悪い男」なら知ってるんですが、これは知りませんでした。あまりにも予備知識がない…ので調べたところ、その臭いはなんと、くさやの6倍とのこと！ ん～…すごそうだけど、いまいちわからん。しかも僕、くさや好きだし。さらに調べてみると…、なになに、「常温で保存すると爆発の恐れあり」。 …えっ。 爆発って兵器か！ 対決まで冷蔵庫に入れといてよかったですよ。しかも臭いが数日残るため室内で開けないほうがいい、とのことな

日本と中国がそれぞれ受注を目指してきた、インドネシア初の高速鉄道を整備する計画について、担当するダルミン・ナスティオン経済調整相は４日、高速ではなく中速鉄道に計画を見直す方針を明らかにした。関係者によると日中双方の案とも財政負担に不安があるとされ、採用されないという。 ナスティオン氏は朝日新聞の取材に対し、「ジョコ大統領は高速鉄道ではなく、時速２００～２５０キロの中速鉄道で十分だという判断だ。コストを３０～４０％安くできる。片道にかかる時間も十数分の追加で済む。日中両国に新たな提案を求める」と述べた。日本と中国に中速鉄道案への見直しを求める方針だが、両国が応じるかどうかは不明だ。 高速鉄道計画は、首都ジャカルタと、南東へ約１４０キロ離れた人口２４０万人の都市バンドンを結ぶというもので、ユドヨノ前大統領の時代に持ち上がった。今は鉄道で３時間ほどかかるが、時速３００キロを超す高速鉄道なら４０分

【ジャカルタ＝池田慶太】日本と中国が受注を争うインドネシアの高速鉄道計画で、同国政府は３日、日中いずれの提案も採用せず、計画を全面的に見直す方針を決めた。 高い建設コストが財政負担になると判断したためで、日中の受注競争は仕切り直しとなる。 ナスティオン経済調整相は３日夜、記者団に、計画されているジャカルタ―バンドン間の区間が約１４０キロと短く建設コストが高いことから、「大統領は（日中が提案する）高速鉄道を採用しないことを決めた」と語った。日中は最高時速３００キロ超の規格を提案していたが、同氏は「時速２００～２５０キロにすれば建設コストを３～４割減らせる」と指摘、計画そのものを見直す考えを示した。 また、同氏は「直接、間接を問わず政府の財政負担となってはいけない」と強調。政府は新たな計画を策定し、日中が希望すれば改めて提案を受け付けるという。

4日午前7時すぎ、兵庫県南あわじ市で竜巻のようなものが発生したと付近の住民から警察に通報があった。神戸地方気象台は、同県の淡路島で竜巻などの激しい突風が発生したとみられると発表した。兵庫県によると午

東日本大震災で被災した女川町の街づくりに携わるNPO法人「アスヘノキボウ」（女川町）は、女川町に起業家を呼び込む事業を始める。自分で事業を興したいと考えている人を9～12月にかけて女川に呼び、地方で起業するきっかけづくりや起業家同士のネットワークづくりに役立てる。起業を通じて地方を活性化する取り組みを女川から全国に広げる。 起業家支援の事業は2段階ある。まずは自分で起業したいと考えている人や起業…

千葉県御宿町で１０月３１日まで「おんじゅく伊勢えび祭り」が開かれている。町内の協賛宿泊施設や飲食店などでオリジナルの伊勢エビ料理を味わえるほか、今月１９日以降の土日祝日は「月の沙漠記念館」前で伊勢エビの直売も。９月１３日と１０月４日は、同館前で、伊勢エビ２尾とサザエ２個のセット販売や伊勢エビのつかみ取り、伊勢エビ汁の無料配布などがある。参加無料。問い合わせは御宿町観光協会（０４７０・６８・２４１４）。

【ウラジオストク共同】ロシアのプーチン大統領は４日、極東ウラジオストクで開催中の「東方経済フォーラム」で演説、極東地域が「ロシアにも、海外にも開かれている」と述べ、外国投資を呼び込み、政権の最重要課題である極東開発を進める姿勢を強調した。 ロシアはウクライナ危機をめぐる欧米などの制裁や原油安を受け、通貨ルーブルが急落するなど経済が悪化。先進７カ国（Ｇ７）との関係悪化が長びく中、制裁に加わっていない中国などアジア太平洋諸国との経済関係強化に活路を見いだす姿勢を鮮明にしている。 プーチン氏は極東の将来が、ロシア発展の鍵になると強調した。 47NEWS 参加社一覧 北海道新聞 |  室蘭民報 | 河北新報 | 東奥日報 | デーリー東北 | 秋田魁新報 | 山形新聞 | 岩手日報 | 福島民報 | 福島民友新聞 | 産業経済新聞 | 日本経済新聞 | ジャパンタイムズ | 下野新聞 | 茨城新

海藻加工の函館ひろめ堂（函館市）は北海道立工業技術センター（同）や北海道大学大学院水産科学研究院（同）と組んで、真昆布をだし原料に使うための加工技術を開発する。短期間で糖化熟成させ、風味が豊かで調味料を使わないだしパック製品として今年末にも売り出したい考えだ。昆布は長期間保管すると表面に白い粉の糖（マンニトール）が出てくる（糖化熟成）。この糖と昆布に含まれるアミノ酸とが反応して褐色の香り成分が

水産物を加工販売する大塩水産（香川県さぬき市）はシラス漁や加工、食事までを体験できるサービスを2016年をメドに開始する。さぬき市の本社などを改装、加工や食事体験などができるようにする。鮮度の高い香川県産シラスの認知度を向上、今後の飲食店などへの販路拡大などにつなげる狙い。 体験型のサービス展開に向け、大塩水産では保有する船の安全対策や加工場の整備、食事用の場所の確保などに1500万円程度を投じ…

【広尾】広尾漁協（亀田元教組合長）のブランドサケ「広輝」が４日、今季初めて水揚げされた。同日の水揚げ約２０トンのうち、１匹を広輝として出荷。価格は１キロ当たり１５８０円と、同日の雄の約５倍の値が付いた。 広輝は１万匹に１匹とも言われる貴重な秋サケ。魚体が美しい銀色で、重さ４キロ以上の雄を船上で活締めし、さらに漁協職員が審査して厳選する。身の色は鮮やかな赤で、甘味があり、脂ののりも良いため、刺し身で食べればとろけるような味わいを楽しめるという。 今季は秋サケ定置網漁の初水揚げから５日目で水揚げされた。この日の広輝は重さ５．２キロ。専用の発泡スチロール箱に入れられ、漁獲した漁船名が書かれたタグが付けられて、仲買人を通じて道内の個人に買われた。同漁協は「今後も広輝のＰＲ活動を行っていきたい」としている。

茅ヶ崎駅北口の一里塚通りの角に店を構えたのが１９４１年。区画整理で現在の場所へ移り27年となる。店頭には社長の山本正男（よしお）さんと妻で副社長の弘子さん、息子の浩さんの３人が立っている。 「置くのは旬のものに決めてんだ。季節を感じる楽しさも、うちの売りだよ」と親しみやすく話す正男社長。仕入れは茅ヶ崎丸大市場のほか横浜中央卸売市場へも。「魚は自然界のものだから店に並ぶ魚は毎日異なるし価格も違う。それが旬を感じることよね」と弘子さんが続ける。店を継ぐと３代目となる浩さんは「社長と副社長の人柄で店が成り立っていることを間近に感じています。自分もそうなりたいと尊敬しています」とはっきり。店内では親子の睦まじさも感じられる。 （住）茅ヶ崎市元町３の16 【電話】０４６７・８２・２９１８

電動機械で魚の「うろこ」取り楽々　秋田市・東冷フーズ開発 ※写真クリックで拡大表示します 「うろこトレッチャー」を使って作業する東冷フーズ社員 加工食品製造・宅配の東冷フーズ（秋田市外旭川、姉崎英資社長）が、電動うろこ取り機「うろこトレッチャー」を開発した。姉崎社長は「速く作業ができるだけでなく、手も疲れないので一度試してほしい」と話している。 同社が電動うろこ取り機を初めて開発したのは１５年前。手動の市販品を使って作業していた従業員が、けんしょう炎になって仕事を辞めてしまったことがきっかけだった。 初代の電動製品は上からつるす固定式だったが、７月に完成した改良版は場所を問わない移動式。ぎざぎざした鋼製の刃先は閉じた傘のような形状で、電気で回転することによってうろこが取れる仕組み。手首への負担を軽減するよう刃先が付いた持ち手にワイヤをつなげて上部からつっている。他にも電動製品を販売して

【東京支社】東京大地震研究所（小原一成所長）は３日、釜石沖の海底にインターネットを活用した海底ケーブル式地震・津波観測システムを設置すると発表した。東日本大震災から間もなく４年半。釜石沖は１９９６年設置の光海底ケーブル式地震・津波観測システムがあり、２本立てになることでデータ収集が倍増、津波研究の高度化が図られる。 新システムは、９６年設置の既設システム（全長約１２０キロ）の南側に設置する。既設システムと同様に釜石市八木浜海岸にある東大地震研究所陸上局舎から約１０５キロのケーブルを敷設。地震計と津波計を内蔵した観測装置を約３０～４０キロ間隔で３カ所に配置する。最深約２千メートル。事業費は約６億円。 既設システムが地震計３台、津波計２台だったのに対し、新システムは地震計３台、津波計３台を整備。インターネットの活用で観測装置間や、観測装置と陸上局舎との通信が可能になる。研究の進展に応じたシステ

金融商品取引法違反の疑いで逮捕された日産自動車の前代表取締役会長カルロス・ゴーン容疑者（６４）が有価証券報告書に記載しなかった報酬は、逮捕容疑を含め少なくとも総額１２０億円前後と...続きを読む

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サンマがスーパーの鮮魚コーナーに、群れをなして並ぶ時期になった。新鮮なサンマの見分け方や、栄養面で優れていることなどは広く知られているが、意外にも詳しい生態が分かったのは近年のこ… 続きを読む

日本人の食卓に欠かせないマグロとサンマの水産資源管理に向けた動きが加速している。札幌市で行われていた「中西部太平洋まぐろ類委員会（ＷＣＰＦＣ）」の小委員会は３日、生後１年未満のクロマグロが大幅に減少した場合、漁獲規制を緊急に実施するルールを導入することで合意し、閉幕した。東京都内では、北太平洋の公海に生息するサンマなどの資源保護に向けた「北太平洋漁業委員会（ＮＰＦＣ）」の初会合が開かれた。 クロマグロの漁獲規制ルールは、日本が提案したもので、来年に策定する。ＷＣＰＦＣの今会合は出席国の数が規定を満たさなかったため、再度、会合を開催して正式決定する。 ＮＰＦＣの初会合では、サンマの資源量を維持できる漁獲量を平成２９年までに算定し、それまでの期間は漁船隻数の急増を抑制することなどを採択。日本は中国漁船の隻数削減を求めたが、中国が反対し、協議を継続することになった。

北太平洋公海の漁業資源を話し合う「北太平洋漁業委員会（ＮＰＦＣ）」の初会合が３日、東京都内で開かれ、サンマの実態調査を２０１７年までに行って、漁獲量管理の議論を始めることで合意した。 近年、台湾や中国などのサンマ漁獲量が急拡大しており、長期的な資源管理を目指す。 会合には、日本、カナダ、ロシア、中国、韓国、台湾の６か国・地域が参加した。会議では、サンマの公海上の生存数などを調査することや、当面、各国の漁船許可隻数の急増を抑制することなどで合意した。 サンマ漁獲量は、台湾の増加が著しい。１４年の漁獲量は２２万９９３７トンと、０９年の倍以上となり、日本を追い抜いた。公海で大型漁船を使った漁が中心で、缶詰など加工向けのサンマを大量に捕獲している。主に大消費地である中国に輸出しているとみられる。

BS12ch TwellV BS12ch TwellVで毎週日曜よる8時放送！ 全国無料放送のBS12ch TwellV（本社：東京都渋谷区、代表取締役社?：森内譲）で放送中の『早川光の最高に旨い寿司』（毎週日曜よる8時）は、作家・早川光が江戸前寿司の名店を訪ね、素材の旬や職人の熟練技など日本が誇る食文化や江戸前寿司の醍醐味をお伝えするグルメ番組です。9月6日（日）は西荻窪「鮨 しら澤」、9月13日（日）は中野「鮨 峯八」にて最高に旨い寿司を堪能します。ぜひご覧ください。 [画像: http://prtimes.jp/i/7168/211/resize/d7168-211-179633-1.jpg ] 1.番組概要 四季を映すとびきりの魚、それに寄り添うシャリが恋しい・・・私たちが愛してやまない寿司は、江戸時代に開花し、四方を海に囲まれ、稲作・発酵文化が進んでいた日本だからこそ生まれ得た食

太平洋サバ資源にも懸念＝中国漁船が急増−水産庁 太平洋サバ資源にも懸念＝中国漁船が急増−水産庁 水産庁は３日、日本の排他的経済水域（ＥＥＺ）に隣接する太平洋の公海上で、主にサバ類を捕獲しているとみられる中国の漁船が急増していることを明らかにした。日本側は同日、東京都内で行われた北太平洋漁業委員会（ＮＰＦＣ）の会合で、中国側に対し「資源への重大な懸念」として隻数削減を要求した。 　水産庁によると、中国漁船が確認されたのは三陸や北海道沖合の太平洋公海上。今年４月以降、中国の漁船約１００隻が操業しているのを確認した。２０１４年は年間で約２０隻だった。公海上の漁は違法ではないが、中には船名を隠したり擬装したりする船もあったという。 　日本はＥＥＺ内で小型魚を保護するなど、資源管理の取り組みを行っている。同庁は「資源が回復傾向を示す中、このような操業には重大な懸念を持っている」としている。 　同日の

マグロだけでなく庶民の魚として親しまれたサンマに対しても資源保護が必要になったのは、中国や台湾などが北太平洋の公海上でサンマを乱獲していることが背景にある。アジア各国の所得水準の上昇や健康志向の高まりによりサンマの需要は拡大の一途で、適切な管理をしなければ資源が枯渇するのは必至だ。最大消費国の日本が資源管理を主導できるかが安定供給のカギを握る。 ３日に開催された北太平洋漁業委員会の初会合で、急増する中国漁船の隻数削減を求める日本の提案に中国は反発した。今後、日中両国間で協議を続けるが「中国が日本の提案に従うかは不透明だ」（水産庁関係者）という。 日本のサンマの漁獲量は平成２０年の３４万３２２５トンをピークに減少が続き、２５年には１４万７８１９トンに激減した。サンマは太平洋全域に生息するが、日本は主に排他的経済水域内で漁獲し、公海上では少ない。 一方、中国や台湾などの漁獲量はここ１０年で急増

全国の地方新聞社厳選お取り寄せサイト「47CLUB（よんななクラブ）」では、広島の老舗海苔 メーカーが特別な製法でつくる、軽くてサクサクの全く新しい“のりスナック”をご紹介いたします。 広島県民は、方言の強さからコワイと誤解されがち。海苔で作った強面のパッケージを めくるとかわいらしい顔があらわれて、本当はやさしい県民性と海苔の味を表現しています。 顔の種類は全部で６種類。こっそりワル顔になった宮島の鹿が紛れ込んでいます！ 厳選した国産海苔のみ贅沢に使い、サクサク食感のスナックに仕上げています。 広島ならではの「お好み焼き味」と「瀬戸内レモン」のクセになる味わいで、お子様から 大人まで安心してお召し上がりいただけます。 「お好み焼き味」 広島生まれの、オタフクお好み ソースをたっぷり使用。 コクのある甘さと まろやかさが特徴です。 内容量：12ｇ　￥350（税抜） 「瀬戸内レモン」 瀬戸内

くらコーポレーション<2695>は引け後、１５年１０月期第３四半期（１４年１１月～１５年７月）累計決算を発表。連結売上高が前年比７．３％増の７７３億６６００万円、営業利益は同８．３％増の４３億３５００万円となった。 会社側では、５月に、「７種の魚介だれ『すしやのうな丼』」、うなぎを２枚のせた「すしやの特上うな丼」を昨年と同じ価格で販売し、ネット通販での「うなぎの蒲焼き」の売り上げも含み、うなぎ販売額が過去最高を記録したと報告。７月に発売した「すしやのシャリカレー」は会社計画を上回るスタートを切ったとしている。 《ＭＫ》 株探ニュース

日本人の食卓に欠かせないサンマとマグロの水産資源管理に向けた動きが加速している。国内では３日、「北太平洋漁業委員会（ＮＰＦＣ）」の初会合と「中西部太平洋まぐろ類委員会（ＷＣＰＦＣ）」の小委員会を開催。資源量の減少が懸念されるサンマとクロマグロを資源確保するための管理方法などを協議した。 北太平洋の公海に生息するサンマなどの資源保護に向け、東京都内で開かれたＮＰＦＣの初会合には、日本、カナダ、ロシア、中国、韓国、台湾の６カ国・地域が出席し、米国もオブザーバーとして参加。事務局を東京に置くことを承認し事務局長に韓国の海洋生物多様性研究所のムン・デヨン氏を選任した。 ２０１７年までに行う資源評価に基づいた保存管理措置をとるまでの期間、漁船隻数の急増を抑制することや漁船の登録制度などを採択。ただ、急増する中国漁船の隻数削減を求める日本の要求は、中国が反対したため協議を継続することになった。 一方、