VR映像平面視によるカツオ一本釣りの様子です。 専用ゴーグルを着用して視聴してください。 ＜操作方法＞ YouTubeのアプリを起動後、ゴーグルのアイコンをタップして再生する必要があります。 Androidの場合：動画のタイトルをタップしてYouTubeに移動してから視聴することで360度で見ることができます。 南郷町商工会 平成29年度小規模事業者地域力活用新事業全国展開支援事業 ※掲載されている映像や写真･文章などを転載･加工などを行うことは固くお断りします。著作権に基づく処罰の対象になる場合があります。

刺し網で取る伊勢エビ漁は一日に解禁されたが、不漁が見込まれる満月前後に控えたため、実質スタートは九日から。二十四日には、台風２１号襲来までに水揚げされた約百八十キロ分が並んだ。昨年に比べ漁師が四人減ったことで漁獲量は少ないというが、例年より四割ほど高値で取引された。 出荷された伊勢エビは和歌山県串本町の仲卸店で一～二カ月間育てられ、都内に出される。小さいものはおせち、大きいものは年末の宴会などに人気がある。 （木村汐里）

北海道東部の港町・釧路（くしろ）。観光で来たらお土産探しも楽しいですよね？　今回は釧路市民の台所で、観光スポットでもある「和商市場」内の「マルシェくしろ」で聞いたオススメのおみやげを紹介します。 酪楽館「チーズ」 すべての画像を見る(7件) 「マルシェくしろ」で一番人気なのが、鶴居村（つるいむら）酪楽館が作った「チーズ」。特に正面に見える「シルバーラベル」（100g570円）が一番人気。80日以上熟成させ、やや柔らかな食感ですがコクがあり、口当たりもよいチーズです。熱を加えると溶けやすく、塩気がなじみ、より風味が増すそう。ピザやシチュー、サンドイッチなど様々なメニューに使いやすい味という点が人気。同商品は第10回オールジャパンナチュラルチーズコンテストにおいて最優秀賞を獲得したチーズです。 前商店「ぶたまん」 最近人気があるのが兼芳新潟屋 前商店の「ぶたまん」。この取材日にはこのぶたまんは

■銀のさらが期間・数量限定で初の「北海道フェア」を開催 宅配寿司最大手の銀のさらは、同社では初となる“北海道の極上素材”を集めた「北海道フェア」を全国の店舗で開催する。11月1日から2018年3月15日までの期間・数量限定。北海道の海の幸を、家庭で味わい尽くすことができるメニューを用意している(価格はいずれも税別)。 【こちらも】くら寿司、「糖質オフシリーズ」新登場　体にやさしい10種類の新メニュー ■「北海道フェア」の目玉商品 「極上イクラ」　　1貫310円 築地の高級老舗ブランド「山十前川商店」のイクラを使用。熟練された職人が、オホーツク海産の天然秋鮭から、質の良い卵を厳選。軍艦の巻物は、北海道の真昆布を板のような形にした昆布シートを使い、ひと工夫させている。昆布の味が香高く、イクラのこってりした味がほどよく合い、寿司好きの人にはたまらない逸品だ。 ■極上素材が楽しめる桶メニュー2品

マルハニチロは24日、輸入したボイルムール貝の冷凍食品で、原材料などの表示の一部が不鮮明なものが見つかったと発表した。アレルギー物質のバターや粉乳を使用しており、5800個を自主回収する。ラベルに使用したシールの耐水性が不足していたという。 対象となるのは、7月から販売している「殻付きボイルムール貝」の「ガーリックバター味」、「トマトソース」、「白ワイン」の3商品。在庫を検品した際に、シールの一部がすれて印字が不鮮明だったことが分かった。 現時点で健康被害などの報告はないが、「万全を期すために回収を決めた」と説明している。

◇高島　講殿さんら作品展 ６０歳で能面作りを始め、現在は人に教えるまでになった高島市安曇川町の講殿城明さん（７８）と、その仲間の作品を紹介する能面展が同町のギャラリー藤乃井で開かれている。２９日まで。入場無料。 講殿さんは長年にわたって養鶏業を営んできたが、ある日、顧客の車の中にあった能面を見て、興味を持ったという。京都・伏見の能面師のもとへ通い、９年修業した後に独立した。今回は自作の能面１３点と、手ほどきした仲間３人の計９点を一緒に展示している。 能面作りは、木曽産のヒノキを彫り込んだ後、牡蠣（かき）の殻を砕いた粉をにかわに溶いて塗り、ヤスリで磨く作業を繰り返す。講殿さんは、どの工程も完成した面をいつも頭の中に描きながら行うという。 「荒々しい般若の面より、一見無表情に見える小面（こおもて）の方が奥が深く、難しい。面の表情には、人の様々な思いが隠されている。それを感じ取ってもらえれば、う

東日本大震災後、甚大な被害を受けた岩手県釜石市でも、多くのボランティアが活動を行いました。ただ、震災発生から２年が経過した平成２５年頃からは、土日にできるボランティア活動の数は少しずつ減っていきました。そんな中、地域の方々が本来の仕事の手を止めて、ボランティアのための仕事をつくるといった本末転倒ともいえる現象が起き始めていました。 こうした状況は健全とはいえません。折しも地元の方々の間では復興に向けて、「地域資源を生かした新たな産業をつくっていこう」という思いが強くなっていました。外から来る人にとっても、地元の方々にとっても、お互いに学びや気づきのある有意義な交流を生み出すことができるのではないか。そこで立ち上げたのが研修ツーリズム事業だったのです。 事業では、主に大学生や社会人を対象に、数日間の地域滞在型研修を実施しています。釜石の地域リーダーの方々の話を伺い、そのビジネスの一部などを体

アイリスオーヤマが開発したご飯のカロリーが表示される炊飯器。開発には被災農家の支援で培ったノウハウが生かされている＝仙台市青葉区で２０１７年９月２１日午後３時２１分、鈴木一也撮影 東日本大震災からの復興支援を通じて、企業が事業拡大や人材育成など自社の成長につなげる手法が注目されている。生活用品大手のアイリスオーヤマ（仙台市）は、被災農家の米作り支援で培ったノウハウを生かして開発した炊飯器がヒット。トヨタ自動車東日本（大衡村）は異業種に社員を派遣することで、自社と他社の生産性向上につなげている。【鈴木一也】 仙台市で９月にあったアイリスオーヤマの炊飯器の新商品発表会。よそったご飯の重さからカロリーを計算し… この記事は有料記事です。 残り896文字（全文1112文字）

世界最古の航海用天体観測器、発見　バスコ・ダ・ガマの船団で使用か 【ロンドンＡＦＰ＝時事】英国を拠点に活動している難破船ハンターが24日、自身が発見した航海用天体観測器アストロラーベは世界最古のものであることが確認されたと発表し、16世紀にポルトガルの探検家、バスコ・ダ・ガマが率いた船団でインド航海に使用されていたものと考えられることを明らかにした。（写真は世界最古のものとされる航海用天体観測器アストロラーベ） アストロラーベは古代から使われていた天体観測機器で、航海用のアストロラーベは海上で船の緯度を測るために太陽や星の高度を用いていたポルトガルの探検家らが開発した。 米国出身の難破船ハンター、デービッド・マーンズ氏が運営するブルー・ウォーター・リカバリーズ社は１９９８年に中東オマーン沖の海底調査で難破船を発見。しかし、オマーン遺産文化省との共同発掘調査が開始されたのは２０１３年になって

ニューヨークのミッドタウンに10月24日、鮮魚日本食レストラン「WOKUNI（うおくに）」（325 Lexington Ave）がグランドオープンした。 同店は、「とらふぐ亭」「ふぐよし」「魚の飯（さかなのまんま）」「魚王KUNI（うおくに）」など関東地方を中心に50店舗を展開する「東京一番フーズ」が出店。日本では1996年に「泳ぎとらふぐ料理専門店 とらふぐ亭」1号店（新宿）をオープン。食材へのこだわりから自社漁場（長崎ファーム）に着手して6次産業化を推進し、現在、総合水産業を目指している。今回、アメリカにも「日本の新鮮な魚を食する文化」を広めたいと、ニューヨークに、日本食・日本食材（水産物、酒、器）を「存分に味わえる」レストランを出店することになった。 同日行われたオープニングセレモニーでは、自社漁場の独自ブランドである平戸本マグロ「極海（きわみ）一番」の解体ショーが行われた。解体ショ

渋谷・神谷町の鮮魚店直営の和定食の店があるのをご存知でしょうか？ 現在四代目が営む「魚力」は明治から続く鮮魚専門の名店。渋谷でおいしい魚が食べたくなったら迷わず向かうべし。 名物「さばの味噌煮」や各種海鮮丼など、店主のこだわりが詰まった絶品料理を味わえる「魚力」は、各メディアでも頻繁に取り上げられる実力派の名店です。近くに放送局もあるため、芸能人や関係者も御用達なのだそう。家族で切り盛りしているアットホームな雰囲気を感じながら、昼ごはんや仕事帰りにほっと一息いかがでしょう。賑わう店内は、実家に帰ってきたかのような安心感が漂います。 並ぶことなくランチにありつきたいのならば、11:00～12:00が狙い目なのだとか。空いている時間を狙って、心ゆくまで和定食を堪能しちゃいましょう。 これぞ究極！「さばの味噌」 魚力の看板メニュー「さばの味噌煮」は骨まで食べられる絶品料理。まるっと輪切りにした鯖

姫路市の妻鹿漁港（家島町水産物荷捌所）で11月19日、毎年恒例の『家島・坊勢 とれとれ祭』が開催される。入場無料。 当日は、播磨灘漁場直送の魚介類が特別価格で販売されるほか、塩干物や水産加工品、地元野菜の直売、大迫力のマグロの解体ショーなどを実施。また、タコのからあげやタココロッケ、穴子弁当、おでんなどが並ぶグルメブースも展開される。 さらに、同漁場内にある「JFぼうぜ姫路とれとれ市場」では『ぼうぜ鯖祭り』も同時開催。ぼうぜ鯖の刺身の試食をはじめ、ぼうぜ鯖を使った料理や調理実演などが行われる。

【パリ＝大泉晋之助】パリ滞在中の東京都の小池百合子知事は２４日、パリ郊外の世界最大の卸売市場「ランジス国際卸売市場」を訪れ、水産・青果・乳製品の各棟を視察した。小池氏は「閉鎖空間で冷やされ、豊洲と同じコンセプト。衛生の観点で先例になっている」と語り、業界との調整が続く「築地市場」（中央区）からの「豊洲市場」（江東区）への移転に視察の成果を生かす考えを示した。小池氏は同日、帰国の途に就く。 手狭になった市街地の市場を１９６０年代に移築、２００２年には密閉型で低温維持する近代的な水産物施設を完成させたランジスは豊洲と類似点が多い。都が経営する豊洲に対し、国や民間企業が出資する第三セクター方式のランジスは民間の力で柔軟な経営を進めてきた。 ランジスは海外展開にも積極的で、１６年の取扱高は約９０億ユーロ（約１兆１９００億円）と１０年に比べて１割以上伸びた。総合市場のランジスと単純比較はできないもの

旬真っ盛りのさんまは値段も安く、濃厚な味わいを楽しめる魚。塩焼きにされることが多いですが、揚げ物にすれば新たなさんまの魅力に気づけます。今回はしみじみおいしいさんまの揚げもの5選をご紹介。揚げたてアツアツはサクッとした食感を楽しめ、ソースやたれと一緒に食べればジュワ～としみ出るうまみを堪能できますよ。 【さんまの黒酢竜田揚げ】（471Kcal、塩分1.2g、調理時間20分） <材料・2人分> さんま 2尾、下味（黒酢 大さじ3、しょうゆ 大さじ1、しょうが汁 小さじ1）、ししとうがらし 6本、かぼちゃ 1/10個、揚げ油、片栗粉 <作り方> 1. さんまは頭を切り落とし、キッチンばさみで腹側を切ってわたを除き、きれいに洗って水けを拭く。2cm幅のぶつ切りにし、ポリ袋に入れて下味を加え、冷蔵庫に10分おく。ししとうは竹串で2～3カ所刺して穴をあける。かぼちゃは皮つきのまま縦4等分にする。頭を

福岡市・長浜の鮮魚市場と隣接する市場会館内にある「おきよ食堂」。創業は1947(昭和22)年で、市場関係者の利用も多く、魚の旨さはプロのお墨付き。地元民や観光客、外国人など、鮮度抜群の“市場メシ”を求める客で連日にぎわう。

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台風２１号の影響で、宮城県南三陸町の漁港には大量の流木やゴミが流れ着いたほか、カキの出荷が最盛期を迎える中、養殖に使ういかだなどにも被害が出ています。 ごみや木の切れ端は漁船のエンジンに入り込んで故障の原因となることから、２４日は朝から地元の漁業者が集まり、港に浮いている流木やゴミを網ですくって片づける作業に追われていました。 このうち、南三陸町戸倉地区にある波伝谷漁港には、２３日の台風２１号によるしけの影響で、港に大量の流木やゴミが流れ着きました。 ごみや木の切れ端は漁船のエンジンに入り込んで故障の原因となることから、２４日は朝から地元の漁業者が集まり、港に浮いている流木やゴミを網ですくって片づける作業に追われていました。 またこの地区では今月からカキの出荷が最盛期を迎えていましたが、地元の漁協によりますと、養殖に使ういかだが壊れたり、カキをつるしたロープが切れて海底に落ちたりするなどの