(CNN) 米カリフォルニア州北部の麦畑の中に突如巨大なミステリーサークルが出現し、宇宙人説も飛び出すなど話題を振りまいていたが、これは米半導体メーカー、エヌビディアが新製品の宣伝のために仕掛けた演出だったことが分かった。 エヌビディアのジェンスン・フアン最高経営責任者(CEO)は5日、ラスベガスで開催される家電見本市コンシューマー・エレクトロニクス・ショー(CES)の基調講演でミステリーサークルの画像の前に立ち、「この現象の裏にはエヌビディアの宣伝チームがいる」と明かした。 宣伝を狙ったのは同社がこの日発表したコンピューターグラフィックス処理装置(GPU)の新製品「テグラK1」。フアン氏は同製品をミステリーサークルに絡め、「この世のものではなく、宇宙人が開発したようなもの」と紹介した。 宣伝担当者によると、ミステリーサークルを作る案は昨年12月上旬に浮上。ハリウッドのロケ現場探しスタッフ
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