角川アスキー総合研究所は、ePub 形式の小説やコミックなどの電子書籍を Twitter のタイムライン上で読むことのできる“Twitter ePub ビューワー”技術を開発した。さまざまな出版社が ePub コンテンツを一般消費者にツイート/リツイート(RT)してもらうプロモーション手段として活用できるようにするため、「KADOKAWA」ブランドでコンテンツ展開する角川グループ以外の出版社も利用できるようオープンに運営する方針。対応コンテンツは、Web サイト「tw-epub.com」で配信中。 この技術は、Twitter のタイムラインに各種データを掲載する仕組み「Twitter カード」を用いて実現。ePub データをツイートに埋め込めるようにしており、パソコンやスマートフォン、タブレットからアクセスした Twitter のタイムライン上で ePub 電子書籍が購読できる。ユーザーは
1990年代初頭から記者としてまた起業家としてITスタートアップ業界のハードウェアからソフトウェアの事業創出に関わる。シリコンバレーやEU等でのスタートアップを経験。日本ではネットエイジ等に所属、大手企業の新規事業創出に協力。ブログやSNS、LINEなどの誕生から普及成長までを最前線で見てきた生き字引として注目される。通信キャリアのニュースポータルの創業デスクとして数億PV事業に。世界最大IT系メディア(スペイン)の元日本編集長、World Innovation Lab(WiL)などを経て、現在、スタートアップ支援側の取り組みに注力中。 [読了時間: 2分] 会員制転職サイト「ビズリーチ」等を運営するビズリーチは2014年1月21日、カード型の学習プラットフォーム「zuknow (ズノウ)」のiOS版アプリを正式リリースした。ウェブβ版は2013年11月にスタートしていたが、これを機に正式
スマートフォン向けのアプリとそれを配信するマーケットが活況を呈しているが、一方で高い売り上げを上げるアプリがゲームに極端に偏るなど、問題点も見られる。スマートフォン向けコンテンツといえばiOS向けやAndroid向けに開発された“ネイティブ”アプリが真っ先に挙げられるが、HTMLベースのコンテンツも数多い。 こうしたHTMLベースのコンテンツを配信する上で注目されるのが、iPhone版の「auスマートパス」などの月額定額料金のコンテンツ配信プラットフォームだ。今回は携帯電話事業者主体の定額コンテンツ配信プラットフォーム(以下定額プラットフォーム)の可能性と課題について探る。 ゲームに“偏る”アプリマーケット 本連載ではこれまで、App StoreやGoogle Playなど、スマートフォンのアプリを扱うマーケットの動向を解説してきた。スマートフォンのコンテンツの主流はアプリであり、「パズル
イノベーションを起こすためのICTにおける“武器”にはどんなものがあるのか。最近登場した技術やサービスの多くは、「第3のプラットフォーム」と呼ばれる、クラウド、ビッグデータ、モバイル、ソーシャルの4領域に関連する。しかも、それぞれは組み合わさることで威力が何倍にもなっている。技術の詳細はさておき、「何ができるのか」を押さえれば、他社との差異化を生む新しい組み合わせが見えてくる。 「従来は思いもしなかった、または、やりたくても何らかの壁があって実現できなかった手法によって、企業価値を向上させること」―。pp.16-17で示した、本冊子におけるイノベーションの定義だ。この手法には様々なものがあり得るが、最有力候補は間違いなく情報通信技術、すなわちICTである。安倍晋三政権においても、成長戦略の“武器”としてICTを位置付けている。 ただ、ひと口にICTと言っても幅広い。様々な技術やサービスが日
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コア層のファンをいかに活用できるか、というテーマは企業にとって長く問題関心となってきました。 アンケートやフィードバックに協力してもらう、という手法はすでに実施されてきていますが、商品の企画・開発の段階においてもファンを取り込んでいこう、とする試みが海外ではかなり主流になってきています。日本でも、一部の企業はすでに導入してきています。今回は、顧客とのCo-Creation、共創を実践しているベストプラクティス事例をいくつか紹介していきます。 ① My Starbucks Ideas ソーシャルメディアを積極的に活用し、顧客との対話を上手くとっている印象のスターバックスですが、特に自分からアイデアを出してくれるようなファンに対しては、このようなプラットフォームを用意しています。例えば、Wi-fiが利用可能な店舗を増やしてきていますが、このプラットフォームから出たアイデアがもとになっているよ
「パソコン(PC)のプラットフォームは登場から30年近くたち、その限界にきている。新しいプラットフォーム、簡単に使えるもの、そしてモバイルファーストの時代になっている。グーグルのCEO(最高経営責任者)のときからこのことは強調していたが、いまやトップレベルのプログラマはモバイルアプリから作る。最も優れたベンダーはモバイルサービスから提供していく」――。 2011年9月1日、サンフランシスコで開催された米セールスフォース・ドットコムのイベント「Dreamforce 2011」に米グーグルのエリック・シュミット会長が登壇(写真1)。セールスフォースのマーク・ベニオフCEOとの対談を通して、これまでのIT業界の足取りを振り返りつつ、今起こっている変化と将来を展望した。 「ユーザーは複雑なシステムを作る必要はない」 米サン・マイクロシステムズ(米オラクルが買収)のCTO(最高技術責任者)、米ノベル
GREEはグローバル展開を加速する、「スマホを制するものがこれからを制す」【GREE Platform Summer Conference 2011】 2011年8月5日、GREEのプラットフォームでアプリを提供するメーカーを対象にした“GREE Platform Summer Conference 2011”が開催。まずは、グリー 代表取締役社長 田中良和氏などが登壇しての、今後の方針が語られた。 2011年8月5日、“GREE Platform Summer Conference 2011”が、都内、ザ・プリンス パークタワー東京にて開催された。ソーシャルゲームのプラットフォームとして、全世界で会員数1億3000万ユーザーを擁するGREEだが、このカンファレンスは、GREEのプラットフォームでアプリを提供するメーカーを対象にして、技術交流や情報共有などを目的として実施されたもの。当日は
2010年09月30日14:54 カテゴリニュース nanamer 子供向けのゲーム開発プラットフォーム・コミュニティサイトがオープン -Gamestar Mechanic- 教育系エンターテイメントメディアを取り扱う米・E-Line Media社は、子供向けのゲーム開発プラットフォームおよびコミュニティサイトの「Gamestar Mechanic」をオープンした。 このサービスはオバマ大統領が推進している科学立国政策「National STEM Video Game Challenge」の一環として立ち上げられたもので、4歳から15歳(中学三年生)までの生徒・児童を対象に、アドベンチャーゲームのプレイを通してゲームデザインが学べる Gamestar Mechanic、ドラッグ&ドロップの簡単操作でオリジナルのパズルゲームが作れる Player Workshop、自分の作ったゲームを公開し
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