「チャリン」偽造硬貨、音で鑑定…警視庁科捜研が開発 : 社会 : YOMIURI ONLINE（読売新聞）

硬貨を金属に衝突させた音で偽造を見破るという新たな鑑定法を、警視庁科学捜査研究所が開発した。 小さな滑り台の上で硬貨を滑らせるという簡単な方法で、顕微鏡やＸ線を利用した従来の方法が数分かかるのに対し、数秒で真がんを判別できるという。 硬貨偽造の技術が上がる中、同庁は、精巧な偽造硬貨が大量に出回った場合の捜査に威力を発揮すると新鑑定法に期待を寄せるとともに、「自動販売機などにも応用できる可能性がある」として、特許を出願した。 新鑑定法を考案したのは、警視庁科捜研文書鑑定科主事の鈴木基嗣(もとつぐ)さん（３３）。大阪大大学院で応用物理学の博士号を取得し、２００４年から同庁技官を務めている。 新鑑定法の仕組みは単純だ。長さ約３０センチの滑り台に硬貨を滑らせ、台の下に置いた真ちゅうのブロックに衝突した時の音をマイクで拾う。 その振動数をコンピューターで解析すると、材質や製造時の圧縮方法などで硬さや

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衝突時の音の周波数の違いから心眼が判定できるとのこと。どのくらいの精度があるのか気になるところ。／しかし、科捜研ってこんな研究もしているのか…

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実装。たしかに音のモード形状は素材によってすごく変わる。素直に考えるとFFT→本物のF特とモード形状の比較かな。

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製法まで真正硬貨と一致させるのは相当難しいはず。わずか2･3秒で判断できるのもすばらしい。

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ほう

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一年前に同様の記事が朝日で出てた。元記事は消えてるけど。http://b.hatena.ne.jp/entry/http://www.asahi.com/national/update/0216/OSK200802160048.html

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冴羽遼が、床にばら撒いた音で金額を言い当てる特技を持ってる…ってのを思い出した

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おっと、これはすごい

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この発想はなかった

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貯金箱からアイデアが出たというのも面白い／これで特許取れたら色々な場所で応用できそうですな

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まさに応用物理学。

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『警察庁では「警察が独自に開発した技術を特許出願した例は聞いたことがない」としている。』へぇ、おもしろい。アイデアの元は「狼と香辛料」だろうか？