かつて「ネトウヨ界の大物」と呼ばれた男の孤独な末路（安田 浩一）

ネット上で激しい誹謗中傷を浴びせていた人種差別主義者の「ヨーデン」と名乗る男。その正体を突き止めた安田氏は、実際に彼の住む福島県いわき市へ向かった。一枚の写真からついに居所を特定し、たどりついたドアの前で緊張で筋肉をこわばらせながらインターフォンを押すが…。『ネットと愛国』著者の戦慄のルポ、後編。（前編はこちら http://gendai.ismedia.jp/articles/-/41046） 決め手となった1枚の写真 今年1月5日。この日も私はいわき市内で聞き込みを続けていた。だが、歩いても歩いても、彼の所在はわからない。人物像だけで住所を「当てる」ことは難しい。 しかもその段階において男が犯罪者であるという確信を持っていたわけでもないので、通常の事件取材とは違い、聞き込みするにあたっても最低限のプライバシー配慮をせざるを得ない。捜索は困難を極めた。 途方に暮れていた時、一通のメールが

[tripleshot]

昔であればこういった類の人は「地元で有名な変人」か「電波ビラ」を撒く程度であったのが、ネットで簡単に賛同者を得られるようになってルサンチマンを募らせさらにこじらせていく、というのもあるのだろうなあ。

[kotobukitaisha]

普段ヘイトスピーチで精神的苦痛を与えているにも関わらず、仲間の所在がジャーナリストに発見されると「匿名空間を破壊された」などと言うネトウヨは心底軽蔑する。自分たちに都合のいいロジックばかりだ。

[kiringo]

ネトウヨ問題って、社会保障の手の及ばない軽度の○的障害者問題なんじゃないかって気がしてやるせなくなる。

[masao_hg]

思想の問題というよりも精神病の類ではないか？

[D_Amon]

「哀れさをさらに誘ったのは、それまでヨーゲンを持ち上げ、同志だと豪語していた者たちが一人も法廷に姿を現さなかったことである」排外主義の同志達は同時にネット弁慶でもあったのだろうなと思う

[white_cake]

自己欺瞞は最後の鎧だから、追い込まれた人は基本的に脱げない。救い、余裕、脱いで好転すると思える兆し、なにかそういうものがないと、脱げば終わるとしか思えない。

[windish]

結局、自分が安全圏にいられるのならどんな卑怯なこともできる。本当にするか、しないのかは本人の倫理観。とか考えさせられた

[shidho]

なんとなく「まだ日本にこんなところがあったのか…」コピペを思い出した。

[mugi-yama]

武装といいイタリアマフィアといい、政治的立場とかでなく世界認識の方法がそもそもちがう感じ。

[Baatarism]

正体を明かされた途端に逆ギレか。どうしようもないな。

[hiromo2]

今さらだけど見た。なるほどって感じ

[cloudliner_tweets]

「ネット上の真偽定まらぬ怪しげな言説に飛びつき、どうにか自我を保っている」

[tikuwa_ore]

安田何某曰く「ヨーゲンに誹謗中傷されてる」と批判しているが、その当人を“ネットでヘイトスピーチを垂れ流し続ける中年ネトウヨ「ヨーゲン」（57歳）の哀しすぎる正体”と称する無自覚な棚上げ加減について。

[salmo]

とりあえず。読むのが非常にしんどかった。ネットでの持ち上げ方と実際の落差については、もともとネットのギャラリーなんてそんなものでしょと思う。

[hietaro]

「「ネトウヨ界の大物」を自称していたヨーゲン」「ヨーゲンを持ち上げ、同志だと豪語していた者たちが一人も法廷に姿を現さなかった」

[nibo-c]

こんなことにしか自分の存在意義を見出せないのだろうな。多分これからも変わることはできないだろう。

[rzi]

面白かった！興味深いですね、タイトルの「哀しすぎる正体」がって言葉がハマりすぎてる。

[sirocco]

千葉県内のひなびた漁師町で夫と年老いた父親との3人で暮ら住む50代の女性が都心に住む優雅な女性を演じてネットで罵倒する。それによってしか自我を支えられないのが悲しい。ネトウヨはこういう人がほとんど？

[Mattyan]

こんなのでも法廷に引きずり出されたらどうしようも無くなるのな。

[hatehenseifu]

執行猶予がついて、改めてヘイトたれ流す輩に安息は訪れないわな。「哀れ」なんていう言葉すらもったいない。

[sippo_des]

この自称ブンヤ（古）も怖い。。ストレス発散している人にストレスを持ち込んでるように見えるけどどっちも同じくらいキンモー、、おっと奴が来る。

[KatagiriSo]

ヘイトスピーチをしていた者がどんな人物だったのかについて。面白かった。

[michihide]

後編キタ。何がこんな化け物を生み出すんだろう。

[junnishikaw]

執着する対象とそれに対する入れ込み具合の違いこそあれこんな感じで世間ズレして孤立というか浮いてしまう例を見る機会が最近増え心が痛んでいる中でのこの記事。色々考えてしまう。

[kaerudayo]

「要するに彼は身元がバレたことで混乱していた」　ま、人前で堂々とできるこっちゃないわな。

[hatayasan]

「 結局、ネット上の真偽定まらぬ怪しげな言説に飛びつき、どうにか自我を保っているのだろう。」

[Nean]

“それまでヨーゲンを持ち上げ、同志だと豪語していた者たちが一人も法廷に姿を現さなかった”.

[IkaMaru]

まあ、それぐらい薄情で見切りの速い連中だからこそしぶとい訳で。反社会的な仲間も見捨てられないような情に厚い集団なら、とっくに一網打尽にされている

[qwe546]

あ、（ありえる）未来の俺がいる、と思った/左右は反転しているだろうけど

[Lumin]

人は誰しも心の中にヨーゲンを飼っている

[tanayuki00]

続きです。

[hiro-okawari]

非常におもしろかった。力作。

[poronnotei]

典型的抑圧委譲であり読み終えてもどん詰まり感しか覚えない。こういう病的なレベルにまで行っちゃった人たちはどうしたらいいのかね…

[manotch]

窓枠から……！

[tsukitaro]

妻子が気の毒。

[k-noto3]

なんというか、哀れやなあ。

[a_dogs]

刑務所入ってしばらくネットから離れた方が本人被害者双方のためなんじゃ。「「双方に中立な司会者」を用意するよう注文をつけてきた」「しかも司会者はヨーゲンが納得する人物でなければ許可しない、という」

[cider_kondo]

なんとなくだが（嘘）アンネシュ・ブレイビクを思い出した。現実世界で凶行に及んだ場合とは別立てで、ネット上での凶行を処理する司法制度（と精神鑑定手続き）が必要、という話に思える

[vanbraam]

何か書こうと思ったけど思いつかない;一番印象的だったのは"法廷では虚勢を張ることもできず、叱責を受ける子どものようにうなだれているだけだった"という一節なのだが,なぜそう感じたかがわからない

[buhikun]

年齢と妻子がいることに反応するブコメが多いが、リアルに知ってる安倍信者ジジウヨは50がらみで独身親がかりで、どちらが悲惨かわからん/自分も立ち位置逆なだけかも知れんので悩ましいorz