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人の死を枕話にする残念な癖がある産経抄子さん - 木走日記
大新聞の朝刊一面には名物コラムがありますね、朝日の「天声人語」、読売の「編集手帳」、毎日の「余録... 大新聞の朝刊一面には名物コラムがありますね、朝日の「天声人語」、読売の「編集手帳」、毎日の「余録」、産経の「産経抄」、日経の「春秋」であります。 これらコラムは社説や記事や解説などでは書けない編集部の本音などが垣間見れて興味深いのですが、ときにしばしばとんでもない論説を目にすることもあるのであります。 で、日本の大新聞の一面コラムでは、しばしば人の死を利して己の主張をする悪癖があり、大新聞編集部のお下品さを晒すことになるのでありますが、中でも産経抄はひどいです。 当ブログでは過去何回もこの人の死に便乗した自己主張をする愚かなコラムを批判してきました。 2つの例で振り返っておきましょう。 まずはゴジラ映画の音楽を担当した作曲家の伊福部昭さんが亡くなったときの平成18(2006)年2月10日の産経抄。 九十一歳で亡くなった作曲家の伊福部昭さんは、ゴジラ映画の音楽を担当したことで“おたく族”にも
2011/04/25 リンク