大阪の長女殺害母親、無罪確定 裁判員裁判で心神喪失判断

重度の知的障害があり難病だった長女＝当時（２９）＝を殺害したとして殺人罪に問われた母親（５８）を心神喪失と認め、無罪とした大阪地裁の裁判員裁判判決について、大阪地検が期限までに控訴せず、１８日に無罪が確定した。 最高検によると、殺人罪に問われた裁判員裁判ではこれ以外に６人に無罪が言い渡されており、心神喪失で無罪が言い渡され、確定するのは初めてとみられる。 判決は、母親が昨年１０月、大阪府吹田市の自宅の浴槽に長女を沈めて死なせ、自分も近くの公園の池に入り自殺を図ったと認定したが「介護から重度のうつ病になり犯行時は病気による心神喪失状態」と判断した。 ※下記リンクより、一部抜粋。続きはソースで http://www.minyu-net.com/newspack/2014091801000832.html 関連記事 【画像】大阪の全市町村のデザインマンホール撮ってきたよー 【調査】