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ボストン爆破事件でネットに流れた5つの偽情報
CNNのニュース記事によると、 大事件が起きると、だれもがインターネットに情報を求める時代。警察や... CNNのニュース記事によると、 大事件が起きると、だれもがインターネットに情報を求める時代。警察や支援団体、政府がソーシャルメディアで重要な情報を共有することもあるが、偶然あるいは故意に事実と違う情報が流され、瞬く間に広がってしまうケースも多い。15日にボストン・マラソンのゴール付近で爆破事件が起きてから翌日にかけ、ネットを駆け巡った偽情報5件を振り返る。 1.「プロポーズするつもりだった恋人が犠牲に」 現場からの衝撃的な写真の中に、赤いシャツを着た男性が倒れた女性のそばにうずくまる光景があった。この写真が、まことしやかなコメントとともに広がった。 「男性は恋人の女性がゴールインした時プロポーズするつもりだったのに、彼女は亡くなってしまった」という作り話だ。 写真自体は地元紙ボストングローブに掲載された本物だが、もともと「ゴール地点で負傷した女性を励ます男性」という説明だけが添えられていた