Gazing at the Celestial Blue ホメオパシーについて、もっと広く知られていいのではないか（その1）

ホメオパシーという『治療法と称する何か』の内容をはっきり知ったのは、ネットでニセ科学批判関連を見て回るようになってからだった。それまではホメオパシーなる言葉は知っていたが、和訳として当てられていることの多い「同毒療法」という理解だった。ちなみに、手元の研究社のリーダースプラス辞典では、homeopathy n. 【医】 類似[同毒]療法, ホメオパシー 《健康な人に疾患を起こさせる薬物をごく少量投与する治療法 とある。これにそって、減感作療法みたいなものかという大まかな理解をしていたのだ。また、ドイツでは「自然治癒を尊重した治療方針をホメオパシーと呼ぶ」風に見えるとの話もある。 だが、日本でもそのつもりだったら、とんでもなかった。 そして、多分、私と同程度の認識で、それならいいじゃん的な受け取り方をしている人も多いのでは無かろうかとも思える。その上、芸能界から、ホメオパシー体験談がよく出て

[nanae_ll]

お疲れ様です…生後半年の子どもが死亡とかあうあうあう；/日本学術会議の会長の談話ではホメオパシーを「信じる」という表現が使われているのが味わい深い気がする

[akira-2008]

この手の物では、バッチフラワー・レメディの方を先に知ったのだけれど、水に何かの情報を転写することができるという理論のトンデモは多いですね。続きに期待。

[yamagatamyclus]

続編が楽しみ。

[You-me]

インチキ医療にひっかかりにくくなるためにも、そーだと思います／私は何が最初だったろな…奇妙な論理の前に何かで読んだんだよな～ハインズ博士の超科学をきるかなと思ったら違った。トンデモ超常現象99の真相かな

[mobanama]

続き物。てか前振りだけ。最後まで読んで、おいおいとなってしまったよーw。//わしも「奇妙な論理」が初見だが、意識に定着したのはベンベニスト論文をJournal Clubのネタにしてしまったw時から。こ・の・う・ら・みry(嘘w

[doramao]

碧猫さんの言いたいことに期待ブクマ

[kananaka]

私の初アプローチは英国人とのディベート時。日本は医療費削減の工夫が足りない、遅れている、との文脈で初めて触れた。欧州のホメ事情を知った今振り返ると、味わい深い^^；　続編に期待。

[chochonmage]

わたしゃホメオパシーという名前そのものはガードナーの「奇妙な論理」でしっておった。読んだ当時は「日本とは関係ない」と思っていたが、今になって助産師さんの世界なんかに食い込んでいたことを知ってびっくり。

[felis_azuri]

↓どひゃ(^^;　言いたいことは割と単純で短いんですけどね、前振りを書き出したら長くなってしまったんですorz

[buhikun]

その2に期待大/これだけ前振りして気を持たせといて、ショボかったらただじゃ済まんぞ＼(-_-;) ｵｲｵｲ

[zakinco]

『物質が存在しないのに治療効果があると称することの矛盾に対しては、「水が、かつて物質が存在したという記憶を持っているため」と説明しています。当然ながらこの主張には科学的な根拠がなく、荒唐無稽』

[islecape]

各種悪徳商法についてあらかじめ知っておいたほうがいいというような感じには。