エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
記事へのコメント1件
- 注目コメント
- 新着コメント
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
篠田英朗『「国家主権」という思想──国際立憲主義への軌跡』 - ものろぎや・そりてえる
篠田英朗『「国家主権」という思想──国際立憲主義への軌跡』(勁草書房、2012年) 現代社会において「国... 篠田英朗『「国家主権」という思想──国際立憲主義への軌跡』(勁草書房、2012年) 現代社会において「国家主権」をめぐるアポリアの一つは、ある国家の内部で深刻な人権抑圧が生じているとき、国際社会がその問題に向けて何らかの対処を検討すると「内政干渉だ! 主権の侵害だ!」と反発され、事態が何も進まないというケースである。例えば、国連安全保障理事会常任理事国として指定席を持つ某2カ国。最近のシリア情勢をめぐっても具体的な決議には及び腰だ。いずれも脛に傷もつ身であり、同様の矛先が自分たちにも向けられたら困るので、先例は作りたくない…というのが理由の一つとして考えられる。 ただし、内政干渉による「国家主権」の侵害という反発は、そう簡単に無視するわけにはいかない。場面によっては単なる自己弁護に過ぎないことが明らかではあっても、少なくともそのロジックに一定の正当性が認められている以上、さらに包括的で説得
2012/06/26 リンク