ヒューマン・コンピューテーションの可能性 くねくね科学探検日記

つい先日、ゲーマーが化学者の長年解けなかった課題を３週間で解いちゃったというニュースがあった。 http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20110923-OYT1T00073.htm?from=tw これは長年構造が突き止められなかった、サルのエイズみたいなウイルスがもってるタンパク質の構造を、ゲーマーたちの助けを借りたら、わりとすぐに解いちゃったというもの。 タンパク質はもとをたどると、アミノ酸がずーっとつながった一本の細い紐。これがある適当な形に折りたたまれることで、立体のタンパク質になる。で、研究者のグループはフォールドイットというゲームをつくって、このアミノ酸の鎖をどう畳んだら、この形のタンパクになるか～って問題を出した。そしたら、世界のゲーマーが協力し合って、問題を見事解いちゃったわけね。 これとは別に、日本生まれのクラウドノート「KY

[higedice]

＜キャプチャ文字を別に作ったストリップのサイトに転送して、これを読んでくれたら、一枚脱ぐよ～ってやると…ロボットはメールアドレスをどんどん取れる＞

[takuno]

実は、同様の話は、サはサイエンスの、エログリッドコンピューティングのところでも書いたんだよね。