女性写真のフォレストクラブ | 盗作がよくないというのは虚構にすぎない

写真をやっているとよく分かりますが、そのほとんどは、いうならば盗作の枠を出ないものです。 以前にだれがやったことを、ただ時代を変えて、撮る場所を変えて、モデルを変えて撮っているだけだからです。 文章や絵筆なら想像力で過去でも未来でも自由に表現できますが、カメラは現在を撮ることしかできません。未来はもちろん過去も写すことはできません。 ヌード写真などは、もし、モデルの違いがなければ、とっくのとうに飽きられていたことでしょう。 どんなモデルでも１回だけは男の目を引くということでその分野は生き延びています。 著作物にはアイデアの部分と表現の部分があって、アイデアは誰が使ってもいいが、表現の部分はその人独自のものだから、そっちのほうは保護しようというのが著作権法です。 ドラえもんといえば、日本人なら誰もが知っている藤子不二雄Ｆの漫画ですが、その絵柄は勝手に使ってはいけないが

[TakahashiMasaki]

(意外に考えさせられる

[hatayasan]

「カメラの使い方を習得した人にオリジナルを認めることはナンセンス」本人の実例と実績がない限り説得力があるとは思えない

[REV]

法解釈と倫理と規範と芸術論のシチュー。

[mind]

現行の著作権法は、それが社会をより豊かにするにちがいないというfictionにすぎません。とりあえずこれでやってみようと。本当に人々を幸せにするのかはまた別の問題 ――立法者としての国民は、常にここを意識すべき

[DocSeri]

何をもって盗作とするか。

[himagine_no9]

写真の創作性というやつは、照明・露出・シャッタースピードも含めて発揮されるのが前提になってるんだけどなぁ。まぁここでのかなりシビアな認識というのも理解できなくはないけど。

[inflorescencia]

「現行の著作権法は、それが社会をより豊かにするにちがいないという虚構（フィクション）にすぎません。とりあえずこれでやってみようということであって、それが本当に人々を幸せにするのかどうかはまた別の問題」