科学と生活のイーハトーヴ » Blog Archive » ひよこでんしゃ

昨夜のこと。 「ひよこでんしゃのおはなしして？」 と、娘が唐突に言い出した。 なんだそれは、と思ったけど、とりあえず、がたんがたん、ぴよっぴよっ、がたんがたん、ぴよっぴよっ、がたぴよっ、がたぴよっ、がたぴよがたぴよがたぴよ……と走るひよこ電車を創作。 「モノレールにして？」 とリクエストがあったので、こども動物園から発車して、オトナ動物園へ向かうことにした。 オトナ動物園には、きょうりゅうとかいじゅうがたくさん待っているのだ。 楽しいパラダイスにするつもりだったのだが、どうやら恐竜と怪獣の演技が真に迫りすぎていたらしく（「真」がなんだかは知らないが）、恐れをなした娘は 「……こどもどうぶつえんに、かえるのーー！！」 「そうか！ じゃあ、急いでひよこ電車に乗って！」 「うん！ のった！ のったよ！ どあしめて！！」 「ぷしゅー。がたんがたん、ぴよっぴよっ。あ、かいじゅう

[hanemimi]

「大騒ぎで戻ってきましたとさ」ホッ(*´д｀*) 冒険に出かけて帰ってくるって、物語の基本なのかしら？　「ホビットの冒険」の原題は"There and back again"（行きて帰りし物語）。

[h-hirai]

↓「……こどもどうぶつえんに、かえるのーー！！」

[aozora21]

子どもって戻ってくる話好きですよね！ひよこぴよぴよというと「とりかえっこ」という絵本を思い出します。末っ子が大好きでした。

[kanimaster]

こういうの、よくやったなあ。

[BUNTEN]

かわいい娘をおどかす怪獣役の母親(^_^;)。最後にはふたりいっしょに逃げ出すのがいい。＼(^o^;)／

[pollyanna]

ハイクに書いたものを、再録。娘は創作話大好き。／id:typewhite こどもさんによると思います。ひたすら一人で空想の翼を広げるお子さんも多いみたい（保育園で見る限り）。これは私と娘の趣味がたまたま合致している例

[poccopen]

このインプロヴィゼーションのキャッチボールっぷりは、「親子というフリージャズアンサンブル」もしくは「ご家庭でできる『スジナシ』」という風情ですねぇ。

[ryuzi_kambe]

こんなお笑いコンビが見たい。

[kobeni_08]

わたしも寝る前に母にお話をつくってもらっていた！／男の子だとどうなるかな。「おに」とかかな。マンガ「ママはテンパリスト」のごっちゃんは、青山には青いおに、赤坂には赤いおにがいると信じてるようです。

[sun-and-moon]

コドモ動物園で待っていたのは、御馴染みのゾウさんやキリンさんたち。ところが、なにやら様子がおかしい。（続く）

[sankaseki]

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[ocha39]

かわいい(*´д｀*)

[white_lemon]

かわいすぎ！

[kamezo]

ひ、ひよこでんしゃ、かあいいっ！／うちも「○○姫とおかあさん姫」とかやってたなあ（○○は子どもたちの名前）。／「お、おかあさん姫、ぷぷ」とか笑うと首締められても知らない。

[takanofumio]

すばらしい！私は即興のお話が苦手だったので、こういう才能はとてもうらやましいのです。

[T-3don]

”がたんがたん、ぴよっぴよっ”(想像）――っ（悶絶）/なんてなんて愛らしいメルヒェン。

[doramao]

はっそーがゆたかだ／娘良いなぁ。他の方々のコメント見ると尚更そう思ってしまう。息子達よ、スマン。