chikumaonline : 「公」と「私」の交差点としての非モテ史

2011年07月18日21:47 「公」と「私」の交差点としての非モテ史 カテゴリ特別寄稿republic1963 Tweet 非モテとは何か。非モテとは、 ・（自己認識として）モテず ・かつそれをアイデンティティとしている 人たちの総称である。世の中には「モテない」人々は数限りなく存在する。だが、彼らがそのまま非モテであるとは限らない。単純に言えば「俺たちってモテないよね」と集まる事。それが非モテの定義である。そして、こうした非モテの定義が登場したのは実はここ最近の事である。本稿では非モテの歴史を振り返る事で、非モテというネットジャーゴンが何を生んだのか、そして限界がどこにあったのか、そのことを記録したいと思う。 ■非モテ前史 非モテという言葉は単純にモテない、恋愛できない、という状態とは違う、というのは先程述べた通りである。単純にモテない人はいつの時代にもいたし、それを取り上げたエンタ

[republic1963]

id:p_shirokuma 超克すべきフロンティアは自分自身だというのはその通りですが、そこまで人生に前向きに取り組める人もあまりいない気がします。

[p_shirokuma]

これは本題とはずれるかもしれないけど、現代社会においても、超克すべき帝国・フロンティアは、ある。自分自身だ。

[nanashino]

"自分の実存に悩み続けた「わたし」にとって隣の非モテの存在がどれだけ頼もしかった事か"

[Masao_hate]

”自分の実存に悩み続けた「わたし」にとって隣の非モテの存在がどれだけ頼もしかった事か。「わたし」にとっての「非モテ」はずっと特別なものであり続けるだろう。”