佐藤優 中国、韓国、ロシアの「歴史教科書」比較 : domrのblog

2015年06月16日00:30 カテゴリ覚え・思ったこと 佐藤優 中国、韓国、ロシアの「歴史教科書」比較 文藝春秋 ７月号にて佐藤優氏が、中国、韓国、ロシアの「歴史教科書」比較をされている。 歴史教科書には、その国の次世代を担う若者が知っていなければならない知識や思考法が詰め込まれている。 ２０１２年から２０１４年までの各国で使用された高校レベルの分析。 中国 階級闘争史観と徹底したリアリズムに貫かれている。 中国の古典『周易』には「行き詰まったら変える。変えれば通る。通ったら続ける」と書いてある。 簡単に言ってしまえば、「行き当たりばったりでもよいから、上手くやれよ」 マルクス・レーニン主義的な発展史観ではなく「臨機応変であることこそが歴史から学べることだ」と言っている。 韓国 世界の教科書の中でも極めて珍しい「テロリスト史観」によって貫かれている。 テロによって現状を打破する試みを褒